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  • 甘い想い出〜『ひろぐ』でまさかの”おすすめスイーツ”!

    2018-12-25 18:54

    「メリー・クリスマース!」
    とケーキを出されても私は食べない!

    今回の『ひろぐ』は
    恐らく『ひろぐ』史上
    後にも先にも唯一となる
    ”おすすめスイーツ”をひろごうと思う!

    小さい時に食べたケーキが
    よほどおいしくなかったのだろうか?
    私はその類の食べ物を一切口にしない!
    もしもそれがピーマンやセロリやであれば
    「ちゃんと食べなさい!」
    と親に叱られるのだろうが
    世間の親は
    「夕食の後のケーキは残さず食べなさい!」
    と怖い顔で怒鳴ったりはしない!
    我が家のママも
    「あら!
     ひろちゃんいらないの?
     じゃあ私がもらっちゃおうかしら?」
    な教育方針で私を大人にした!
    そのため私の味覚の中にケーキの味は存在しない!
    見事にデコレーションされたケーキを見て
    「きれいだな!」
    と思う感情は備わっているのだが
    それは精巧なガラス細工を見た時と同じ感想だ!
    間違ってもそれを口の中に入れる事など想像はしない!
    水族館の売店でガラス製のイルカを見た時
    あなたがその味を想像できないのと同じである!

    体型のせいで
    「糖尿病には気をつけて!」
    とよく言われるのだが心配するなかれ!
    私は世間で言うところの”甘い物”を
    まったく摂取しない人生をひろいでいるのだ!

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    ところがだ!
    私の記憶の中に残る
    ほんのわずかな”甘い物”が
    時折口の中に蘇る事がある!
    先日我が家で行われたパーティで
    上の写真のクリスマス・ケーキを目にした際に
    ふと浮かんだ甘い記憶が
    「ベタチョコ」だった!

    我が故郷「山形」は独自の食文化を突っ走っている!

    ラーメンは冷たい!

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    花びらを見てお腹が減る!

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    稲の害虫は食べて駆除する!

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    手を叩いて寄って来た鯉は甘露煮にして食べる!

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    お好み焼きは箸に巻かれた食べ物だと思っている!

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    たこ焼きなんぞ串に刺す!

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    おせち料理には謎の植物が欠かせない!

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    里芋を煮れば「ウッチマン内場」も大喜びだ!

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    そして学校帰りには
    みんなでこれを食べる!

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    これだ!
    この菓子パンこそが私が今でも思い出す
    数少ない甘い物の記憶!
    「ベタチョコ」だ!

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    バスの定期券だって持っているのに
    同じ方角に家のある仲間と
    わいわい騒ぎながら徒歩で帰る事は多かった!
    道端で拾った木の棒で叩き合ったり
    帽子を奪い合って田んぼの真ん中に投げたり
    その帽子を取って田んぼから戻る者を棒で叩いたり
    工場のゴミ置き場から
    廃棄された”しめ飾り用のエビ”を大量に拾っては
    互いに投げつけ合ったり
    エビが急所に当たって動きが鈍った者を見つければ
    棒で叩いたりしたものだ!
    まぁお察しの通り
    田舎の子供特有の
    ろくでもない帰り道だったと言えよう!
    まっすぐ帰れば30分ほどで帰宅できるところを
    2時間近くふざけ歩いた!
    (そんな想い出の中から
     舞台『ガマ王子vsザリガニ魔人』
     映画『パコと魔法の絵本』が生まれたのだが
     「パコ」を棒で叩いたりはしていない!
     ひろぐ記事『パコはどこから来たの?』2008年9月2日)
    やがてあたりが薄暗くなると
    誰言うとなく
    「おなかすいたね!」
    という流れになる!
    そこでみんなで小銭を集め
    買い食い禁止令を無視して「ベタチョコ」を買った!
    (冬の場合は「肉まん」!
     夏は「三色トリノ」というアイスキャンディー!)
    私が子供の頃の「ベタチョコ」は
    50~60円ほどだった気がする!
    それはいわゆるコッペパンを切り開いた内面に
    べったりとチョコレートが塗りつけられた菓子パンだ!
    なのでものすごく簡単に
    サクッとはんぶんこにできた!
    四分の一分割もそれほど難しくはない!
    みんなのポケットにあった小銭で
    1個か2個購入し
    出資額に関わらず均等に分け
    ふざけ歩きながら「ベタチョコ」を食べた!
    食べながら川に葉っぱなどを流して競争した!
    そして葉っぱを見失うと
    互いに棒で叩き合った!
    そのうちにやっと家にたどり着き
    「ただいまー!」
    と文字通りの”何食わぬ顔”で帰宅を告げると
    「”ベタチョコ”食べたでしょう!」
    と親に見破られた!
    それはそうだ!
    口の周りがチョコレートで真っ黒だ!
    (翌朝になると
     「玄関先に落ちてる変な棒は何だ?」
     とも問われたものだ!)

