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うみねこのなく頃に、展開編の考察と全体の矛盾
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うみねこのなく頃に、展開編の考察と全体の矛盾

2015-12-11 16:20
    うみねこのなく頃に、展開編の考察
    1~4話
    出題編

    5~8話
    展開編

    5話
    古戸ヱリカ(探偵登場)
    ノックス登場
    作者からの話:卑怯な物語ですよ!
    何が卑怯だったの? →探偵が不在のミステリーだったから、
    かと言って常識的に考えての推理をするべきでした。
    作者の一般的推理法をノックスを出して説明。

    6話
    逆に探偵を逆手に取った話
    当然これも探偵であろうとなかろうと登場人物は
    常識に範囲内の行動をとらないと話が破たんする。=ロジックエラー
    これはトリックも破たんする意味も含む。

    7話
    ライト登場。(動機が重要)
    ヴァンダインの二十則。


    推理小説でなぜ人が死ぬのか? お約束だから。なぜお約束か?
    推理小説は人間ドラマが織りなすパスルなのだ。
    パズルだけでも面白い。そこへ人間ドラマを追加すればなお面白い。人間が好きな物は同じ人間(もしくは擬人化出来るもの)でその大切な人を殺す事は卑劣な事で犯人を見つけたいし、犯人は罪の大きさを知っているからごまかす為に謎を発生させる。今更ですけど。

    7話で動機が重要と主張しているので、動機も推理出来る話だという事と思われる。

    うみねこ1~4話は上記の答え合わせのルールに沿っているのか?
    第一話は単独犯説はぎりぎり言えるが…
    第二話は共犯者を設定しないとロジックエラーを起こす
    なぜ珍説が出て来るのか、探偵がいないから証拠不足で想像で補うしか無い為だ
    わざわざ珍説を生みやすい物語を作っておいて赤字で禁止を行う。

    (動機が重要)これを認めると、紗音、嘉音同一説を認められない。
    朱志香と譲治は何なんだって事になるよな。特に朱志香はレズなの?
    戦人以外全員が紗音と嘉音を認めているとなるともう分かってるって事になる、ベアトリーチェである事を認めている前提がないとおかしくなる。
    茶番が過ぎるというか何というか。認めていないならニンゲンの物語ではなくなる。どんなにトリックが解けてもこれは只のパズルであって推理小説にはならない。

    また、密室の為の密室、トリックの為のトリックも禁止である。犯人が狂人で推理小説マニアという仮定等の証拠があれば何とかなるが。第一話にそんな情報がない。魔女対ニンゲンの構図だろう。見立て殺人といえばいいか。
    ※密室を作る理由がない=魔女に必要なのは儀式、魔法陣と生贄(死体)である。
    密室を魔法で作ったのを理解できるのは上位の観測者(読者、対戦相手)だけ。
    密室やトリックは犯人が有利になるべき物でなければならないだろう。人間は気まぐれで人を殺さないし気まぐれで密室を作らない。
    推理小説の中では特にね。

    紗音、嘉音同一説を掲げるなら物凄く話を綿密に組まなくてはならないのだが、
    朱志香と譲治、嘉音と紗音のミスリードを大きく否定する証拠がない。

    うみねこのなく頃に、という作品は設定に矛盾はない。
    ただし、物語に矛盾があるという不思議な話である。普通は逆で最初に作った設定が自分の物語を縛るのだが。
    逆に言えば設定があるが物語に反映させない。物語のラインと設定のラインが平行に走っていて矛盾はしないが、物語と設定が互いに干渉せず綻びを直そうとする意志が見えないシナリオという頭のネジが一本だけ(紗音、嘉音同一説の辻褄)抜け落ちた作品と言えるかもしれない。

    だから、惜しい作品だと思う。もうちょっと煮詰めて発表するべきだったと思います。

    時限爆弾の設定だけは俺は認めたくないです。これ以外の基本設定はまだいいんですけど。
    だって、自滅覚悟ならジェイソンが如く突撃すればいいだけだから。

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