• 音MADの基礎:音声の解像度を知ろう

    2020-02-07 21:00
    おはこんばんにちは、へのへのですYO☆


    昨年個人的に後輩音MAD作者のために作った配布資料:音MADの音声の基礎(自作発言さえしなければ再配布や引用等OKです)が合作やら生放送やらで割と好評でして、だったらもうちょっと多くの人にもうちょっと多くのことを学んでもらおうかいなと思い立ちこのブロマガを書いています。売-れんかいなー!
    へのへの流(?)シリーズのVST紹介だけでなく、このブロマガ自体も勉強の一助あるいはきっかけになることを祈りつつ、ではぃやぁりましょう!


    さて今回のテーマですが、題して『音声の解像度』です。具体的にはサンプリングレートbit深度
    音声の根幹をなす部分だけど意外と知らない人が多いんじゃないかと思ってます。分かりやすくするために個人的解釈を含めかなり噛み砕いて説明していますので多少間違ってるかもしれませんがご容赦ください。
    あ、解像度っていうのは俺が勝手に言ってるだけで意味的にはだいたいあってるけど程度のもんですので真に受けないでね。




    サンプリングレートとは

    まずは時間軸における解像度とも言うべきサンプリングレートについて。
    単位はHz(ヘルツ)で、単にレートとも言います。1秒あたり何回音声データをサンプリングするかを表します。

    とか言っても分からないと思いますので…
    映像を作る際にフレームレートっていうのを設定しますよね?あっちの方が恐らくなじみ深いと思うのでそれと比較しながら説明します。フレームレートが分からない人はググってね。(まぁ下で軽く説明するけど…)


    映像のフレームレートって、例えば30fpsっていう風に表現しますよね。fpsというのはFrames Per Second、すなわち1秒間あたりのフレーム数を表すもので、30fpsなら1秒につき30回フレームを再生しますよという意味。
    んーで、音声のサンプリングレートというのもそれと似たような考えで、Hzというのは1秒間あたりに何回その現象が起きていますよというのを表す単位です。音の周波数とか電気の周波数(関東関西で違うアレ)でおなじみですね。本来Hzというのは音・光・電気等の周波数を表す単位なんですがなぜかサンプリングレートでも使われてます。


    サンプリングというのは日本語だと標本抽出なんですが、サンプリングレートというのは1秒間に何回音声を電気信号に分解しているのか、という考え方で大丈夫です。
    我々が普通に聞く音声というのはアナログなもので、デジタルデータではそれを電気信号として細か~く分解して再現しているわけですね。ニコニコ動画等で使われるレートは44100Hzか48000Hzがほとんどです。つまり、1秒間に44100回か48000回分解・再構築した音声を使っているということ。

    ちなみに数年前に登場したハイレゾ音源というのは96000Hzとかです。解像度(分解能)が高い分より正確な音の移り変わりを表現でき、それだけ高音質なわけですね。映像でも30fpsと60fpsだと60fpsの方がより細かく移り変わってぬるぬる表現できますよね、あれと似たようなものだと思ってもらえれば。基本的に分解数が大きくなればなるほど滑らかで高音質になります。



    さて、なぜレートが44.1kHz(44100Hz)等なのかというと、理由は単純明快です。
    人間に聞こえる音の高さの範囲(可聴音域)っていうのは個人差こそあれおおよそ決まっていて、約20~20kHz(2万Hz)だと言われています。この音の周波数のHzも1秒間に何回○○するものという意味なので、20kHz以下のレートでは本来聞こえるはずの音が聞こえなくなってしまうことがあるんですね(例えば音の高さが440Hzの音を50Hzのレートで再現しようとしても不可能で、再現するためには最低でも440Hzのレートが必要です)。過不足なく聞かせる(音を再現する)ために余裕をもって可聴音域の約2倍の44.1kHz等になっているわけです。