    正直に言おう!
    「ベタチョコ」はとてもではないが
    ものすごくおいしい食べ物とは言えない!
    味は見た目からの想像と寸分違わないだろう!
    チョコレートが食べたければ
    コンビニエンスストアでもっと上質な物を買うべきだ!
    パンが食べたいのならば
    おいしい物を求めてパン屋さんに行くといい!
    「ベタチョコ」は
    朝食はもちろん
    昼食にも夕食にも向かない!
    なので
    「今日は家族でベタチョコよ!」
    という日本語は存在しない!
    「なんかもう迷うのも面倒だから
     今日はベタチョコでいいか!」
    といったモチベーションで購入されるお菓子の一種だ!
    そんな風な食べ物だからこそ
    生活水準と食文化レベルがある程度向上した
    49歳の今になって
    ふとなんでもない時にその味を思い出していまう!
    「おいしいと思った事などなかったのに
     帰り道にはよく食べたなぁ・・・。」
    そしてまた食べてみたいと思った時に
    それが山形でしか売られていない物だと知り
    なんだか寂しくなる!

    「たいようパン」が製造販売する「ベタチョコ」は
    山形に行けばどこでも買える!
    菓子パンを売っている所であれば
    たばこ屋だろうが八百屋だろうが
    スーパーマーケットだろうが
    コンビニエンスストアだろうが
    すぐに手に入る!
    学校や役所や病院の購買部などなど
    山形は探す必要のないほど「ベタチョコ」にあふれている!
    対抗勢力として
    「りょうこくパン」による「開きチョコ」というのもある!
    実際のところ私が食べたのは
    「開きチョコ」の方が多かった気がする!
    姿はもちろん
    味も「ベタチョコ」とほとんど同じだったのではないだろうか?
    なので
    原付バイク全般をなんでもかんでも
    「ラッタッタ」と呼んでいた時代に
    「ベタチョコ買って来る!」
    と行って「開きチョコ」を買って来ても
    誰からも文句を言われる事などなかった!

    たこ焼きは自分で串に刺せばいいし
    冷やしラーメンでも芋煮でも
    ちょろぎでもいなごでも
    どうにかすれば
    どの都道府県でも食べる事は可能だ!
    ところがこの「ベタチョコ」という菓子パンだけは
    そうはいかない!
    なにしろ
    賞味期限がわずか4日間な上に
    ちょっとの熱でべったべたになってしまう!
    (ネーミングはそれが由来なのだろうか?)
    ”菓子パンの一種”にして
    ”刺し身の極上品”のような扱いを求める
    実に気難しい食べ物だ!
    なので山形県外に持ち出す事は非常に難しい!
    つまり本当の本当に門外不出の山形食文化は
    この「ベタチョコ」だと断言していいだろう!

    山形県民もしくは隣接県以外の人であれば
    普通に生きていたら
    「どうしても山形に行かなければいけない!」
    という用事などほぼないはずだ!
    東北にありながら東北新幹線を通してもらえなかった
    悲劇の立地条件にある山形県!
    東北に旅行するのならば
    東北新幹線で行ける場所を選ぶのが正常な判断だ!
    なので山形に来る人達は
    「山形に行く!」
    というなんらかのとんでもなく強い意志を持って
    大地を踏みしめながらやって来る!
    ならば!
    その証として”門外不出の菓子パン”を
    お土産として買ってみたいと思うだろう!
    ガサにはなるが安いし軽い!
    そしてなにより他では買えない食べ物だ!
    けども!
    山形来訪者達は
    ふといけない事を考えてしまう!
    「せっかく山形まで来たんだから・・・。」
    いけない旅人は
    ついでによその東北も巡ってしまう!
    すると!
    ほら見た事か!
    4日後にはもう「ベタチョコ」の賞味期限は切れている!
    しかもチョコはべったべただ!
    山形が旅行の最終地だったとして
    たとえ出発日に「ベタチョコ」を買ったとしてもだ!
    帰宅してからのほんのわずかな期間に
    それを誰かに手渡さなければ
    せっかくの好意で贈ったお土産で
    相手の不信感を煽ってしまう!
    「あいつ今日が賞味期限のパン持って来やがったよ!
     しかもべったべただし!」

    そう考えれば
    「ベタチョコ」は山形に来た人だけが食する事のできる
    あまりにも貴重な特産物だ!
    富士山頂からの景色は
    富士登山を極めた者にしか見られないのと同様
    「ベタチョコ」は
    山形を訪れた人しか食べられないのだ!

