アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第20話 新たな自分に会いに行こう(前編)
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アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』第20話 新たな自分に会いに行こう(前編)

2015-09-01 20:58
  • 18

 ニコ動で『デレアニ』20話 配信中! 


 いやー、波乱と希望をこれでもかと撒き散らした回でしたね! ラブライカとニュージェネレーションズを中心に、アーニャ、新田ちゃん、P、未央、そして凛の成長と、卯月の危うさ、終盤に向けて様々な爆弾を設置していかれました。さて、シンデレラたちはここからどうやって笑顔になっていくのか。


○「曇り空でも星はきっとそこにあるよね」

 これまでのアーニャのテーマは「誰かを、主に新田ちゃんを支える・応援する」であったけど、自ら新しい場所へ歩みを進めることは無かったよね。

 「変化は挑戦。挑戦は楽しい」(8話で「ランコの言葉難しいですね」って言ってたアーニャには蘭子語を抑える蘭子愛しすぎるでしょう)

 3・5話では、アーニャは新田ちゃんに支えられた。6・7話では互いに支えあった。12・13話では新田ちゃんを陰に日向に支え、蘭子をも支えた。18話じゃキャンディアイランドを応援していた。そして今回20話、キャンディアイランドの活躍をちょっとした切っ掛けに、新田ちゃんと蘭子の力のベクトルが、再びアーニャに向かい、彼女にヒントを与える。今回もまた、16・17・18・19話と同じ美しい支え合いの物語。新田ちゃんとアーニャ、そして蘭子の思い遣りと成長の循環が本当に美しい。

 オレンジの薔薇の花言葉は「信頼」「絆」「誰かがどこかで」

 「挑戦する勇気をもらった」は12話の新田ちゃんだけでなく、13話の蘭子にも通じる。(眼前に広い空間を作るのは「前を向いて道を見つけた」ことの隠喩。18話のように。)

 あの13話で作り出せた笑顔、皆で見た美しい星空は今でも15人の大切な思い出、立脚点になっている。光量を抑えた部屋の中で何度も強調して描かれるアーニャの天球儀は、この場においてはあの星空の象徴。絆と思い出を確認するための凝縮体。


でも、そこに拘るんじゃなく、新たな自分に会いに行く。今まで「ミナミ」と共に居たアーニャが一人で踏み出す一歩は、確実な成長を物語ってる。


ちょっと踵の高い靴は『背伸び』だろうか。ちょっとだけの無理が更なる成長を生む。

 一人で見る空も二人で見る空も雲で翳る。曇り空に隠れるけど、その上には確実に星が輝いている。先の見えない空に、むしろちょっぴりワクワクを感じているのが今のアーニャ。

 5話や6話や12話で新田ちゃんと繋いだ手が勇気の源泉になる。


 それは12話や13話の新田ちゃんと同じ。


 13話ではそれが蘭子にも波及していた。



 その新田ちゃんは、アーニャを信じる。まるで母のように、姉のように、アーニャの確とした成長を喜び、Pと同じように、覚悟の表情と笑顔で、信じて送り出す。

 てんとう虫は文字通り「星を背負った虫」。それが天に飛び出していく。飛び立つ花は18話と同じ秋桜。花言葉は「真心」「調和」など。


○新たな光に会いに、自分の靴で今進んでいく
 今回は、ラブライカの支え合いと前進の物語との対比として、ニュージェネの物語がメインで描かれた。凛と未央、それぞれの成長が。特に未央。この子の、6・7話からの著しい成長が本当に涙腺に来る。
・凛はトライアドプリムスへ。

 まるで1話で卯月に惹かれたように、新たな自分の輝きに惹かれて行く。もともと「新しい世界を見たい」と言ってアイドルを始めた子だ。その欲求、端的に言えば成長する自分への欲求に従った。19話で夏樹が、Pの元ではなく李衣菜の元へ来たように、常務のところではなく奈緒と加蓮の元へ行った。