    Aviutlの新規プロジェクト作成画面では音声レートを設定できますが、基本的にはいじらなくても大丈夫です。 むしろいじるな。
    映像編集の段階になって音声が変に聞こえる(低く聞こえるとかもにょるとか)場合、ここの設定がおかしくなっているかもしれませんので一度確認してみるといいでしょう。高い分には平気ですが低いと変になりますよ。
    Aviutl側で設定する場合、音声のレートと同じ設定にしておけばまず大丈夫です。ちなみに今のニコニコは48kHz推奨ですが、44.1kHzでも普通に上げられてそのまま再生されます。


    REAPERでももちろんレートの設定ができます。
    こちらも基本的にはあまり気にしなくて平気ですが、強いて言うなら素材と同じレートに設定するといいかと思います。44.1kHzと48kHzの違いは主に音楽業界化映像業界かの違いだそうで、CD音源は44.1kHz、DVDやBlu-ray音源は48kHzのことが多いです。オリジナルコンテンツ(一次創作)でネットに上がっている動画の設定はアップロード者によってまちまち。
    ちなみに48kHzより大きい値にしてもレンダリングした後で普通のプレーヤーで再生できなくなったりすることがあるので注意。
    ついでに言うと、REAPERでは編集中に聞いているレートとレンダリングする際のレートをそれぞれ別に設定することもできます。


    ごちゃごちゃ書きましたが、ごく一部の場合を除いて44.1kHzか48kHzかを悩む必要はありません。
    上のREAPERプロジェクト設定画像を見てもらえれば分かりますが、このふたつに限ってはレート的に他のものより割合差が少ないので聞いてもまずわかりませんからね。お好きな設定をどうぞ。






    bit深度とは

    さてお次は音量における解像度、bit深度です。これを説明するためにはちょっとだけ専門的で難しい話を先にしなくちゃなりませんお覚悟を。分かんなかったら無視していいです。\アハッ☆/


    まずbitについてざっくり説明。
    コンピュータというのは電気信号で動いてまして、電気のオンオフ(1か0か)で信号判断をしています。この最小単位をbit(ビット)といいます。bitは0と1しか表現できませんが、複数個並べることで2進数の表現をすることができます。(2進数が分からなかったらググってください)
    現代のコンピュータのほとんどは32bitや64bitなどの8bit(=1Byte)区切りで動くものです。8bitは8桁の2進数を表すことができ、表現できる幅は28= 256通りあります。


    さてここでようやくbit深度の話になります。
    音MAD作者にはおなじみだと思いますが、デジタルの音声データは左図のように、音量上限の0dbが上と下にあり真ん中が-∞dbの波形を扱います。上と下でそれぞれ音量を決めるのは位相に関係しますが今回は割愛。それぞれ仮に上を正、下を負の音量としましょう。
    レートの欄で先述の通り、アナログの音声をデジタルデータにしているので音量も細かく分解してあてはめることで表現しています。
    先ほどの8bitでは、256段階に音量を設定できます。正で256の半分の128段階、負でも同じく128段階といった具合です。これをbit深度と言います。


    音MADやDTMで扱う音声データは大抵は深度16bitです(投稿された際の不可逆圧縮音声が16bitに基づくことが多いため)。つまり216=65536の半分、32768段階の音量を正負それぞれに設定することができます。bit深度が大きいほどより細かい音量の変化、特に小さい音の表現を再現することができます。編集中は24bit等16bitより大きい深度で音声を扱うことが多いですが、最終的なレンダリングでは16bitで大丈夫です。8bitはファミコン音源とかのアレ。


    なお、映像・画像表現にもbit深度という概念がありますが音声のものとは似て非なるものですので気になる人は調べてみてください。






    ついでに

    サンプリングレートとbit深度についておおまかに説明しましたが分かったでしょうか。これらに付属することをちょっと書いておきます。


    ビットレート
    このふたつを使うことでビットレートというものを算出しています。有り体に言えば音声の情報量。
    非圧縮形式であるwavなら
    サンプリングレート:48kHz × 深度:16bit × 2ch(ステレオ) ≒ ビットレート:1500kbps といった感じ。
    圧縮形式のものはbit深度を考慮しないらしいのでよぐわがんない。