    ところが!
    意外な事に
    当の山形県民がそれをあまり認識していない!
    「山形に行ったら何を食べたらいい?」
    という問いに対し
    実に安易に「蕎麦」や「米沢牛」などと言う!
    だがどうだ!
    山形蕎麦や米沢牛のステーキ店など
    日本中に山ほど存在する!
    しかもそれらは
    本場山形で食べたところで
    値段も味もさほど変わるものではない!
    米沢牛などはむしろ
    県外に出荷される物の方が質が高いと聞く!
    私ならば!
    「行く?
     山形に行くの?
     本当に行くの?
     じゃあ”ベタチョコ”を食べてらっしゃい!」
    と言うだろう!
    薦められて食べた時には
    「なんだこりゃ?」
    と言うかもしれない!
    いや!
    言うだろう!
    しかしいずれの日にか
    「最近山形に行ったんだってね?
     俺も近いうちに行くんだけどさ!
     山形に行ったら何を食べたらいい?」
    と問われた時!
    あなたはこう答えるはずだ!
    「ベタチョコを食べてらっしゃい!」
    その方が
    スマートフォンでわざわざお店を探さなければいけない
    高価な料理を薦めるよりも
    ”こいつ山形をよく知ってやがる!”
    という印象を強く与えるからだ!

    友人からの写真に驚いたのだが
    最近の「ベタチョコ」には
    ものすごく沢山の種類があるらしい!

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    もしもこの冬に
    蔵王へスキー旅行に出かけたり
    冬休みを利用して
    山形名物である合宿免許を取得に行くという人達が
    この『ひろぐ』記事を読んでいたとしたら!
    山形らしさを満喫するために大金を用意する必要はない!
    まずは130円と消費税を握りしめて
    「ベタチョコ」か「開きチョコ」を食べてらっしゃいな!
    私は記憶していないのだが
    山形の怪人「ミッチーチェン」が生息する天童市に行けば
    同様の菓子パンで
    「チョコレートパン」というのもあるらしい!
    ここはひとつ
    食べ比べなどをお薦めしたいところだ!

    ここまで門外不出をアピールしておきながら
    「たいようパン ホームページ」では
    「ベタチョコ」の通信販売を行っている!
    しかし!
    「ラヂオ塔」
    「駅スタンプ」
    「妄想路線図パラレール」といった
    お金のかからない楽しみを伝えるブログとして知られる
    この『ひろぐ』読者の中に
    130円の菓子パン1個に対して
    1,000円近い送料を支払える裕福層が
    果たしているのだろうか?

    そんなこんなで
    メリー・クリスマス!!!
    「クリスマス」と言う人は
    「イエス・クリスト」と言うべきだし
    「イエス・キリスト」と呼ぶ人は
    「キリスマス」と発音するべきだ!
    というような細かい話は
    「喜劇王・川下大洋」みたいなので
    なるべくしないよう
    穏やかに今日を迎える私なのでした!

    最後の写真は
    「クリスマス」ならぬ
    「なりすます」に興じる「FUTURO君」

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  • 未確認ラヂオ塔発見か?〜道後温泉をひろぐ旅

    2018-12-22 01:35

    「道後温泉に行きたい!」
    「カミさん」が言い出した!

    夏目漱石の『坊っちゃん』でも有名な
    「道後温泉本館」
    なんでも来年2019年の1月から
    改修工事に入るらしく
    今を逃せば
    しばらくは完全な姿が見られなくなると言うのだ!
    私は以前
    なにかの舞台のツアー公演の際に
    道後温泉本館を目にしていた!
    「キッチュ」こと松尾貴史がいたので
    きっと『なにかBIZ』だったのだろう!
    『Big Biz』『Bigger Biz』『Biggest Biz』
     の三部作のうちいずれか)
    その道後温泉本館と呼ばれる建物の姿に
    ずいぶんと驚かされたのを記憶している!
    恐らくは古くから増築を繰り返したせいで
    取り返しのつかないぐらい不思議な姿をしており
    その複雑な外観を目にすれば思わず
    ”日本のウィンチェスター・ハウス”
    と呼びたくなるような歴史的建造物だ!
    しかも普通に浴場として営業しており
    道後の街の中心としてそびえている!
    あの見るからに複雑な建物を全館改修するなど
    素人の私が想像しても気が遠くなる!
    改修工事には間違いなくかなりの年月を要する事だろう!
    ならば是非ともその全景を
    今のうちにカミさんに見せたいものだ!

    そんなわけで大阪から飛行機でわずか40分!
    私とカミさんは愛媛県は松山市の
    道後温泉にやって来た!

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    我々ごときにはもったいないほどの
    素敵な旅館「ふなや」に一泊し
    ふぐ料理を頂きながら翌日の行動を議論した!
    そもそもはカミさんの
    「道後温泉本館での入浴」
    を唯一の目的として
    数ヶ月前に計画された旅行だったため
    私はただそれにくっついて行くだけの予定だった!
    しかし!
    そのわずか数ヶ月の待機期間に
    私の状況は大きく変化していた!
    今の私には
    日本中を巡りたい衝動が発生していた!

    「ラヂオ塔」だ!

