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  • パチスロ放送画質向上について     (周辺設備とOBS出力数値編)

    2021-03-09 20:54
    必要周辺設備について

    カメラ・キャプチャー関連は以前の記事にて説明させていただきましたので、今回は撮影に必要な周辺設備についてご紹介いたします。

    必要設備としては
    照明器具
    暗幕

    この2つですね。
    この2つについてはスロ放送で必要になる機材ですので、どのような用途で使うかを今回ご紹介させていただきます。


    #1照明器具
    照明器具につきましては、簡易的に実機放送の画質を向上させることができる物です。
    効力は照明を当てる事で台自体の発光バランスを整え露出を一定化することにより
    全体のバランスを整え、白飛びの抑制ができます。


    照明なし参考画像


    一般的なスロ放送を行うとこのように台の液晶とリール部分だけが映るような形になります。
    実機は液晶とリールの光度が高い分その点を調整すると誰もがこの画像のような結果になります。





    照明あり参考画像


    照明を入れることによりこのように実機を立体的に撮影することができます。
    更に図柄周りの光度のバランスが良くなりますのでよりリール図柄が見やすくなります。



    #2照明の当て方について

    照明の当て方はただ当てるのではなく光を広げて当てるイメージです。
    近距離で照明を当ててしまいますと図柄や液晶が白飛びして逆効果になりますので、離して当てるを心がけてください。

    私の環境では約1m離して照明をあてております。



    照明機材はクリップ式スタンド型のLED照明をいくつか購入するのが良いかと思いますが、すべて同じ光量になるように同じ種類の照明器具をご購入してください。

    当てる部分としては強い照明左右1個ずつでも効力を発揮しますが、光度が足りず画質を追求される方は上下左右の4個導入していただけたら問題ありません。




    #3暗幕の効果について

    暗幕の必要性について、暗幕は基本的に映り込み防止で使用されます。
    映り込みとは、液晶のアクリル板と黒い映像時による鏡面作用によって台の反対側が映ってしまう現象です。
    窓ガラスとかに自分の姿が映る現象と同じものが実機の撮影時にも発生するのです。



    この画像の赤枠ように手が台の液晶内部に映っている現象ですね。
    折角照明をあてて画質を向上させても映り込みで台の演出が妨げられたらもったいないです。
    暗幕を設置することで簡易的に防止することが可能であり、黒い布をホームセンター等でご購入いただいて設置するだけでいいです。(約1000円程度)

    設置する場所は台の反対側で問題ありません。









    OBSの設定数値

    ここからはOBSの初期設定を簡易的に記載いたします。
    4KまたはフルHDの映像取り込みをする際、OBSは基本的にグラボ処理にするのがいいです。
    ※グラフィックボードはGTX960以上の性能があればニコニコでは問題ありません。


    OBSの使い方については先駆者が多数いると思いますので、ここでは初期説明は省き、設定のみの説明とさせていただきます。



    #1映像



    基本解像度:1920x1080
    出力解像度:1920x1080
    縮小フィルタ:ランチョス
    FPS:30


    #2出力



    エンコーダー:NVIDIA NVEMC H.264
    出力リスケール:1280x720
    レート制御:CBR
    ビットレート:5800
    キーフレーム:2
    プリセット:Max Quality
    GPU:0
    Bフレーム:2
    心理視覚チューニングに☑

    #1と#2の設定をそのまま行うことで問題ありません。
    ビットレートはご自身の上り回線と相談して設定してください。



    これで周辺機材と配信の下準備は完了です。
    残り、色彩調整を行えば高画質配信ができます。
    ここまで読んでくださりありがとうございました。

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  • パチスロ放送画質向上について     (キャプチャーソフト及び機材編)

    2021-03-09 02:312
    キャプチャーボードの選び方



    1.キャプチャーボードの種別

    キャプチャーボードにはUSB接続タイプの外付型
    デスクトップPCに直接さして使う内蔵型

    この2種類があります。
    更に処理の仕方にも2種類存在します

    ハードウェアエンコード
    CPU負荷率は少ないですが、キャプチャーした際の遅延が多いタイプ

    ソフトウェアエンコード
    CPU負荷率が高いですが、キャプチャーした際の遅延が少ないタイプ

    どちらも一長一短になっていますが、最近では遅延対策処理が入っているキャプチャーボードも存在していますので、ご自身のPCスペックを参考にしご購入するのが良いかと思います。

    画質面では内蔵型の高性能PCを使い内蔵型ソフトウェアエンコードのキャプチャーボードが一番画質が良いですが、USB3.0タイプの高出力可能な外付けキャプチャーボードを使えるのであれば画質の差はそこまで生まれません。