    合作に提出する際
    自分が音声まとめをする際には提出時の規格を必ず設定しています。大抵は44.1kHzかつ深度16bit。
    理由としては、聞きながら調整する際に基準が揃っている方が便利なため+α。

    特に深度は24bitや32bitで提出されるとそれだけ表現力が大きくなるので揃えにくくなります。情報量で言うと16bitが32bitになって2倍だけですが、表現量は差分の16bit → 216=65536倍違ってしまいます。24bitで提出されたとしても差分8bit → 28= 256倍も音量表現段階に差が付きます。マジでやめてね。

    サンプリングレートは気にするほどのことでもないんですが、コンバートというかリサンプリング(意味が分かんなかったらググれ)をするとそれだけ音割れの可能性が生まれてしまうからですね。この辺はトゥルーピークとかでググれば詳しい説明をしてる記事があると思います。ヘッドルームが十分確保してある音声ならもーまんたい。

    難しいことがわかんなかったら何も考えず規定通りの音声を提出しよう!

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  • へのへの流(?)VSTのにほへと

    2020-01-24 21:00
    おはこんばんにちは、へのへのです。
    以前のブロマガ(ar1673175)でおすすめフリーVSTを紹介したところそこそこ好評だったので、
    それ以後に入れてこれはいいな、と思ったものをまた紹介したいと思います。
    相も変わらず当方の環境はREAPERバージョン5.91、OSはWindows10の64bitです。他のOS環境では動作しないものも含まれていますがご了承ください。また、期間限定で無償提供されていたものは入れていません。
    紹介の順番は系統立てていますが50音順なので分かりにくいです。




    アナライザ系

    ・MAnalyzer

    はい出ましたMelda謹製プラグイン。
    抽出する平均時間や波形の滑らかさをいじれる。また、ピーク波形の音程とHz数も確認できるのでフォルマント等を調整するのに役に立つかも?

    ・Span

    Voxengo製の超有名アナライザ。通常波形以外もLRのみ表示やエンコード/デコードなしでのMS表示もできる。
    表示領域を調整でき、縦軸(db数)と横軸(Hz数)の拡大縮小ができる。特にHzは96KHzまで表示できるのが強い。
    RMSやトゥルーピークも測れるが精度はそんなに高くないかも。

    ・Youlean Loudness Meter 2

    恐らくもっとも有名なフリーのラウドネスメーター。アナライザではないね。
    近日ニコニコでも実装されるラウドネスノーマライズにも対応するLUFSを確認できる。
    合作の音声まとめ以外にもそれらを考慮するなら使う価値はありそう。



    アンプシミュレーター

    ・Flextron

    エレキギター用のアンプをシミュレートしたプラグイン。CleanとLeadを両方かけることはできない。
    素材の味を残しつつワイルドな仕上がりになる。他のアンプとは違う味付けをしたいときに。



    イコライザ

    ・Luftiks

    リニアフェイズEQ。位相のずれが起こりにくいがCPU負荷がやや高いのが特徴。
    このプラグインの最大の特徴はHighBoostで、40kHzまで対応している。mp3やaacではほぼカットされてしまう帯域のブーストをして音の抜けを良くすることができる。

    ・3-Band EQ

    kiloHearts製のプラグイン。非常に軽い。
    その名の通りの3バンドEQで、ゲインとカットができる。見た目通りシンプルだが効き目が分かりやすい。



    コーラス

    ・Azurite

    細かく設定画できるコーラスエフェクト。比較的さわやかなサウンドに仕上がる。
    バンド数を最大8つまで設定できるのは他のフリーのコーラスVSTにはあまりない強み。


    ・Chorus

    これまたkiloHearts製のプラグイン。非常に軽い。
    音色的にはTAL:Chorus-LXに近く、それを少し細かく設定できるイメージ。デフォの設定でも自然に仕上がって良い。




    サチュレーター
    音に飽和感のある歪み(ひずみ)を与えることができるエフェクター。アンプとコンプとディストーションを混ぜ合わせたような特徴がある。倍音が増えるので音が太くなる。ディストーションよりは歪みは弱い。