    「一幡公平(いちまん・こうへい)」氏による名著
    『ラヂオ塔大百科2017』
    の巻末リストによれば
    昭和14年(1939年)には
    「道後湯之町公園」なる場所に
    ラヂオ塔が建造されたと記されている!
    しかもそのリストでは
    一幡さんによる現地確認の印が付けられていない!
    (存在が確認されれば○が!
     確認できない
     もしくは撤去が確認された場合には
     が付けられている!)
    一幡さんが印を付けていないと言う事はつまり
    建てられたのは間違いないが
    ”あるかないかわからない”
    というわけだ!
    そこがまたラヂオ塔探検の大きな魅力と言えよう!
    一幡さんはラヂオ塔の権威ではあるものの
    460基以上建てられたとされるラヂオ塔のうち
    実際に現場検証を行った数は
    約200件ほどのようである!
    となれば!
    まだまだ未発見のラヂオ塔がこの国には存在し
    それを発見するのは
    私か!
    もしくはあなたかもしれないのだ!

    ”あるかないかわからない”物を探す!
    なんとロマンチックな事だろう!

    架空とされていた伝説の都市トロイアを発見した
    ドイツ人考古学者
    「ハインリヒ・シュリーマン」
    解答など存在しないかもと囁かれた数学問題
    「ポアンカレ予想」を解決した
    ロシア人数学者
    「グリゴリ・ペレリマン」
    2日間で撮影し
    誰も観ないだろうと言われたゴミのような映画に
    大勢の観客を集めた
    アメリカ人映画プロデューサー
    「ロジャー・コーマン」!
    ”あるかないかわからない”事に挑んで結果を出した彼らを
    私は
    「世界三大あるかないかマン」
    と呼び崇拝している!
    ”あるかないかわからない”ラヂオ塔を探す事は
    私にとって
    「世界三大あるかないかマン」
    に近づく一歩なのだ!

    もしも『ラヂオ塔大百科2017』のリストに掲載されている
    「道後湯之町公園」が
    現在の「道後公園」であれば
    旅館「ふなや」の部屋の窓から
    もうそこに見えていた!
    チェックインしてすぐに
    中居さんにその件について尋ねてみたのだが
    その返事はまだだろうか?

    「あっ!
     そう言えばさっき
     あなたに渡せとメモが届いてた!」

    カミさんさんにそう言われた私は
    「なぬー!」と言った!

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    翌朝
    旅館を満喫した後にチェックアウトした我々は
    さっそく道後公園に向かった!
    天気は快晴!
    絶好のラヂオ塔探し日和だ!

    公園とは言うものの
    そこは運動場と遊具で構成されているような
    街の小さな公園とはわけが違う!
    そもそもは
    「湯築城(ゆづきじょう)」という城跡であるため
    広大な上に高低差もそこそこにある場所だった!
    さーて?
    そもそもラヂオ塔とはどういう所にあるのだろう?

    私の中でのヒントは「ラジオ体操」だった!
    家で1人でやっても効果は変わらないはずのラジオ体操を
    屋外に集合して行う日本人独特の奇習は
    ラヂオ塔が日本各地に配備されていた事の名残だ!
    ならばラヂオ塔のある場所は
    人々がラジオ体操をしに集合できるような立地条件が
    不可欠と言える!
    そのため林の中や
    急勾配の傾斜地などには存在しえない!
    山中で目的の場所を探すためには
    まず高い場所に登れと
    「ランボー」は教えてくれた!
    そこで我々は公園中央部にある展望台に登った!
    かつては湯築城があった小高い丘の上である!

    このページではお見せできない
    360°全天球カメラ写真を
    別ページに掲載したので
    興味のある方は以下のリンクでご覧いただきたい!

    「道後公園 展望台」

    ぐるり360°を見渡せる高台から
    それらしい場所を探して見下ろすと
    広場のようなグラウンドが見えた!
    そこがいつからグラウンドなのかはわからないが
    ラジオ体操をするには最適な場所だ!
    我々は展望台を降りてグラウンドへと向かった!

    「さぁ!
     存分に探すがいい!」

    カミさんは景気よくそう唱えて
    どこかに歩き去った!
    まぁカミさんはカミさんで
    歩いてみたい場所を見つけたのだろう!
    私はそこでカミさんと別れ
    グラウンドの周囲を歩いてみた!
    喫煙ベンチでは仲良しそうな老人が2人
    ベンチに並んで何やら楽しそうに方言で話していた!
    なんとも素敵な光景だった!
    その昔の若かりし頃は
    2人でそのグラウンドを駆け回ったのだろう!
    グラウンドで意味なくグルグル回って
    2人でげーげー吐いたりもしたのだろう!
    隣町の奴らに絡まれグラウンドに逃げ込み
    2vs6ぐらいで大喧嘩をした事から
    「ホーク」と「アニマル」という異名を授かり
    ”道後ウォリアーズ”として恐れられたのだろう!
    そんな2人がじっとグラウンドを見つめながら
    何かを語っては笑い合っている!
    それを見た私も一服したくなり
    ベンチに腰を降ろした!
    道後ウォリアーズは見たところ70代だ!
    ひょっとしたら何か知っているかもしれない!

