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「はだしのゲン」本当に教えなければならないこと
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「はだしのゲン」本当に教えなければならないこと

2013-08-21 14:36
    「はだしのゲン」
    誰しも一度は目に触れたことがあるだろう。
    そう、学校で読める唯一の漫画だ。

    戦争を知らない私も、この漫画を読んで戦争の恐ろしさを知った。
    しかし、多くの人に読んでもらう為に、これでもかなり押さえて描かれたそうだ。

    原作者の中沢啓治さん曰く、

    「本当の戦争はこんなものじゃない」

    と言われている。

    本当は中沢啓治さんだって、子供達に怖い思いや、嫌な思いをさせたくはなかったはず。
    なのになぜ、あえてこのような漫画を世に出したのだろうか?

    それは、誰かが戦争の恐ろしさを、次の世代に伝えなければならないからだ。

    おかげで戦争を体験したことがない私も、その怖さを疑似体験する事ができた。
    それこそ「トラウマ」になるくらいに。

    でも、それで良かったと思っている。

    戦争は ”トラウマになるくらい悲惨なもの” だからだ。

    すぐ忘れてしまうような、軽い内容では意味がない。

    全世界で読まれているという事は、それだけ原作者
    中沢啓治さんの思いが強かったからだろう。
    あの人の意思は、ちゃんと世界にも受け継がれている。

    例え悲惨で残酷な描写があったとしても、
    それは ”伝えなければならないもの” なのだ。

    それなのに、同じ日本人である我が国の市教委が、こともあろうに

    「描写が過激だから」

    と言う馬鹿な理由で、閲覧制限を設けて子供達から本を遠ざけてしまった。

    戦争の悲惨さを訴える本なのに、その悲惨さを取っ払って一体何を伝えればいいのか?

    市教委が本当にやらなければならないことは、
    臭い物に蓋をして子供への教育を放棄することではなく、
    その本を読み解く力を与えてやる事だ。



    教育を放棄された子供達。

    毒気を取り払われて過保護に育てられた子供達は、将来どんな大人になるのだろう・・・
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