    ・Drive Knob

    Abletunes製の非常に簡素なサチュレーター。つまみがひとつだけで分かりやすく、効果もわかりやすい。

    ・Phree Phuzz

    これもシンプルなサチュレーター。TypeがA~Eまでの6種類あり、それぞれ歪ませ方の特徴が異なる。

    ・Saturation Knob

    簡素ながら音作りに非常に役立つサチュレーター。歪み方がうえのふたつよりマイルドかつやや強め。
    SATURATION TYPEの3モードを調整し、効果を与えない帯域(歪ませる帯域)を設定できる。



    ステレオイメージャー

    ・A1 StereoControl

    左右反転、位相反転、MSそれぞれのミュートモード等を備えた高機能なイメージャー。
    SAFE BASSモードをオンにすることで低域だけをタイトにしながら音像を左右に広げることができる。マスタリング向き。


    ・MAutoPan

    イメージャーではないがここで紹介。Melda製のパンモード設定プラグイン。
    オートメーションを描くのが面倒な細かい周期でのパンニングを設定できる。パンニングの形だけでなく深さも調整できるのでより複雑なステレオ像にできる。

    ・Stereo

    非常にシンプルなイメージャー。これまたkiloHearts製のプラグインで非常に軽い。
    他のイメージャーと音像の広げ方のクセが違うので雰囲気を変えたいときに使うとよいだろう。

    ・Stereo Tool v3

    実際に音像を映像として確認できるエフェクター。
    音の広げ方だけでなくパンニングやLRそれぞれのゲイン等もできる。



    ディストーション

    ・Krush

    ビットクラッシャーも兼ねたようなディストーション。
    設定できる項目が多い上で分かりやすく、フリーとしてはかなりクオリティが高い。



    ディレイ

    ・MinusDelay64

    ディレイとは「遅延」という意味だがマイナス方向に遅延、すなわち音の出を早めることができるプラグイン。
    単位は1msごとで、音を早めるか遅めるか決められる。エフェクトをかけたことで重くなり発音が遅れた音を、トラック上アイテムをグリッドからずらさなくても位置を調整できて便利。

    ・Sanford Delay

    フィードバックがあることで残響感も出せるリバーブに近いディレイ。
    設定にLRそれぞれやプロジェクトBPMとの同期、フィルター等も兼ね備え高機能だが単位が10msと大味なのが難点。



    トランジェントシェイパー
    音のアタックを強めたり弱めたりすることができる。素材の特徴を引き出すエフェクター。有名どころだとFlux製のBitterSweetなど。

    ・Attack Knob

    サチュレーターと同じくAbletunes製のつまみがひとつだけのトランジェントシェイパー。
    アタックは強める方向にしか設定できないが、基本的にはこれひとつで十分だろう。


    ・Transpire

    フリーの中では特に(これでも)設定を多くできるプラグイン。かなり軽い。
    各つまみに名称が載っていないため分かりづらいが左上がAttack、右上がSustain、左下が反応感度、右下がゲイン。
    一番上の小さいボタンをオンにすると-0.1dbでハードクリップされる。



    ノイズゲート

    ・DeeGate

    安くて強いDeeシリーズから出ているフリーのノイズゲート。つまみがThresholdのみでわかりやすい。

    ・Efektor Silencer

    上のDeeGateより少し細かく設定したい場合に使える。反応のAttackとDecay(リリースタイム)を調整できる。
    DUALMONOはその名の通りLRそれぞれ別にエフェクトがかかる。



    フィルター

    ・DJMFilter

    非常にシンプルなハイパスおよびローパスフィルター。DriveとResonanceも備えている。
    HP/LPは片方をオンにしているともう片方はオフになるので、両方が必要ならふたつかけなければならない。



    リバーブ

    ・SH-1 Reverb

    非常に軽く効果もきれいなリバーブ。WETをかなり大きめに設定しないと効果がわかりにくい。
    EQ機能も備えてはいるがはっきり言って使いにくいのでセンドリターンで別途EQを挿す方が得策。