    2.スロ放送に最適なキャプチャーボード

    環境に依存するスロ放送ではどのようなキャプチャーボードが最適なのか・・・

    PCとの距離が近いなら内蔵型
    PCとの距離があるなら外付型

    このような認識で問題ありません。

    キャプチャーボードのスペックとしては1080p 60FPS以上の対応モデルを選びUSB3.0タイプのキャプチャーボードを使用することをお勧めいたします。

    30FPSですと、フリッカー対策及びインターレースを入れた際にリールまたは液晶の映りが見れない画質になってしまいますので間違えても購入しないようにしましょう。

    また、USB3.0タイプにすることで大容量のデータ通信が可能なため画質劣化を抑えることができます。しかし、USB3.0タイプ使用可能でUSB2.0タイプへの変換機器を使用した場合画質は多少劣化します。

    ここである程度のおすすめキャプチャーボードを紹介しますので、ご購入検討されている方はご参考ください。

    ※4Kキャプチャーボードを使用して4K画質の出力をする際には別途4Kモニターが必須!


    1080p 60FPS
    SKnet製
    モンスターX




    I-O DATA製
    GV-USB3


    4Kキャプチャーボード
    AVerMedia製
    GC553


    GC573









    キャプチャーソフトについて


    1.スロ放送での最適キャプチャーボード

    スロ生放送で現在1強のフリーキャプチャーソフトがあります。
    それがこれ PecaTV2 です。(左の赤文字にDLサイトリンク済み)
    ※こちらの一番上のファイルをDLしてください






    起動するとこちらの画面が出ると思います。
    こちらで、右クリックでプロファイルでキャプチャーボードを選択すると映像が映るようになりますので、比較的簡単に出力できるかと思います。

    ここまでですと普通のフリーキャプチャーソフトと同等の性能なのですが、このソフトのすごい所が右クリック時の下部にある内部フィルタから調整できる内容が比較にならないくらい多い点です。





    #1デバイス調整


    この画面ではキャプチャーボード自体の設定をいじる事が可能です。
    一部のキャプチャーボードには対応していませんが、モンスターX等のドライバーで自己完結できるキャプチャーボードなどはこの画面で調節できます。


    #2EVR


    EVRとは現在出力されている画面自体で調整を行うモードです。
    こちらを使用することにより、キャプチャーボードで微調整できないものでも大まかに調整することが可能になります。


    #3デイインターレース


    こちらではデイインターレースを設定できます。
    デイインターレース?と思われる方に簡潔に説明させていただくと

    通常の物体を取る際に設定に応じて映像をコマ撮りし、その枚数=FPSなのですが

    液晶及びTV出力を撮影する際では映像を1本の線の束として認識し撮影しています。

    液晶の映像出力とアナログTV等の撮影ではこの1本線の間において

    住んでいる地域や周波数、カメラ露出などの環境

    これらが起因して欠番が交互に生まれ
    シマ模様のような線が走ってしまいます。
    これがフリッカーと呼ばれる現象です。
    (フリッカーが起こりやすい機種:ラグランジェ・まどか☆マギカ初代・To Heart2)

    デイインターレースとはその欠番を高速で表示させることによりフリッカー現象を抑制する働きをもっているという物です。
    しかし、高速表示をしている分出力画質は低下してしまったり、リールの動きに変なシマ模様が出てしまうなどの不具合が起こる事が多いので、他のサイトではインターレース解除を推奨されています。

    ここで本題ですが、こちらのソフトでは初期で

    表示を均一にするブレンドという種類
    FPSを等倍にする機能

    この2つを選択することにより、リール不具合を発生させることなくフリッカー現象を抑制できるという機能だけを使う事が出来るというわけです。

    ※フリッカー現象の台の調整内容につきましては画質調整編で細かく説明させていただきます


    #4YC伸張


    最後にYC伸張です。
    こちらも簡潔に説明いたしますと、動画やキャプチャーボードなどで私たちが認識する色の範囲は基本的に235色(YUV)で認識及び構成されています。

    しかしPCモニターでは255色(RGB)の配列色で表示されるため色の種類が足りません。

    この場合何もしないと235色のまま表示され色彩に変化が起こります。

    例えば
    黒なのに少し薄くなり灰色になったり
    薄い黄色なのに真っ白になったり

    この様な変化が起こることで、スロ放送でよく起こる白飛びなどの原因につながるというわけです。

    YC伸張はその不足の15色を補い自動補正を加えて255色で表示する機能になります。
    このソフトでは2種類のYC伸張がありますので、お好みで選んでください。



    2.まとめ

    以上がこのPecaTV2のソフト機能になります。
    ここまで細かい設定が行えるフリーソフトですので、色彩調整が細かいスロ放送では必須級のキャプチャーソフトであるといえます。