 奈緒と加蓮が上った階段の、その先の空を見上げる凛。

希望の一つをトライアドプリムスの未来に見出している。

・未央はソロ活動へ。
 凛がトライアド入りを告白するシーンでの未央の、原さんの演技がとてつもなく良い……。

震える声に未央の繊細な心の動きが切ないほどに描き出されている。こっちまで泣きそうになる。

 どうしてもあの6話を思い出すよね。おそらく凛と卯月がそうであったように。

 でも、あの7話以降、仲間たちの成長を目の当たりにし、12話や13話を経験し、15話で楓さんの矜持を間近で見た未央は確実に成長していた。

 この状況でのソロ活動。

 それは、凛と共に新たな自分を探しに行くということ。新たな自分を探しに行きたいけれど仲間への想いも捨てきれない凛の背を押すということ。凛の「ニュージェネでそれが出来るかどうかは分からない」という答えに対し、「じゃあ一緒に探しに行こう」と言うこと。そして何より凛の『ワガママ』を許すということ。
 凛は深く強く悩んでいた。

その凛の背中を押すように、手本を見せるように、凛の行動を許すかのように、自らが先に進んだ。「掛け持ちなんて簡単じゃない」ってことはわかっているのに、それでも、自らその地点へ進んだ。

 13話で「もう逃げない!」「前に進んでみせる!」って言ってたものな。その宣言のとおり、6話とよく似た状況で、誰よりも強く優しく誇り高く前へ出た。

 未央は、自分で「勢いだけでも動きたくなるタイプだから」と言っていることからも解るように、自分に与えられた役割に対してかなり自覚的だからね。「私は盛り上げ役だから」「自分の役目は突っ走る事だから」。
 そんな未央が一晩考えてこの表情。

 もう逃げない。未央はここから一歩進む。

・ニュージェネレーションズの今までと今
 今回、ラブライカが6話・12話・13話の対比であるように、ニュージェネは基本的に1話・6話・7話との対比で描かれる。

 凛のトライアドプリムス行きにショックを受け、その場から駆け出す未央だけど、構図は6話の真逆。上手へ降って行った6話とは逆に、下手へ駆け上がっていく。逃げ出すのではなく、前へ進むために心を落ち着けるためのダッシュ。

 屋上に咲いているのは18話と同じ秋桜。

花言葉は「真心」など。トンボは「勝ち虫」。未央が向かった先には希望が溢れている。
 
 7話と似たような構図で悩む未央。


しかし、その瞳は熱く燃えている。1話の凛にも似て。


周囲に例の本が散乱してるってことは、苦悩しながらもそれらを読み散らかしてたってことだ。

 トライアドプリムスに新しい光を見つけた瞬間の凛の表情は、1話で卯月の笑顔の中に光を見た瞬間と同じ。

再び凛はここからスタートを決める。

 凛が自室で悩む時の時計は、1話と同じ34分。

思えばこのアニメのスタート地点の時間

 新しい自分を見つけられそうなときの「心に手を当てる」のも1話と同じ(ついでに言えば7話とも同じ)

Pが言う「新しい世界」を見つけられる。

 今回20話の、卯月の時間は50分。

1話の養成所で止まっていた時計は51分だったから、卯月の時間は巻き戻っている
 ついでに言うと、7話で凛が卯月を探して社内を彷徨っていた際の時計も50分。

状況的にも似たようなものなのかもしれない。

 そして未央。54分から55分へ。それは、7話で不貞腐れて寝ていた時間の先。

未央は確実に前に進んでいる。(つーかこの状況下で一番最後に読んでたのが『ウケる会話のコツ』かい!!!w)