    エキサイター

    ・La Petite Excite

    倍音を増やすことで音を前に出すように強くすることができる。他はほぼおまけ程度の機能。
    単体で挿すと倍音が増えるごとに下の音が削れていく仕様になっているので細かく調整するのであればセンドリターンで使うのが吉。



    コンプレッサー

    ・MJUCjr

    アナログバスコンプレッサー。つまみが少なくわかりやすいが効果は抜群。
    音をきれいにまとめたうえで音圧を上げてくれる。各トラックでもマスターでも活躍できる優秀なプラグイン。




    あとこんなページ見つけたんでみんなも活用しようね!ちょうべんり。


  • 【合作】熱戦・烈戦・超歴戦!ブロリー26周年記念メドレー 編集後記

    2019-04-06 00:00


    おはこんにちばんは、へのへのです。
    先月の今日、上の合作を投稿しました。ブロリーMADの過去作リスペクト・リメイク合作を開催・投稿することは、私にとって最大の願いでした。無事動画が投稿され、悲願は達成されました…!

    この合作を主催・運営・参加・編集等するにあたってそれはもういろんなことをしてきたのでここに書いていきます。
    相も変わらずすげー長くなるのですげー暇な人だけ読んでね。



    構想編

    ブロリーのリメイク合作をやりたいなー とは実はかなり長いこと考えていて、最初にそう思ったのは組曲壊を投稿して1年も経たないうちだったりしました。ちょうどその頃に道化師洗脳譜Z会歴戦譚が投稿されて、そのクオリティに圧倒されたのが大きいですね。過去の名作をハイクオリティでリメイクして合作にするというのがまだ音MADクラスタに片足を突っ込み始めたばかりの自分には新鮮でした。



    そしてこの辺りからずっと、他の音MADジャンルにおいてもリメイク合作というのはかなりメジャーなものになっていきます(それ以前からそこそこ数はありましたが火付け役は歴戦譚じゃないかと)。それでいつかやりたいなーとはずっと思っていたのですが、まずどうすればメドレーを作ってもらえるのかが分からない。誰に頼めばいいのかが分からない。そんな状態のまま2016年に10周年合作・大集結の企画をしました。

    この告知動画のコメントでも指摘されていますが、本当はオリジナルメドレーでリメイク合作がやりたかった…!
    "MAD"10周年でこれ以上に相応しい機会なんてないだろうと思いましたし。オリジナルメドレー・リメイク合作にできなかったせめてもの抵抗(?)としてラッシュパートに過去作リスペクトをいくつも詰め込んだのでした(あとはマンタPリスペクトとかもリメイク要素か)。この合作を投稿した時点では映画26周年には絶対にリメイク合作を投稿するぞと心に決めていました。

    そして大集結合作を投稿したその年に、松岡修造五十年史のお誘いを受け、ここで初めてリメイク合作に参加することになりました。もうこの合作の熱いこと熱いこと…!そしてその中で、メドレー作者でもあるえむくろさんと知り合うことができました。合作が投稿されてすぐにTwitterをフォローし、メドレー発注依頼予約をさせてもらいました。

    この時点で2017年の11月初旬。えむくろさんが動けるようになるのが2018年の6月頃とのことだったので、それまでにセットリストを固めるべく構想を練っていくことになります。



    運営編

    さてそんなわけでセットリストを組み上げていくわけですが、ここで自分一人だけでは趣味趣向が偏りすぎてしまうだろうということでブロリー合作としては初めて運営陣を設けることにしました。運営は他ジャンルの大規模合作ではもはや当たり前になっているのですが、前述の通りブロリーMADにおいては画期的なことでした(それまでは主催者のワンマン体制+参加者の自主発言だけで成り立っていました)。
    メンバーは自分を筆頭に黒飴真面目系クズロット夜襲悪魔たん(敬称略)の5名。黒飴さんは自分より先輩で未だにブロMAD投稿を続けているベテラン枠として。クズは今までの合作での発言等を鑑みて。夜襲くんは自分より後の世代のブロリストとして。主さん(悪魔たん)はその更に後の新人枠として。全員ブロリーMADには造詣が深く、偏りのない意見をもらえるメンツとして招集しました。また、セトリを組むだけでなく合作にも参加できるメンバーということでこうなりました。
    この合作が投稿される割と直前の話ですが、特にクズと主さんには大いに働いてもらいました。このふたりが運営にいなかったら締め切りに間に合わないどころか投稿自体無くなってた(最悪俺が過労死してた)可能性がある。いや冗談抜きで。ほかの二人にももっと動いてほしかったな…