    これらの機能を理解していただき、今後の調整方法を読んでいただけたらより綺麗な配信へとつながるかと思いますので、よろしくお願いいたします。

    ここまでの読んでくださった方、本当にありがとうございました。
    下部は続編のブロマガになっております。

    周辺設備とOBS出力数値編
    ar2002554



  • パチスロ放送画質向上について     (カメラ選択編)

    2021-03-06 17:40
    カメラ選択編

    一般的なパチスロ放送においてのカメラ選択について
    オーソドックスなロジクールのC900番を選択される方が多いと思われます。

    パチスロ生放送においては低価格で入手しやすく設定も簡易である為費用対効果が高いカメラです。

    しかし、調整面、画質面、レンズにおいて環境によっては使いずらいカメラとも言えます
    今回の記事では、カメラの選択の仕方 及び レンズや画質を重点的に置いてカメラ選びを失敗しない方法を記載いたします。






    1.レンズの特徴について
    一般的にレンズは広角単焦点望遠の3種類に分けられます。

    広角は被写体を広くとること
    単焦点は見る範囲でとること
    望遠は見た目より被写体に近い範囲でとること

    問題は焦点距離なのですが、細かく解説すると1つの記事分になるのでわかりやすく説明します。

    単焦点レンズは決められた範囲内での切り取りがしやすいレンズ
    ズームレンズは様々用途に応じてズームが出来ますが調整が難しいレンズ

    このような認識で大丈夫です。
    スロ生放送では狭い範囲のみの撮影になりますので、単焦点で問題なく撮影できます。

    逆に広角望遠でズームレンズを使ってしまいますと焦点距離(ピント合わせ)が非常に難しくなるため、固定距離且つ運動性のないスロットを撮影するのであれば単焦点レンズが最適であるといえますね。

    市販のウェブカメラやハンディカムは単焦点である為、基本レンズ選択で失敗することはありませんが、高級な4Kハンディカムの広角仕様を買う際には焦点距離等を勉強することをお勧めいたします。






    2.デジタルズームと光学ズームについて
    カメラ選びで一番重要となる点の1つでズーム方式があります。
    これが、ウェブカメラの画質とハンディカムの画質を分けている最大の点です。

    デジタルズームとは・・・
    決められた範囲を一部拡大し、あたかも近寄って撮影したかのように見せるズーム方法



    この画像のように元々の解像度の物を拡大すると当然輪郭がぼやけたりします
    このような拡大方式がデジタルズームです。





    光学ズームとは・・・
    光学ズームはレンズを動かすことによって、焦点距離を変化させることでズームする方式
    この方式ですと、レンズを動かすことで焦点を合わせるため画素の劣化少なく撮影できます。
    光学ズームはハンディカムの仕様書に倍率が記載されておりますので、高い倍率の物を選ぶのが良いです。

    ウェブカメラの放送がハンディカム放送に勝てないのは、デジタルズームで調整を行うため撮影本来の100%の画質で放送へ出力できない点だという事です。

    キャプチャー取り込みの際に
    劣化しているズーム調整を行っているウェブカメラ
    劣化せずに本来の解像度を維持して取り込みができるハンディカム

    比較するまでもなくハンディカムの光学ズームが画質が良くなっているのは明白でしょう

    ここで、デジタルズームで画質の劣化を起こさず撮影する方法はないの?

    といわれる方も居られると思いますので、1つの方法として紹介させていただきます。
    カメラをズームしたいところまで近づけましょう・・・

    そうすればハンディカム画質に近づくことできます。
    しかし、放送しながらスロットを回す点で言うと相当回しずらくなりますので、おススメいたしません。




    3.カメラの設定の種別について
    ハンディカム購入において一番重要な点です。

    先ほどの光学ズームができるハンディカムを買えば画質が上がる認識は間違っておりませんが、問題が1つあります

    ハンディカム本体での設定幅です。

    世の中には様々な用途に応じたハンディカムが発売されておりますが中には

    ホワイトバランス調整不可
    露出調整の幅が狭い
    アクションハンディカムで動体を追いすぎて液晶がめちゃくちゃになる

    このようなスロ放送では全く使い物にならないハンディカムが多々存在しております。
    メーカーでほぼ設定値は固定されておりますので、露出とホワイトバランス調整のでき
    アクションハンディカム以外でご検討できるものがありましたら購入されるのが良いかとおもいます。

    個人的な機種を下に貼っておきますので、こちらもご参考ください

    SONY
    FDR-AX45(4Kハンディカム)




    私の使ってるカメラで一番スロ放送に向いていると実感したカメラになります。

    あとは、CANON iVIS シリーズも調整しやすかった機種になります。
    購入の際には一度最寄りの家電量販店でお試しで調整値の広さなどを調べてご購入ください。

    これらの最低限の知識があればカメラ選びは失敗しませんので、次の段階、キャプチャーボードとキャプチャーソフトについてお話を進めていきたいと思います。

    キャプチャーソフト及び機材編
    ar2002311