    「すいません!
     ちょっとお尋ねしたい事があるんですがね!」

    まずは「ラヂオ塔」という物を説明するのに
    ずいぶんな時間がかかる!
    『ひろぐ』読者であればここ数回の記事にて
    熟知しておられるのだろうが
    まず「ラヂオ塔」という言葉を出すと
    100%「電波塔」として理解されてしまう!

    「そんなもんはここにはないよ!
     山の中に行けば何本もあるけどね!」

    道後ウォリアーズから得たのはそんな答えだった!
    5分ほど説明したところで
    やっと彼らがラヂオ塔を理解してくれた!
    しかし彼らの想い出の中にそんな物は存在しないと言う!

    「ここら昔は動物園だったのよ!」

    遠くを指差しながら
    アニマルの方がそう教えてくれた!
    さすがはアニマルと呼ばれるだけの事はある!
    もしもそこがかつて動物園だったのだとしたら
    そこにラヂオ塔は無い!
    ラジオを購入できない一般庶民に対して
    情報を提供したラヂオ塔が
    有料公園の中にあってはならないからだ!

    「そこに見えてるおっきな建物が
     ”子規記念博物館”なんだよ!
     そこで聞いてみるといい!」

    ホークがそう言うと
    アニマルもそれに同意した!

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    愛媛県松山市の出身にして
    「野球」の夢を捨てて歌人になった男
    「正岡子規」の功績を讃えて作られた博物館が
    すぐそこにあった!
    私は道後ウォリアーズに礼を述べ
    カミさんを見つけ出したところで
    子規記念博物館に入館した!

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    ところで!
    道後という街はスタンプ・タウンだ!
    神社、公園、駅、浴場、博物館!
    いたる所にステンレス製のボックスが設置され
    その中にスタンプが収納されている!
    その多くは様々な歌人による俳句だ!
    今でも「後藤おすひと」を名乗る私にとっては
    休む間もないほど
    「スタンピー(”スタンプが多い”という形容詞)」
    な街だった!

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    「実はこの公園で探してる物がありましてね!」

    子規記念博物館の受付の女性に
    まずは5分間かけてラヂオ塔を説明した!
    朗らかで上品な女性で
    私とそれほど歳も変わらないように思えた!
    子規記念博物館で受付に立っているという事は
    きっと野球と詩が大好きな女性に違いない!
    となれば世代的に考えて愛読書は
    『野球狂の詩』だったはずだ!

    「んー・・・そういった塔は記憶してないですねぇ!
     歌碑ではないんですよねぇ?
     んー・・・わっかんないですねぇ!」

    ずいぶんと悩んでくれたのだが
    返球はドリームボールとはいかなかった!

    「ここを出て公園の外周に沿って少し歩いて下さい!
     そしたら”湯築城(ゆづきじょう)資料館”があります!
     公園の管理事務所も兼ねてるんで
     ひょっとしたら何か知ってる人がいるかも!」

    なるほど道理だ!
    彼女の専門は野球と俳句であって
    いわばシンガー・ソング・ピッチャーだ!
    公園内の施設など把握していようはずがない!
    私は仮称”水原勇気”に礼を述べて博物館を出た!

    「どうだった?」
    と待たせていたカミさんに聞かれた!
    私は歩きながら
    「もう1箇所だけ
     この先の資料館ていうのに行って
     だめならあきらめるよ!」
    と答えた!

    湯築城の内堀に沿って歩く散歩道は快適だった!
    愛媛県の名所である松山城は
    ロープウェイで登らなければいけないほどの
    山頂に建築された警戒心旺盛な戦う城だ!
    それに比べるとこの湯築城は
    先の展望台にしても
    軽く息切れする程度の勾配で
    なかなかにのんびりした城跡である!
    左手に見える内堀は現在では庭園のように整備され
    老人や親子連れの散歩コースとなっていた!

    「ほんとにいい公園だねぇ!」
    と言いながらカミさんと歩くうち
    ほどなく前方に湯築城資料館が見えて来た!
    さて?
    ”あるかないかわからない”物について
    何か情報は得られるのだろうか?
    もし得られなかったとしても
    ずいぶんと道後公園を散歩した想い出は
    きっといつまでも夫婦の心の中に・・・

    ん?
    ちょっと待って!

    私は早足で資料館に向かうカミさんを呼び戻した!
    左手には水の貯まった内堀!
    歩いているのは木々が植えられた遊歩道!
    右手は「いこいの広場」と看板が建てられた広場!
    不思議な既視感に襲われた!
    これはかつて
    ラヂオ塔を知った日に自転車で見に行った
    「大阪城公園」や「中之島公園」と
    まったく同じ立地条件だ!

    私は木々に隠れた地面をふと覗いてみた!

    「あ・・・これかも・・・。」

    という私のつぶやきに対して
    「ええーっ!」
    というカミさんの声の方が圧倒的に大きかった!

    それは四つのボルトが短く突き出た
    コンクリートの台座だった!