 そうして、凛のトライアド行きよりも先に、自分のソロ活動を宣言する。

それは、迷っている凛に対して「自分は大丈夫だから」「先に行ってるから」「負けないよ」と突きつける行動だ。リーダーとしてだけではなく、仲間として、ライバルとして凛と向かい合う。それは、凛のことを許す宣言でもある。説得して思い留まらせるのではなく、凛の新たな自分を知りたいという想いと、仲間に対し申し訳ないという想い、両方を汲み取ってその背を押した。それを、言葉ではなく行動で示した。
 
・Pもまた変わった。

 そりゃショックは受けるけどね。どう見ても「引き抜き」に近い。練習時間だって奪われるわけだし。

 でも

ティンと来ちゃったかー! いいよね! トライアドプリムスいいよね!!
 トライアドプリムスにて「新たな光」を放つ凛を見てこの表情。ショックよりも、宝物の新たな魅力を発見してしまった喜び(と、それを見つけた常務に対する悔しさ?)が先に立つ。もう、骨の髄までこの子達のプロデューサーだ。

 15話では、アイドル達の笑顔の写真から力を貰っていた。でも今回は違う。

 最終的に、凛が感じたワクワクと同じものをPも持ち得た。アイドルを信じ、アイドル達と自分の絆を信じた。「シンデレラプロジェクトのためではなく、あくまでもアイドルの笑顔のため、それを見るファンの笑顔のため」という自分の原点に立った。

 あの素晴らしく美しかった13話の笑顔。それを『0地点として立脚し、そして越えて行くべき過去』と定めた。遙かな未来へ向かう第0歩だと。Pもアーニャも、その一歩目を踏み出した。

 自分の元に置いておく喜びよりも、この子達がどう輝けるのか、どう笑顔になれるのか、どんな笑顔になれるのか、その責任感と義務感、そして楽しみの方が先に立つ。それは、娘を送り出す父のようでもある。「新たな自分」に会わせたいと。

 アイドルのため、アイドルの笑顔のため、それを見るファンの笑顔のため、自分の型、今の形に拘らない。もう、彼女たちを巣立たせる覚悟を持っていた。

 未央に対してもそう。よく、一瞬で何が起こったか察した。

そしてよく追った(屋上の公園で未央に追いついて一瞬だけ「あれ、意外と簡単に追いつけたぞ」となってるのも、未央のこの後の立ち直りの早さを示唆してるかな)。もう6・7話の頃とは違う。同じ失敗をして同じように乗り越えた未央とPだ。


○……じゃあ、卯月は?
 19話で、未央の「私たちも何か新しいことやってみる?」という問いに、凛は「今やってることを引き続き頑張るでいいと思う」と答え、卯月もそれに同意した。で、20話。一番最初に新しいことを始めだしたのは凛だった。
 油断してたのかなあ。「今のままでありたい」と思っている自分を肯定してもらえたかのように。

 そして、凛が抱える「トライアドプリムスで新しい挑戦をしてみたいけど、仲間への想いに後ろ髪を引かれる」という問題に対する「じゃあ、未央が先にソロデビューする! わからないなら一緒に探しに行こう!」という解決法は、おそらく卯月に対しては逆効果になる……と思われるんだよね。
 いや、実際、卯月が抱えている問題って、まだ視聴者にもおぼろげにしか見えていないんだ。
 『卯月の時計』が1話以前に戻っているということから類推すると、その問題の根本は
1.「1話以前で多くの仲間と別れた経験から、誰かがいなくなる事を極度に恐れている」?
2.「同じく6話7話のトラウマがある」?
3.「変化に対して極度に忌避感を持っている」?
だと思うんだけど、1又は2から3への繋がりがよく見えない。おそらく、卯月は他にもまだ何か抱えている。仲間に対する劣等感だろうか?
 視聴者にも見えていないってことは、未央とPにはもっと見えていないってことだ。未央のソロ活動スタートは、凛に対しては『自分の靴で進むための勇気』を与える行為だろう。けど、Pと未央は、卯月のことは見えていただろうか? 

