身も心もしばれる夜と、貧乏若手声優の飲み会。
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

身も心もしばれる夜と、貧乏若手声優の飲み会。

2016-01-22 23:01
    大寒波だそうで。
    北国出身とはいえ東京の寒さはレベルが違います。
    なんだろうね。無機質な寒さっていうか。空気が冷たくて硬いんだよね。
    岩手は気温が低い分人が温かかったんだね……いや東京もいい人はいっぱいいるけどさ。

    さて遅れててすみません。劇団DVDの進捗ですが。
    昨日、本編と特典映像の軽量エンコードが終わりました。
    あとはこれらを切って繋げて、特典には字幕とナレーションを入れて完成となります。
    舞台の稽古もアニメのレギュラー収録も始まるので今月中の完成は難しそうです。すみません。頑張ります。

    さらっと言いましたが。ちょっとお仕事が増えてきてまして。
    もちろん嬉しいことなのですが、若手に急に立て続けに仕事が入ると瞬間的にすごく貧乏になります。
    収録のためにバイトを休んだり、場合によっては辞めたりスタジオもいろんなところにあるから交通費も馬鹿になりません。収録終わったら飲みに行くし。いやこれは譲れない。
    真面目な話、単発だろうがレギュラーだろうが常にいい仕事するのは当然として、じゃあ次も呼んでもらうにはどうするかって、共演者さんやスタッフさんと仲良くなるのが一番なんです。だから飲み会は一番大事なんです。まあ、そんな打算的な理由は二の次で、九割九分ただ楽しくお酒が飲みたいから行くんですけど。
    そんなわけで、色々と出費してお仕事して、それがお給料として還ってくるのは2~3ヶ月後。こうして考えるとやりくりの難しい仕事ですホントに。失敗すると僕みたいに何度も宿なしになるぞ。気をつけろ。

    飲み会の話が出たのでせっかくだから話を戻します。
    「酒が飲めない奴は飲まなくてもいい。それでも、酒宴の席に居ることが大事なんだ。」とは我が師匠・堀川りょうの口癖でした。別にりょうさん死んだわけじゃないので今も元気にこの言葉を若手に説いていることでしょう。
    それを踏まえた上で僕の持論。乱暴な言い方ですが、若手声優または役者にとって「酒が飲めない」「お金が無い」は、飲み会に参加しない理由にはならないと思います。一日頑張って収録に参加させていただいて(何なら見学だったとしてもだ)、本当に先輩役者やスタッフさんのお話が聴きたかったら、何としても飲み会に行かなきゃ。りょうさんも言うように飲まなくてもいい。その場に居ることが何より周りへののアピールになるんです。
    「そんなこと言ったって金ばっかりはどうしようもないだろ!」わかります。これを読んだ未来ある若手がサラ金に手出してまで飲み会に参加して人生めちゃめちゃになっても僕も責任取れないし。
    僕がそんなときどうしてたか。若手が飲み会に参加し続ける術をここで教えましょう。まずお金持ってないけど飲み会に参加します。で、とにかく先輩や偉い人のいるテーブルをトークで盛り上げます。で、一番笑ってくれた先輩にお会計の時に「すみません、お金無いです。」と正直に言います。トークが本当に面白かったなら奢ってもらえるもしくは貸してもらえるはずです。トークが出来ない? それは知らん。スキルを磨け。飲み会でなくてもフリートークは出来た方がいいぞ。

    と、いろいろ無責任に書きましたがこれは貧乏声優が生き残るためにかつてやっていた(今もたまにやる)飲み会での立ち振る舞いの一つです。信じるか信じないか、試すか試さないかは貴方次第です。

    他にもまだまだ若手と飲み会の話はありますが、いずれブログかラジオにて。

    明日は雪だとか。皆さんも風邪などひきませぬよう。身も心も温かくしてお休みください。
    ではまた。

    畠山豪介
    広告
    コメントを書く
    コメントをするには、
    ログインして下さい。