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    一辺の中央に穴があり
    そこには切断された塩化ビニール管のような物が見えていた!
    恐らくは電源ケーブルを通すパイプだ!
    塩化ビニールの工業使用は1941年と言われている!
    だとすれば1939年というラヂオ塔の建造時期と合わないが
    軍事使用がもっと早かったとしたら?
    もしくは撤去の後に挿入された物であったとしたら?

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    残念ながらわかりやすい手がかりであるはずの
    国旗掲揚塔の跡は見られず
    コンクリートの質も
    第二次世界大戦開戦年の物とは思いづらいほど
    劣化が少ない!
    しかし!
    ここに!
    この立地条件の下!
    何かが立っていたのは明らかだ!
    電球の入った石灯籠という可能性も高い!
    だがこの庭園として整備されている場所から
    石灯籠を撤去する理由などあるだろうか?
    庭園にするならばなおの事
    石灯籠はそこにあるべきだったのではないだろうか?
    だとしたら撤去された物は一体?

    この”何かの土台”が置かれた立地条件を示すべく
    これまた360°全天球カメラ画像を載せてみたので
    興味のある方はどうぞご覧下さいな!

    「ここで見た!謎の土台!」

    「取り敢えず資料館の人に聞いてみよう!」
    とカミさんが言うので
    すぐ先の資料館を尋ねてみた!
    そこには地元のボランティア・スタッフが
    道後公園のガイドとして待機していた!
    彼らは当然生粋の「教えたがり」だ!
    観光客からの質問に1つ答えて
    「1ぼっちゃん」
    を手に入れる事で徳を積む!
    そんなライフスタイルの彼らだ!
    私の奇妙な質問に対して
    自称・道後公園クイズ王達が次々と現れ
    なんだかわいわいにぎやかな事になってしまった!
    中には御年90歳を越えるスタッフもおり
    ラヂオ塔を説明するのに倍近くの時間がかかってしまった!

    「戦前のお生まれですよね?
     じゃあすぐそこでラジオ体操をした記憶はないですか?」
    「んー・・・やったかなぁ?
     やったような気もするなぁ。
     まぁなにしろ電波塔なら山の中に行けば・・・」
    「いやいや!
     電波塔じゃないんです!
     ラヂオ塔なんです!」

    そんな不毛な問答を遮って
    奥の事務所からボスが現れた!
    ボスなのかどうかはわからないが
    「なんでぇなんでぇ騒がしいなぁ!」
    といった雰囲気での登場は
    彼がボランティアではなく
    正式スタッフであるという貫禄をアピールしていた!
    私は改めてボスにラヂオ塔を説明し
    資料館のすぐ横で
    それかもしれない台座を発見した事を告げた!

    「え?
     それってポンプ室のあたりですよねぇ!
     そんな物ありましたか?
     あったかなぁ?
     まぁちょっと一緒にそこまで行きましょう!」

    私が示す物を見て
    ボスもたいそう驚き首をかしげていた!
    なにしろ公園の施設を管理する身でありながら
    そこにそんな台座があった事にすら
    これまで気づいた事はなく
    それが何であるのかなど考えもつかないと言う!
    そしてこの事とこの物体に関しては
    今後調査したいと言ってくれた!

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    なにしろ今は
    この『ひろぐ』を読んでくれた一幡さんからの
    お返事が欲しい!
    これが単なる石灯籠か何かの台座であれば
    それでもまったく構わない!
    石灯籠の土台とラヂオ塔の土台の違いがわかれば
    今後のラヂオ塔探しに向けての大きな飛躍となるからだ!
    そしてなにより私は
    自分なりに大きな成果を上げたと自負している!
    誰が何と言おうが私は
    旅館の中居さんに!
    道後ウォリアーズに!
    仮称・水原勇気に!
    90歳を越える親父さんや
    自称・道後公園クイズ王達に!
    そして資料館のボスに!
    「ラヂオ塔が何なのか?」
    を伝えたのだ!
    そういう行動こそが
    更なるラヂオ塔発見につながるのだと
    私は信じている!
    ほんの少しだけ
    「世界三大あるかないかマン」
    に近づけた気がした!

    ただ街を歩いて
    名所を訪れて
    名物を食べて
    お土産を買ういつもの旅行よりも
    ずいぶんと楽しい思いができた!
    こういう事を私はこのブログにおいて
    「ひろぐ」という動詞で表しているのだ!

    「伊予鉄道」通称「いよてつ」は
    昨年の愛媛国体を期に
    バスも列車も路面電車も
    全ての車体を愛媛みかんにちなんだ
    オレンジ色に塗装した!
    残念ながら有名な「坊っちゃん列車」には
    乗る事ができなかったが
    私は路面電車で充分ひろぐ人間だ!
    そちらはそちらで思い切りひろいだ!

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    「360°版いよてつ路面電車の車内」

    松山という市は
    歴史と温泉と
    謎と素敵な人々と
    オレンジ色の乗り物にあふれた
    どことも似ていない面白い場所だった!