 未央の「しまむーはどう思うの?」に対する答えは凛と同じ「わかりません」。「頑張ります」ですらなく。もう何をすれば良いのかわかっていない。でも「わからない」ことがわかってるだけでも儲けものかもしれない。

 「新しい自分の光を、ニュージェネ以外で探すって事に仲間として納得できるか」という問いに対する卯月の答えが、表層的には凛と一緒なんだよね。抱えている問題は凛とは違うはずだけど……Pと未央は、凛と卯月の問題を纏めて解決できるつもりだろうか?(未央が宣言する時の卯月と凛の反応を見るに、Pと未央は二人に相談してないと思う)

 Pが「越えて行くべき過去」と断じた写真は、『卯月の写真立て』に入ってるんだよねえ。

13話のあのステージの体験に拘泥する卯月とそこから更に進んだ場所を目指す皆、という構図は誰かさんを思い出す。そして、いつも凛が花を生けている花瓶には花がない。「そこにはもう凛がいない」。
 凛も未央も前に進む。「じゃあ卯月も何か新しいこと始めればいいじゃん。え? できない? 何で?」っていう理由の部分、卯月が根本的に抱えている「何故か今の形を壊せない」という問題は、今は隠れがちであるが故に、凛よりもさらに深く大きい気がする。


○凛とアーニャ、ニュージェネとラブライカ
 16~19話からの続きとしての今回20話を考えると、プロジェクト内での対比も美しい。
 今回も基本的にラブライカとニュージェネレーションズは対比される存在だ。そして、プロジェクトの仲間たち、凸レーション、キャンディアイランド、*が進んできた道もまた対比される。
 17・18話において凸レーションとキャンディアイランドのテーマは「互いに影響し合って前を向き、一歩を踏み出す」だった。16話と19話における*のテーマは「信じて待つ」だった。

 そして今回、ラブライカの二人のテーマは「信じて送り出す」だ。

シンデレラプロジェクトという居心地の良い優しい部屋を出て、自らが信じた新たな自分に会いに行くアーニャを、新田ちゃんは、必ず成長して自分の元に帰ってくると信じて送り出す。まるで親鳥のように。逆境に際して改めて手を繋ぐのがラブライカ。

 対して、今回のニュージェネ、特に未央のテーマは「信じて送り出すために、自分が前へ進んで見せる」。

決断したはいいものの仲間への想いが後ろ髪を引いている凛の気持ちを軽くするために、未央が先に一歩を踏み出した。前に立って背中で語った。逆境に際し一度散り散りになりかけるも、未央を中心に再び前を向くのがニュージェネレーションズ。

 ラブライカとニュージェネのこの対比は5話から続くものであり、明確に6・7話からの続きでもある。それぞれの立ち位置と振る舞いがあの時とは違っていて、その成長を噛み締められる。
 今までずっと新田ちゃんに付き従っていたアーニャ、そして1話で卯月に連れ出され、2話で未央に手を引かれ、7話で未央とPによって再び連れ出された凛、共に、自分の足で次のステップへ踏み出した。アーニャが唯と文香、凛が加蓮と奈緒にそれぞれ惹かれていく際のBGMは、二人がが新たに花開く直前であることを象徴する『つぼみ』。

「君がいればまた一つ花は咲く/小さなつぼみが胸の中でひとひらずつ高鳴る 未来求め」。

 「飛び立つ12羽の鳥」……というより「居ない2羽」は、一歩先に進んだ凛とアーニャのことだろうか。





 というわけで問題の20話におけるラブライカとニュージェネとPでした。
 未央と凛が1クール目で少しずつ『ゲームで慣れ親しんだ本田未央・渋谷凛』に近づいていったように、卯月もまた少しずつ、ゲームのカードで見慣れた、沢山の夢を未来に描き出す女の子になっていくのでしょう。しかし今の卯月の掌の中は空っぽ。誰がどうやって埋めるのか……。21話以降も楽しみです。BGMだった『つぼみ』の歌詞が意味深かな。「歩んできた時(みち)忘れないように」。
 実のところ、今までずっとやってきた「個性はそれぞれ違う」という話の、一歩先の物語なんですよね。「それじゃあ、シンデレラプロジェクトの外で輝く個性もあるんじゃない?」というわけで。その最たる例が『プロジェクト・クローネ』というわけだ。


