多田李衣菜がクールではない3つの理由
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

多田李衣菜がクールではない3つの理由

2019-09-10 17:06
  • 11
※この記事にはSSR多田李衣菜『ブランニュー・ビート』とSR多田李衣菜『空色トリビュート』のネタバレが含まれます

 2019/4/25
、デレステにて多田李衣菜SSR4枚目となる『ブランニュー・ビート』が発表された。

 自らの担当がこれだけの扱いを受けさせて貰えるというのは、なんとも担当冥利につきる話である。勿論、このカードで新しい李衣菜の一面がスポットを浴びたというのはとても嬉しいことであったし、感謝の念に堪えない。
 しかし、このカードを通して私が李衣菜に対して感じたのは「どうしようもない行き詰まり感」であった。


①新SSRへの違和感の理由
 前回記事アイドルリーナと多田李衣菜の関係性を論じさせてもらったが、総括するとアイドルリーナとは皆を鼓舞して、先導する存在である。つまりは、後ろを顧みずにただ黙々と前に進むのは李衣菜の目指すものではないと、私は考えている。




 そして、『ブランニュー・ビート』は大人への否定がメインになっている。前回記事でも書いたが『アイドルリーナには全ての人をひっくるめて前を向かせる力がある』のである。つまり、アイドルリーナが否定を前面に出すはずは、絶対にないのだ。

 「こうではないと思うから、私はこう思う!」と、否定の言葉前に向かせる意見の前提として使うことはあったはずだが、「こうではないと思う」という否定の意見で留めてしまったのは、このカードが初めてだったと思う。しかし、それはこのカードのコンセプトとして仕方のないことなのだろう。『ブランニュー・ビート』は、李衣菜のクールな面を前面に出したカードだ。カードのデザインとしても少しダークな一面を覗かせるモチーフなのは明らかで、「こうではないと思うから、私はこう思う!」というセリフでは逆に違和感を生んでしまった可能性すらある。
だからこそ、つまりは元々のコンセプトが『アイドルリーナとの乖離が目立ったため、私が最初に抱いた感想が違和感だったのかもしれない。
李衣菜にとっての『アイドル』とは、憧れ、夢の具現化である。斜に構えて現実を否定する姿勢理想像から遠くかけ離れているのだ。

②多田李衣菜のクールは完成した
 ただし、ここまでの話は『ブランニュー・ビート』における一側面である。ネガティブな印象を受けてしまったが、今回の李衣菜はいつにも増してクールであった。そして、そのクールをしっかりと自らの手で見つけている。











 『ブランニュー・ビート』に関してエゴサーチをかけたところ、「カッコいい」という意見がほとんどであった。(せやろ? うちのアイドルかっこいいやろ?)

特訓前も、特訓後もどちらも笑顔ではないというカードは『バイオレットディシジョン』以来であり、デレステにおいては初実装であった。特訓前後両面李衣菜のマジ顔である。顔が良い。

 『パーティーロックアンセム』での李衣菜のちょっとした課題であった「カッコつけが決まらない(キュートである)」ことを数年かけて乗り越え、自然体であることがキマっている、多田李衣菜のクールが完成していた。



 つまり、『ブランニュー・ビート』は『アイドルリーナ』のクール面の完成系だと言える。
 そしてこれこそが、私が感じた李衣菜に対する行き詰まり感であった。
 クールが完成してしまったということは、これ以上進むことはないということなのだ。成長する余地がなくなってしまったということなのだ。
 ただし、それはクール面に限った話である。李衣菜の成長する余地がなくなった? とんでもない。

③核心に至る『空色トリビュート

 正直、『ブランニュー・ビート』を見てからしばらく、内心は不安で一杯であった。李衣菜がこの後、この方面に進んでしまったらどうしようかと。李衣菜のなりたい『アイドルリーナ』とは、自分の勘違いだったのかと。
 そんな不安をぶち壊してくれたのは、2019/7/23にモバマスで実装された『空色トリビュート』であった。これこそが、私の望んだ李衣菜の姿そのものだったのだ。



 このカードは、『ブランニュー・ビート』の後のカードだ。つまりは、『ブランニュー・ビート』を前提にした上で李衣菜はこのセリフを口にしている。
 このセリフだけで、『ブランニュー・ビート』における全てを肯定出来るのだ。




 この画像単体で考えてしまうと、どうしてもネガティブな印象を受けてしまう。特にこれは、親愛度MAX時のセリフである。私が最も動揺させられたセリフだった。しかし『空色トリビュート』のセリフを込みで考えると、また違った側面が見えるのだと私は思えた。
「怖くて踏み出せないまま、憧れをワラってしまうカッコ悪い大人になんてなるんじゃなくて、始まりの一歩を私と進もう、この空に私と夢を描こう」
そう言っているように思えたのだ。
 少し考え過ぎかもしれない。そこまでライターさんは考えていないかもしれない。それでも私は、確かに救われたのだ

 そして、改めて『ブランニュー・ビート』を見直したら、こう思えた。
クール一本だけでここまで魅せられるようになった李衣菜が、完成されたクールを携えて今後見せてくれる姿は、どれだけの力を持っているんだろう」と。
 確かに李衣菜のクールは完成したのかもしれない。しかし、まだ『アイドルリーナ』の天井は見えていない。クールで『ロック』な李衣菜は、まだまだ無限の可能性が広がっているのだ。


最後に
前回同様長々と書き殴った落書きにお付き合いいただき、心よりの感謝を。
同じことを言うようだが、この記事は決してあなたの李衣菜を否定する物ではない。
ただ、私の中の李衣菜はこうなのだ。気が向いたら、あなたの中の李衣菜も教えて欲しい。
それでは、また別の記事でお会いできることを祈って。

広告
他1件のコメントを表示
×
天才風限界オタクすきよ
6ヶ月前
×
ワイは好きやで
6ヶ月前
×
カッコいいのも結局可愛いし可愛いはかっこいいんだよなぁ
6ヶ月前
×
てっきり「グールではない」かと
6ヶ月前
×
>>2
思わず語彙力にワロタ
天才風限界オタク名乗ります

>>3
ありがとうございます
そんなあなたも好きです

>>4
そういうの深く考えずに全部まとめてクールでロック、って言えてしまうあたりがアイツ天才なんですよね

>>5
グール李衣菜……無しだな……
6ヶ月前
×
あ…グールの話…? にゅっ
6ヶ月前
×
ブランニュー・ビートで終わりを感じてしまい空色トリビュートで救われた李衣菜Pですがこの解釈が凄くしっくりきました。ありがたやありがたや・・・
6ヶ月前
×
この記事見てガチャ引いたらプレミアムりーな来ました・・・
ありがとうございます・・・
6ヶ月前
×
>>8
してないです
してないです

>>9
よかった!
自分だけじゃなかったんだなって安心しました

>>10
最高ですね
一緒に李衣菜を見守っていきましょう
6ヶ月前
×
最近入ってモバマスの方をやってなかったのですが、この記事を見て両方しっかりやろうと思いました、ありがとうございます。空色トリビュートを見るためにも頑張ろうと思います。
4ヶ月前
コメントを書く
コメントをするには、
ログインして下さい。