パンツ一枚の決闘
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パンツ一枚の決闘

2013-07-08 03:03
  • 4
今、今、ほんとたった今。の出来事。
お風呂から出て、暑いからパンツ一丁で扇風機に当たってたのだ。そんで「はぁ~」って上向きながらため息をした時、視線の先に黒い点が見えたのね。気になって自慢のインテリ眼鏡をかけて、よ~く見たら、ギネス級のデカさのクモがいたのだ。こんな時間だし、僕以外起きてないので、コイツを始末することに。ほっとったら、虫大嫌いの姉がギャーギャー言いそうなので、そうする他ないのでございます。逃がすとか僕にはできません。

かなりデカいので、ティッシュを大量に重ねて、潰した時に感触がわからないように準備を。手を伸ばしてみたけど届く高さではなかったから、テーブルを持ってきて、乗る。

………ごくり。

…………でやっ!!

勢いよくティッシュの塊を僕はぶつけた!そして息の根を止めるべく、壁に押し付けてつぶす!ゴリゴリと!
「ふぅ。やった。」
とりあえず、敵兵を滅殺したことに安堵(あんど)した僕は、大量のティッシュで構成された虫粉砕機を、大事に、大事に、そしてゆっくりと壁から離す。しかし、
「…………?!…。いないっ!」
潰したはずのヤツが、そこにはいなかったッ…。
「うそやろ?!」
僕は時間も考えず大声を出した。
「どこに行きやがったあのやろう!」
少し周りを見渡すと、右上のほうに、
「あ、おった!」
クモのくせにカサカサ動きやがってと、思ったが、そんなことよりもはやく殺らなければ大変なことになる。
焦った僕はひたすらその黒い点を目掛け壁を叩きまくった。
「はぁ…はぁ…やったか…?」
壁を見るがヤツはいない。その刹那、指先に違和感を覚えた。
「うわぁッ」
クモがマイフィンガーに触れてきたのだ。僕は心臓が破裂しそうなほどびっくりして、ブンブン腕を振ってクモメンから逃れた。
その直後大きなミスをしでかしたことに気付く。
クモを振り落とした先には、ゲームのソフトやら本やらが山積みにされてあったのだ。その隙間に落ちたのか、姿を見失ってしまった。
「しまった…」
僕は両手をついて顔を伏せた。最初の一撃で確実に仕留めていれば…。
しかし、後悔している場合ではない。地面を見渡したが、ヤツの姿は見えない。このまま放って置くのも手かと思ったが、もしアイツが新種のクモで、一日で五十万匹の子どもを生み出すとしたら…。考え出したら怖くなり、何としても今、この手でぶっ○すしかない。そう思った。
ティッシュでは勝てないかもしれなかったので、秘密兵器“凍殺ジェット”を持ち出した。
「へっへっへ。凍らしてやる…凍らしてやるぞえ~」
不気味な顔の少年が、不気味な笑顔を浮かべて、右手にティッシュの塊を。左手には殺虫剤を持ってる姿は、クモには脅威のはずだ。パンツ一丁やし。

「………………はっ!」

意を決した僕は、本たちをバッとどかした!するとどうだ。LV100のクモがひょっこり現われた!
「どりゃぁぁぁぁッ!!ブシュー!ブシュシュー!!」
効果音を口に出してしまうくらい、これでもかと殺虫剤を吹き付けた!最初は効果がなさそうだったが、ジワジワと利いてきたみたいで、最終的にヤツは凍ってしまった!ヒャーハッハッハッハ!!恐れ入ったかスパイダーマン!いやスパイダーマンもどき!もう二度と来るんじゃねーぞ!あせるから!!




+++


・・・しかし、神聖な蜘蛛を虐殺してしまうなんて、恐るべし人類、恐るべしパン一はまち、恐るべし凍殺ジェット!確か発火したとかで回収された商品の改良版?のはずだけど、なぜ僕の家にあるのだろうか。これも運命ということか。

なにはともあれ、強敵との戦いはこれで幕を閉じ、一件落着。めでたしめでたし。


ぁあ。死ぬかと思った。クモって意外と素早いのね。

焦って書いたから文章がむちゃくちゃ。

・・・そろそろズボンはくか。
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 蜘蛛と戦うだけの話なのに、その奮闘っぷりがおもしろかったよ。
 でも、かわいそうなコトしたね。蜘蛛は別に害がないし、他の悪い虫を食べてくれる益虫だから、何も殺すコトはなかったのに。今度は、ちゃんと外に逃がすようにしてあげてね。
91ヶ月前
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>>1
益虫だということは知っていますし、小さめのクモなら、なんなら名前をつけるぐらい可愛がっています。ということを前置きしておくべきでしたね。外に逃がすという選択肢は、あまりに焦っていたのでなかったです。笑
91ヶ月前
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パンツ一枚wwwwwww
91ヶ月前
×
>>3
男の勲章ですww
91ヶ月前
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