 中編ではアイドル達個々についてと、そのプロジェクトクローネについて。


 それでは、佳きアイマスライフを。
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他8件のコメントを表示
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おはようございます。
いやはや、とにかく20話は美波にしてやられたという感じです。が、謎なのはやはり卯月でしょう。みんながいなくなるのが怖いなら、未央のように「迷うことないじゃん」だと思ったんですよねぇ。
NGはお互い甘えていたのかもしれないです。
47ヶ月前
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こんにちは.
天球儀の事などは気がつかなかったので興味深い見方で面白いですね

卯月の異変についてですが,(僕も考察スレの方からの指摘で気がついたことですが)未央は実は卯月が何か抱えてるのに気がついている可能性もあると思います.
20話の19:44~あたりがわかりやすい例ですが,本編で卯月がしどろもどろになっていたり「ガンバリマス」を連呼していたりする時,未央が一瞬だけ凄く微妙な,固まったような反応してるんですよね.そしてその直後に話題転換している.(他の例としては15話の6:50~辺りとか,19話の12:00~辺り)
NGが出ているノマケでも,卯月が答えに困っている場面で強引に話を進めてたりするんですよね
ここまでNGのリーダーとして卯月の近くにいた未央が,実は薄々「様子がおかしいな」って感づいていた,ってこともあると思うんです.だから,20話のラスト辺りで未央が「しまむーはどう思うの?」って聞いて,それに対する答えが「わかりません」だった時に,今の卯月ではこれは解決できない問題だと悟ったかもしれないです.だからソロデビューの話も相談しなかったのかも?

…まあ,実際に気がついていたかどうかは今後を見てみないとはっきりとは分かんない部分も多いんですがね…w
ただ,交友関係の広い未央なら気がついてもおかしくないかなーって感じましたね.
47ヶ月前
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 >>temotemoさん
 新田ちゃんのアーニャに対する信頼は本当に強いですよね。まるでPのように。対する卯月は、凛と未央を信じきれていないのかもしれません。「自分を見捨ててしまうのかも」と。
47ヶ月前
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>>NAXさん

 「Pと未央は卯月が見えていない」「未央のソロデビューは卯月にとっては劇薬」という前提があったので「いや実は見えていたし薬になるかも」という視点は新鮮です。確かに、一時はダメージになるかもしれませんが、長期的に見れば卯月も救えるのかもしれませんね。
47ヶ月前
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返信ありがとうございます。

あと、今回目についたの7話からしばしば見られていた未央とPの類似性ですね。
未央は7話で復帰して以降、目に見えてPを含めたCPメンバー全体に誰より積極的に働きかけ、CP皆をチームとしてより良くしようと動いてきました。特に2ndシーズンでは顕著で、事実上自分が(自然と)CPの中心になっていることを自覚して盛り立ててきましたように見えます(美波はお姉さん役ではあるけれど「(夏フェスの)ステージのリーダー」であって、もうその任にないと考えてるんですがどうなんでしょうね?)。仲間意識が強く、常務への対抗意識も強く、正式にリーダーを務めるNGへの愛着は言わずもがなです。
そして今回、未央はそんなNGから凛が新しい可能性を求めてTPに参加したいと言われ、非常なショックを受けました。