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  • 「ひろぐ新語流行語大賞」受賞者コメント!

    2018-12-20 15:372
    前回の『ひろぐ』
    『発表!ひろぐ新語流行語大賞2018!』
    は楽しんでいただけただろうか?
    私はあれで充分にひろいだ!
    反響もなかなかに大きく
    「さっそくレンタル店で『ジオストーム』を借りた」
    との報告をいくつか頂戴した!
    そういうつもりじゃなかった!
    私はあの映画を一切推薦していない!
    これはかつて私がほぼ同様にひろいだ
    ”北海道で一番おいしくない食べ物”
    「ホンコンやきそば」
    と同じケースだ!
    くれぐれも『ジオストーム』を観て
    私に苦情を申し立てる事だけは
    やめていただきたい!

    そんなこんなで!
    「ひろぐ新語流行語大賞2018」の結果を
    連絡の取れる受賞者に知らせたところ
    それぞれからコメントを頂戴したので
    今回は取り急ぎそれらを掲載したいと思う!


    ★「人間箱」
    受賞者 工藤俊作氏のコメント

    この度は栄えある
    「ひろぐ新語流行語大賞2018!」
    トップテンに選出していただき
    本当にありがとうございました。
    「人間箱」は後藤さんが命名した言葉なので
    私が受賞者というのはちょっと違う気もしますが
    あの宿に連れて行ったのは私なので
    まっいいか!
    ってありがたくいただきました。
    あの「人間箱」は出演者もスタッフも辛かったようなので
    来年の宿は良いところにしようと思ってます。
    ちなみに写真は私が提供させてもらったもので
    写っているのは舞台監督の永易さんです。

    大王返信
    「モンティ・パイソン」の変人「マイケル・ペイリン」は
    珍旅行番組『Around The World in 80 Days』で日本を訪れた際
    カプセル・ホテルに宿泊しておりました!
    ならば日本人である私も一度はそういう場所に泊まらねば!
    という決意で挑みましたが
    ”立ったまま蕎麦を食べるのは山賊や海賊などの習慣”
    と親から教えられて育った私には3日が限界でした!
    けども「人間箱」に3泊できた事で人生経験を積み
    人間が大きくなった気がします!
    なので次回は「人間箱(大)」でお願いします!
    うそです!
    お願いしません!

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    「ミスナール計算式」
    受賞者 昆虫王チョロ君のコメント

    私もこの記事を読んでミスナール計算式を初めて知りました!
    寒かった!
    とにかく寒かった!
    皆が琵琶湖を侮っていた感はありましたが
    その式で出た数字が物語ってますね!
    大賞には及ばなかったようですが
    ノミネートにあたり
    受賞者として選出していただきありがとうございます!

    連日、初夏の陽気が続いていたとは言え
    出発時は既にやや肌寒く
    夜間は冷え込むことを予期して冬物の衣類を持参していた私に対して
    後藤さんは上下ジャージ姿にリュックを一つと毛布を一枚だけ携えて
    車に乗り込んで来ました。
    その不十分とも思えた防寒対策に少し不安に感じた私は
    「寒くないですか?」

    「そのリュックに防寒着は入っているのですか?」
    といった質問した記憶があります。
    当然、後藤さんの答えはどちらも
    「ない!」
    でしたが
    思えばあの場面で・・・無理からにでも後藤さんを説得して
    防寒着を取りに帰らせていれば
    この賞はいただけなかったのかもしれません!
    当日は軽装でお越しいだたき
    誠にありがとうございました!

    ですが
    寒さ以上に楽しかったのも事実です!
    私の車とやま~んの道具さえあればいつでも体一つで出動できますよ!
    適当にお誘いしますので
    その時はまた!

    受賞者 やま〜んのコメント
    受賞ありがとうございます。
    ”俺たち冒険野郎”な心を忘れず
    これからも精進して参ります。
    また、雪の葛城山か
    真冬のリゾートキャンプか
    幻覚を見るほどハードな山伏修行にでも行きましょー!

    大王返信
    あの寒さを経験していれば
    今年の冬の寒さなど”山形の春”ほどにしか感じない事でしょう!
    素晴らしい経験と
    不愉快な思い出をありがとうございました!
    あれでまた滋賀県が苦手になりました!

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    ★「BCL」
    受賞者 みおのコメント
    群馬脱出の日に送ったうちのラジオの写真から
    まさかの受賞!
    たいへん光栄です!!
    鉄筋の建物が増えたせいで短波の受信が難しくなりつつあるこの頃ですが
    大阪からの大王の声を受信すべく
    今後もアンテナは最大に伸ばしておきます!
    ベリカードを用意して待っていてください!

