3.加工 (2)ボディの加工
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3.加工 (2)ボディの加工

2014-09-08 22:28
    3.加工
    (2)ボディの加工



     長さ方向に4分割したボディ・トップ材のうち2枚を貼り合わせる面を平滑にします。
    上図のように真っ直ぐな棒材で挟んで、カンナと紙やすりで仕上げます。




     貼り合わせる面同士に隙間がなくなったら、タイトボンドで貼り、ハタガネで締め付けます。板が浮かないように上からもクランプで軽く押さえたほうが良いです。

    バック材は12cm幅にカットしたアルダーの間にホワイトアッシュを挟んで同様に接着しますが、そのままでは厚すぎるのでカットします。



    両端から丸ノコを入れて届かない真ん中は手ノコでカットしました。厚さ方向のカットは木材を買う時に加工してもらったほうが良いかもしれませんね。

    型紙や型板を制作します。型板の厚さはトリマーのダブテールガイドが底付きしないように4mm以上にします。また、ダブテールガイド径とビット径の差から、外周は2mm小さく内周は2mm大きく作成します。数値はトリマーによって変わるかと思います。






    貼り合わせた材に鉛筆で下書きします。




    大きなルーターを持っていれば良いですがトリマーではそれほど深くは彫れないので、トップ材とバック材を貼り合わせる前にキャビティを加工します。



    両面テープで型板を貼り8mm程度のドリルで彫る深さまで下穴を開けます。下穴を開けずにトリマーを入れようとすると型板を削ってしまったり失敗します。下穴にトリマーを差し込んだ状態で始動、3mm深さずつ地道に彫っていきます。
    プロはたくさん下穴を開けてルーターの負担を軽くすると言うのでやってみたところ、ドリルスタンドではキッチリとした深さを出せず掘りすぎて凸凹になってしまいました。ちゃんとした工具を揃えないなら地道に行くしかなさそうです。

    間違ってトリマーの下穴を貫通させてしまいましたorz



    仕方がないので同材で穴埋めします。おそらくボリュームノブの下に隠れる位置なので、このまま続行します。




    ブリッジアンカーの穴を9.8mmビットのドリルで開けます。10mmだと接着剤を併用しなければならない緩さで、9.5mmだとキツ過ぎて打ち込めません。ここはズレてはいけないところなので慎重の上にも慎重に!




    キャビティと穴あけ加工が終わりました。


    トップ材表


    トップ材裏


    バック材表


    バック材裏


    外周もトリマーで成形することにしたので、貼り合わせる前に加工します。表から約半分の厚さまで彫ったら裏返して切り離せるまで彫ります。




    切り離しました。ここまで来るとギターっぽいですねw




    ネックポケットも加工しました。




    貼り合わせます。






    弦アースを通す穴を開けます。




    トリマーを表裏から彫った時、貼り合わせた時に出来た段差を削り取ります。#60の木工ホイルを電動ドリルに付けて削りました。








    ジャック用の穴も開けました。10mmのドリルで3発穴を開け、回し挽きノコと丸型の鬼目ヤスリでだいたいの形を作り、最後は塩ビパイプに紙やすりを巻きつけて仕上げました。




    トリマーを使ってネックの仕込み角に合わせてボディに角度を付けます。






    写真で見てもわからないと思いますが、ここでもミスって深く彫りすぎましたorz
    仕方がないのでネックポケットの端当たりからさらに角度を付けることでブリッジ高との整合を図りました。






    ボディはここで一旦置いておいてネックの加工に移ります。


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