• ダンガンロンパ感想と江ノ島盾子考察。ネタバレあり

    2019-08-22 19:16
    ダンガンロンパの感想と考察をしたいと思います。
    当然、ネタバレがあるので、未プレイの人は読まないで下さい。
    全シリーズはかなり面白かったです。それでも、突っ込まざるを得ない部分はあるので、言わせてください。








    江ノ島盾子考察とメタ視点

    ラスボスに全てのしわ寄せをした結果
    話の構築を考えれば、超高校級のギャルが真犯人は読みづらい。これだけのためのキャラ。

    江ノ島盾子は敵として雑魚だった。これが全てである。当然であった、超高校級のギャルは戦闘系でもないし知略家でもない。後付で強い設定を持っているだけに過ぎないのだ。しかしながら、謎のギャルパワーを発揮するとかもなかったのである。

    全然ギャルの力を活かしていない。ギャルについての掘り下げが甘すぎて何が何やら。ギャルパワーでギャル的思考で何かが起きていれば完璧だった。

    ダンガンロンパにおいて最大の利点、メリットというか発明は「超高校級の~」だと思う。
    これはデスゲームにおける多人数状態でのキャラが掴みやすいという面がある。
    つまり、キャラ立ちと分かり易さがこう一目でわかるのだ。グループ感もある。

    江ノ島盾子はよく分からないキャラだった。恐らくだが、しわ寄せがかなり来ているキャラであると思う。
    デスゲーム自体綻びが出やすい物語なのである程度は勢いで行かなければならないが、トリックを優先した結果、キャラが薄くなった。
    薄いキャラである江ノ島盾子が実は「超高校級の絶望でした」とやられても、なんだよ絶望って???となってしまう。
    こいつ最強でーすとやられても、こいつは魔王ですとかやられても、意味はない。
    どういう風に最強なのか、それを分かり易く描写するこれが大事なのだ。

    メリットの超高校級を使ったのにそれが活きていないのが江ノ島盾子である。
    この超高校級の力をどれだけ活かせたかがキャラ立ち、すなわち面白さにつながるのではないか、俺はそう思っている。

    中途半端なチート使い
    記憶を操作できる力、沢山は使えないとはいえ物語の最初、ゲームの最初に記憶を操作できるならやりたい放題なのだ。
    ここまで来るなら、全員の才能を忘れさせてゲームを始めるくらいで良かったと思う。
    しかも、霧切は才能について、その呼ばれている事を忘れているだけで探偵としても洞察力やそういうのは健在だった。意味ないやん。記憶を操作して時点で公平なルールじゃないのだ。霧切は探偵なんだから、最初から殺しておけばいいだろう。
    残念なのは戦刃むくろではなく、こいつなんだよな。
    戦刃むくろ殺しのあの辺も色々酷いし。犯人じゃないのに犯人ですは訳わかんないし、負けだろう。

    正直な所、江ノ島盾子に全てのしわよせをして物語がそれっぽくなっているのは上手いと思う。
    細々な変な点はあるものの良く出来ていると思います。十神の第二話、不二咲殺しの偽装以外はある程度の納得はできるからだ。
  • 広告
  • 楽園追放 –Expelled from Paradise-(アニメの感想、ネタバレあり。漫画の銃夢のネタバレもあり)

    2019-07-22 21:03
    どうも、ネルヒモです。前から気になっていたアニメで、dアニメストアで見ました。
    面白かったです。ネタバレありです。見た人向けです。

    正直、エロアニメだと思ってました。実際には最初の掴みにエッチっぽいシーンを挿入する手法を使っているだけで、普通に面白いアニメでした。
    CGアニメーションが売りの今作の戦闘シーンはスピード感があって爽快です。
    あまり気にせずに頭空っぽで見て楽しめる作品だと思います。


    俺が一番気になった部分はやっぱりどこまでが人なのか。
    人工知能は人なのか。心が人なのか。
    人の形の有機物は人か。

    精神の部分が人なのか、物理が人なのか。

    銃夢でも作品のテーマになった、主人公ガリィはサイボーグで、脳もマイクロチップにコピーされた存在だった。
    それは人なのかという疑問、自己存在のよりどころ。(ガリィの場合は脳が人工物でないから、自分は人間という考え方だった。)

    この作品では、いちおう女性主人公アンジェラいた電脳世界ディーヴァにひずみがあったから、男性主人公のディンゴは否定したけど、ひずみのない完璧な電脳世界なり精神世界が構築されていたら、ディンゴはそこへ行きたいと答えたのだろうか。気になりますね。
  • 世界樹の迷宮Xの感想

    2019-07-22 20:33
    どうも、ネルヒモです。いまさらながらですが、世界樹の迷宮Xの感想です。否定的な意見になっています。

    プレイした感想はいまいちです。やらされている感が強いです。

    俺は『新・世界樹の迷宮2』と『世界樹の迷宮4』をクリアしました。
    両方とも面白かったです。

    なぜ、俺が世界樹の迷宮Xがいまいちに感じたか?
    目的意識が薄いゲームだからだと考えています。

    ボスを倒すにしても、ダンジョンを攻略するにしても他の理由があると話に重厚感が出ます。
    捕らえられた姫を助ける。ボスの守る宝を得る。ボスが何かの薬の材料になるなどです。

    ボスを倒す理由、ダンジョンを探索する理由がそれなりにあるとプレイが楽しくなります。

    世界樹の迷宮Xはなぜダンジョンを攻略するのか?
    それがいまいちでやらされている、プレイさせられている感が強いと感じました。


    比較として、新・世界樹の迷宮2と4の「目的意識という観点からの感想」を例にします。
    両方とも俺は楽しくプレイ出来ました。

    新・世界樹の迷宮2はただ世界樹というダンジョンをひたすら攻略するゲームでシナリオが弱そうに感じます。シナリオはそれほど濃厚ではありませんが、目的意識ははっきりしています。
    「世界樹という難攻不落のダンジョンを粛々と攻略すること」がゲームの目的だからです。そこにシナリオを付随させる感じでいいのです。目的は非常に分かり易いです。基本的にダンジョンが一つという所が利点となっていて、目的意識がぶれません。


    次に、世界樹の迷宮4の感想です。
    一つの大ダンジョンをクリアする度に主要人物が出て来て、シナリオがかなり動きます。これはAのダンジョンをクリア(問題解決)したら、今度はこういうしなければいけない事ができた。というように、流れが続いて行って最後にきちんと物語が集約するところです。


    そして、世界樹の迷宮Xはどうだったか。世界樹の迷宮4のように、いくつかのダンジョンを順々にクリアしていく形なのですが、攻略する理由がよく分からないのです。簡単に言うと、切迫した理由がないんです。もしくは切迫した理由に感じられない。最初のお姫様の説明もわかりづらいというか、みんなが平和そうに生活をしているのにいちいち世界樹を目指さないといけないのかがしっくりこないです。



    世界樹の迷宮シリーズの評価に戦闘システムがあります。それはそうなのですが、それなりの目的意識がないと何で戦っているのか? なぜダンジョンを攻略しているのか? 面白さが違ってきます。そこが雑だと思いました。
    これはダンジョンを攻略しても達成感が薄く、面白さが損なわれてしまうということです。