    大王返信
    携帯電話で全国ラジオが聴ける今の時代に
    とても大切な事を思い出しました!
    その昔はラジオ受信に青春を費やした若者たちがいて
    私はそんなお兄さん達の横顔を見て育ったのでした!
    お小遣いを貯めて
    来年は私もBCL機を購入し
    ベリカード取得という
    ”とっても古くてとっても新しい趣味”
    に挑みたいと考えております!
    これからも名機「PROCEED」を大切にして下さいな!
    (写真は幻のラジオ機「マリン1号」)

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    ★「かえずのながさはえずばへっで」
    受賞者 山口岩男兄貴のコメント
    このたびは
    「ひろぐ新語流行語大賞2018」にて賞をいただき
    まことに恐縮至極、感謝感激です。
    後藤ひろひと君とは今年やっとお会いできたわけですが
    まだ大阪でたった二度
    しかしその二回がとてつもなく濃厚な時間で……
    どちらも僕の30年の音楽人生で歴史的な夜となりました。
    近い将来
    きっと一緒に
    なにかとんでもないアートを生み出すことになることは
    間違いありません。
    今後ともよろしくお願いします!!

    大王返信
    こちらこそどうぞよろしくお願いします!
    なお前回の『ひろぐ』から今までの間に
    大きな動きがあった事を
    読者の皆さんにお知らせしておこう!
    山口岩男氏による山形弁楽曲
    『かえずのながさはえずばへっで』
    『ちょすなず』
    の二曲が山形のローカルチャートで
    なかなか大変な事になっている!
    出張や旅行で山形を訪れた人は
    この新聞記事を見て
    おおいに首をかしげられた事だろうて!

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    ★「ラヂオ塔」
    受賞者 一幡公平氏のコメント
    とてもワンダフルな賞をいただき飛び跳ねました!
    ありがとうございます!
    大王がラヂオ塔に出会われてからの急展開と熱量に
    すっごい刺激を受けました!
    ほんとに出会いとは素敵なものですね!
    私は今まで
    「ラヂオ塔っておもろいけど地味じゃなぁ~」
    と思いながらひっそり研究してきましたが
    これからの展開にワクワクが止まりません!

    大王返信
    おっしゃる通りの急展開に
    私も驚いております!
    そして次回お届けする『ひろぐ』は
    一幡さんに向けて書かせていただくものです!
    是非ともお読み頂いた上で
    感想や評価をお聞かせ下さいな!
    なにしろ「ラヂオ塔」という言葉が日本中に広まり
    できるだけ多くの人達が
    「うちの近所にずっと立っているあれはラヂオ塔かも!」
    といった情報を寄せてくれるよう
    私も努力を積もうと思う次第です!

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    ★「百万年」
    受賞者 久保田浩のコメント

    垂水人間の私は
    用事で出かける時はやはり垂水以外が多いので
    電車に乗ります。
    ま、たいてい、
    寝てるか神戸新聞読んでるか缶チューハイ呑んでるかです。
    そんな私の耳に「何百万年」という単語が飛び込んで来ました。
    小さな子供とお母さんの会話で内容までは聞いてませんが
    「何百万年とかやで~」
    と、何かの歴史を話してたんでしょうね。
    ただ、「何百万年」だけが耳に!
    お風呂で頭からシャワーを浴びると
    オシッコが出てくる“パブロフ”な私ですが
    「百万年」と聞くと緊張というか
    ソワソワしてしまう自分に気がつきました。

    小屋入りバタバタな日だったので
    ゆっくり記事を読んで無かったのですが………大賞?!

    自分では
    「つまんない唄うたってごめんなさいお客さん」
    と毎回思っているのですが、
    なんしか、ありがとうございます。

    歌には自信の無い私ですが、
    『ダーティハリー』の「漕げ漕げ漕げよ!ボート漕げよ~!」
    が、好きな私なので、彼を目指して頑張っていく所存です。
    はい。
    私の好きな劇中歌は

    「漕げ漕げ漕げよ!」

    です。

    大王返信
    このコメントの送信時間は夜中の12:48!
    うん!
    はい!
    文章の意味不明さからも
    酔って帰宅する途中の電車の中で書いた事が
    しっかりと伝わってきます!
    JR神戸線を
    連続殺人犯スコーピオンに乗っ取られないよう
    しっかりお気をつけ下さい!
    来年また名曲『百万年』を聴かせていただきます!

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    そんなこんなで!
    楽しくひろいだ「ひろぐ新語流行語大賞2018」に対して
    本家「ユーキャン新語・流行語大賞」の仕掛人である
    清水均氏からありがたいコメントを頂戴した!

    清水均氏からのコメント
     みんながバンバン自分の大賞を発表するような世の中になればいい!

    これだ!
    そうだ!
    前回の『ひろぐ』でも記した通り
    新語流行語大賞はあくまでも「知識人の遊び」だ!
    誰かが決めた賞に文句を言う時間などもったいない!
    あなたも自らを知識人と認識するのであれば
    勝手に自分の新語流行語大賞を発表するべきなのだ!
    2018年もあとわずか!
    あなたの新語流行語大賞に期待したい!
    面白そうなので
    この記事のコメント欄を開放しようと思う!
    あなたの大賞を教えて下さいな!

    と言い残して私は大阪を旅立ったのであった!

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