「関数」と「函数」の字の違いから生まれる感覚の違い
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「関数」と「函数」の字の違いから生まれる感覚の違い

2017-06-13 23:12
    数学で「関数」と「函数」のどちらの表記を使うかは、wikipediaでも紛糾する(プロジェクト:数学/函数と関数 - Wikipedia)ような話だけれど、この記事においてはどちらが正しいかということは言わず、自分が2つの表記にどのような感触を受けるかという話をしようと思います。(数学者の観点からはあまり気にされていないみたいだし)

     結論から言うと、両者の表記から受けるイメージは次のようなものです。
    • 関数:独立変数と従属変数の集合の対応する要素同士に一挙に矢印をつける(関数は矢印のつけ方)
    • 函数:値を1つボックスに入れると対応する値を1つ得る(函数はボックスの中身)
     つまり、「関数」は静的な感じがして、「函数」は動的な感じがするわけです。私は静的な感じのほうがなじむので、自分の文章では「関数」を使います。

     もっともこれは自分の感覚と使い分けの話であって、他人の表記については(どちらか一方しか正しくないとか狭量な話をしない限り)無関心ですけれど。
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