ここまでの心理的な立ち位置、価値観や、受けた痛みは、非常にプロデューサーと近しいものであると思います。
だからこそ未央はPと非常に近しい距離感だし、Pもこれまで大いに未央に助けられ、未央のソロデビューという決断を力強く後押しできたのではないかと。最後の場面、Pが未央のことを発表するときの様子は、自分の懐刀を出すようでした。ソウルメイト、とでもいうような感じです。

47ヶ月前
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追記すみません。上の美波について意見です。

20話はわかりやすいくらい6話(と1話)と対比させてる構造で、未央の行動が一見似たように見えて実は逆に前向きであったりと、対照的になっています。

それで気づいたのは、6話同様LLとNGの反応は対照的になっているわけだけど、6話はLLが理想的なデビューの舞台だったわけだけど、それと対比される20話はどうか、と。
美波の反応は一見すると大人の対応だけれど、「そもそも美波ってそんなに大人か?」という疑問がわきます。
今回美波が(6話、12話と対比された)未央に比べて話し合いの場で冷静でいられたのは、年齢差や性格以上に。「たまたまあらかじめ一部始終を立ち聞きしていてワンクッションおけた」「ソロ活動という一人立ちであり、別のパートナーとユニットを組むわけではない」という違いが心情的には大きいと思います。

噴水の場面では明らかに感情を押し殺してるし、実はあの場面、美波からは自分の気持らしい気持ちをほとんど発してない。ラストの「大賛成よ」の笑顔と声も、なんだか作り物めいているというか、感情を感じなかった気きがします。

今回、未央は凛に気持ちをぶつけて、お互い傷ついたけれども時計の針を進める一歩を踏み出しました。それはCPやNGに大きな波紋を呼ぶかもしれないけれど、劇中描写としてそれはポジティブな動きとして表現されています。
けれども美波は波風を立てず、今回は優等生に終始しています。LLにもCPにも新しいものを何も生み出してはいません。
この辺り、まだLLには大きな感情的ドラマが待っているのではと予想します。
(まあ、次回予告ではいつもと違う様相でしたので、自分の中で昇華して大きく描写されない可能性もありますが。)
47ヶ月前
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返信ありがとうございます!

卯月は本来ならもっと時間をかけてケアをしてあげるべきかもしれませんが,秋フェスまでの時間などを考えると
猶予はあまりないですからね….自分の行動が卯月にとっては劇薬に等しいものだと分かった上でソロデビューを決断した可能性も十分にありえると思います.
あの状態の卯月は言葉での説得ではどうしようもないでしょうから,リーダーとして行動で卯月が前に進むためのきっかけを示そうとしてるのかもしれません.あえて突っ走って他の子の道しるべや動くきっかけになろうとしたのならわかる気がします.
47ヶ月前
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はじめまして。
20話の最後で卯月が部屋でじっと考え込んでいるシーンを見て思ったのですが、眼力がすごいあると思うんです。
あんな目をする子がこの後鬱展開に落ちるとは自分は思えないのですが、いかがでしょうか?

明日の21話を見れば分かる事かもしれませんが、その前に是非ご意見をお聞かせいただければと思い、コメントさせて頂きました。
47ヶ月前
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難しいところですねえ(元々アニメ慣れしていないので予想は不得意なので)。
15話以降、というか13話での「まるでアイドルみたい」も含めるとかなりのポイントで卯月の表情を曇らせているモノの正体が見えてこないんですよね。7話で多くの人が予想していたように「こりゃ何かある」ってのを仄めかしているようで。
 ただ、仰る通り20話ラストの表情は気になりますよね。何かを胸に秘めた表情。未央のソロデビューは卯月にダメージを与える気がするのですが……もしかすると卯月はソコは跳ね返すのかもしれません。
47ヶ月前
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>>17
お忙しい所、コメントありがとうございます。
僕的には卯月も未央みたいに前を向いて前進してほしいです。
いずれにせよ、この後の第21話を見れば分かりますよね。
もう、今から楽しみで仕方がありません。(^^)
ありがとうございました。
47ヶ月前
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