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  • 子供に対する向き合い方

    2013-08-31 20:112
    「子供は黙って親の言うことを聞いていればいい」
    「子供のくせに生意気なことを言うな」

    子供に対して、こんな事を言う親がいる。
    いわゆる「上から目線」だ。

    親は「自分の子供だから構わない」と勘違いしているようだが、子供は物じゃない。
    一つの人格を備えた「同じ人間」である。

    そこで大人の権利を振りかざし、子供の人格否定をするようなやり方は、
    結果的に人格が破綻した大人になりかねない。

    抑圧された環境で育った子供は、精神に異常をきたす事が多いのだ。

    大事なのは、「子供として扱い、されど子供扱いしない」という事。

    「子供として扱い、されど子供扱いしない」とはどういうことか?

    子供の内は、世の中の常識やルールなど、分からないことが多く、
    何が良くて、何が悪いのかという判断が難しい。
    正しいことは「正しい」と教え、悪いことは「悪い」と教え、正しい方向へ導いてやる。

    これが「子供として扱う」ということだ。


    では「子供扱いしない」とは何か?

    それは、世の中の常識やルールに対して、

    「なぜそのようなルールがあるのか?」
    「なぜこれが常識なのか?」

    など、子供ならではの質問がきた時、その理由をちゃんと教えてやること。

    「子供だから適当に言っておこう」「子供だから言っても分からんだろう」
    「ルールはルール」「なぜと言っても、これが常識だから」

    なんて言う回答は論外。

    これでは子供は考えることを止めてしまう。
    自分で物事を判断する事ができなくなってしまうのだ。

    考えてみて欲しい。
    例えば同じような事を、仕事関係の人に尋ねられた時、

    「ルールはルール」「いや、これが常識だから」

    なんて答え方はしないはず。

    例え子供でも、同じ目線で誠実に向き合うことが大切なのだ。
    子供だからと言って、その人格を軽んじてはいけない。

    これが「子供扱いしない」ということだと思う。


    子供にだって言い分はあるし、自分なりの考えも持っているものだ。
    子供は純粋に物事を考える。
    親ならちゃんと子供の言う事に耳を傾け、考え、できる限り理解し、
    子供の良さを上手に育てて欲しい。

    つたない態度でも、真摯に向き合っているなら
    貴方の気持ちもきっと子供に伝わると思う。

    「自分が子供の頃、どうだったか?」

    それを思い出せれば、子供と向き合うのは、そう難しいことじゃないはずだ。
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  • 三重県朝日町・中学3年生女子殺害事件

    2013-08-30 18:402
    「バッグ、財布、携帯電話」見つからず…真っ暗な夜道

    2013年8月29日午後2時半頃、三重県朝日町埋縄(うずなわ)の林の中で、
    パトロール中の警察官が若い女性の遺体を発見した。
    着衣ほとんどなく全裸に近い状態だったという。
    三重県警四日市北署は警察は今月25日夜から行方不明となっている、
    朝日町在住の中学3年の女生徒とほぼ断定した。

    姉に「これから帰る」とメール…30分後には電源オフ

    司会のみのもんた
    「彼女の当夜の服装は花柄のタンクトップに黒いミニスカート、
    そしてバックを持っていましたが、このバックと財布、携帯電話が見つかっていません」

    奥平邦彦リポーター
    「彼女は25日に開かれた四日市の花火大会を見物後、自宅のある朝日駅で電車を下りて、
    自宅に向かう県道の途中のスーパー付近で友達と別れました。
    このとき、姉に『これから帰る』というメールを入れ、
    その後に消息が分からなくなりました」

    メールを入れたのが午後10時30分頃、
    姉が30分後の11時に電話をすると電源が入っていなかったという。
    奥平が被害者と同じ時間帯に県道を歩いてみると、数十メートルおきに街灯はあるが、
    その間は暗闇だ。付近の住民は「夜10時を過ぎると、人通りがなくなります。
    たまに犬を連れて散歩をする人を見るぐらい。
    沿道の家も暗くなります」と話す。

    コメンテーターの吉川美代子(TBS解説委員)
    「消息を絶った夜は花火大会に行った人たちが近くを歩いていたのではないのかしら。
    だから、暗い道も大丈夫という油断があったのかもしれませんね。
    でも、大人でも怖いと感じる道です」

    犯人は近所に住んでいるか、車で通りがかりだろう。
    現場には多くの足跡が残されていたという。


    以上、ワイドショー通信簿より



    なんとも居た堪れない事件だ。
    私が親なら正気を保っていられないだろう。
    犯人は殺しても飽き足らない。

    しかし、例え真犯人が捕まっても、例え真犯人が死刑になっても

    殺されてからでは遅いのだ。

    私が親だったなら、15歳の年頃の自分の娘を
    一人で帰らせるような事はしなかっただろう。

    もし、殺されなかったとしても被害者は中学3年生の女の子だ。
    強姦された心の傷は一生残る。

    死ぬより辛かもしれない。

    そして、このような事件が自分の娘に降りかかってくる可能性を
    この子の親は考えなかったのだろうか?

    「この子は大丈夫・・・」 「この子に限って・・・」

    そう思っていたのなら、考えが甘過ぎると言わざるを得ない。

    親なら例え自分の娘が成人していても、
    一人で夜に出歩かせることなど絶対にさせてはいけない。

    もう一度言うが、「殺されてからでは遅い」のだ。

    再びこんな悲しい事件を起こさない為にも、娘を持つ親は、常に最悪の事態を想定し、
    石橋を叩いて渡るくらいの用心は、最低限持っていて欲しいと思う。
  • 「はだしのゲン」本当に教えなければならないこと

    2013-08-21 14:36
    「はだしのゲン」
    誰しも一度は目に触れたことがあるだろう。
    そう、学校で読める唯一の漫画だ。

    戦争を知らない私も、この漫画を読んで戦争の恐ろしさを知った。
    しかし、多くの人に読んでもらう為に、これでもかなり押さえて描かれたそうだ。

    原作者の中沢啓治さん曰く、

    「本当の戦争はこんなものじゃない」

    と言われている。

    本当は中沢啓治さんだって、子供達に怖い思いや、嫌な思いをさせたくはなかったはず。
    なのになぜ、あえてこのような漫画を世に出したのだろうか?

    それは、誰かが戦争の恐ろしさを、次の世代に伝えなければならないからだ。

    おかげで戦争を体験したことがない私も、その怖さを疑似体験する事ができた。
    それこそ「トラウマ」になるくらいに。

    でも、それで良かったと思っている。

    戦争は ”トラウマになるくらい悲惨なもの” だからだ。

    すぐ忘れてしまうような、軽い内容では意味がない。

    全世界で読まれているという事は、それだけ原作者
    中沢啓治さんの思いが強かったからだろう。
    あの人の意思は、ちゃんと世界にも受け継がれている。

    例え悲惨で残酷な描写があったとしても、
    それは ”伝えなければならないもの” なのだ。

    それなのに、同じ日本人である我が国の市教委が、こともあろうに

    「描写が過激だから」

    と言う馬鹿な理由で、閲覧制限を設けて子供達から本を遠ざけてしまった。

    戦争の悲惨さを訴える本なのに、その悲惨さを取っ払って一体何を伝えればいいのか?

    市教委が本当にやらなければならないことは、
    臭い物に蓋をして子供への教育を放棄することではなく、
    その本を読み解く力を与えてやる事だ。



    教育を放棄された子供達。

    毒気を取り払われて過保護に育てられた子供達は、将来どんな大人になるのだろう・・・