    セトリの組み方は、まず自分がブロリーMAD全体からなるべく偏りが出ないようにリメイク合作向きのものを選び、その中から運営全員で選出していく方針にしました(最初に自分が選んでいるので結局偏るのではと思われるかもしれませんが、これも運営内で出た意見をもとに動いています)。
    そして自分がまず選んだ動画たちが総数76動画!選んだ基準は、
    ・ジャンルや元動画の作者がある程度ばらけるようにする
    ・同曲の音MADからはひとつだけ
    ・どの年代のMADからも選ぶ
    ・再生数が2万以上     としました。(自分だけで選んだ時点ではダンロボとScatmanはぎりぎり2万に届いていませんでしたが)
    この中から26周年合作に相応しいよう26曲に絞ろう、と選りすぐりしていきました。他ジャンルでよく使われる曲で高クオリティのブロリーMADも見たいし、ブロリー合作だけにしか使われないような曲でオリジナリティも出したいし…。いや~リメイクしたい動画が多すぎて困った困ったw

    まずポンポコリンは確定として、運営陣各人の独断と偏見で入れたい動画を1~2個確定させました。そこからメインキャラを考慮しつつジャンル・作者の被りを省いていく方向で会議をしていき、結果としてこのようなセットリストが組み上がりました(上からおおよそ確定した順)。4月末の某日に通話会議をして一気に決めたのですが、3時間半にも及ぶ長丁場になってみんなヘトヘトでしたw

    この通話会議内で、『一番の宝物』→『初音ミクの消失』を「お前…消えるのか?」で繋ぐこと、『ドレミファだいじょーぶ』『おさかな天国』『おもちゃの兵隊のマーチ』を「はじめてのおつかい→トトカマスーパーでお買物→買ってきた食材で調理」という繋ぎにすることは自分が提案し、かなり評価がよくすんなり決まりました。
    他に決め手となった基準は、
    ・ニコニコ御三家をそれぞれほぼ同数になるように入れる
    ・新旧入り混じるような選曲
    ・アニメやゲームジャンルも元ネタの年代がばらけるように、またほぼ同数になるように
    などです。レールガンと伝説語は運営陣の独断枠で入ったせいでその後はじめてのおつかいを入れたらkatamiさんだけ作者枠として2.5枠分になっちゃいましたが、まぁ3に届いていないのでほぼ2扱いでセーフということで。

    そして6月某日、いよいよえむくろさんにこのセトリを渡してメドレー発注。この中でお願いしたのが、
    ・おどるポンポコリン冒頭からスタートすること(主催独断)
    ・キラメキラリで終わらせること(主催独断)
    ・一番の宝物→初音ミクの消失は流れをつなげること
    ・ドレミファだいじょーぶ→おさかな天国→おもちゃの兵隊のマーチは流れをつなげること
    ・全部で12~15分ほどにまとめていただきたいこと
    ・1パートあたり20~50秒ほどにしていただきたいこと

    ・指定のある曲以外はえむくろさんのお好みで順番を決めていただくこと
    でした。そしてこの後自分はしばらく音MDMに没頭していくことに…

    そして音MDMの夢から覚めた頃にえむくろさんからメドレーの仮打ちが終わったとの連絡が。それがこちら。
    いやもうこれ聴いてテンション爆上がりですよね。もうソッコーで運営陣に共有しちゃいました。
    ネコミミの原曲そのままっぷり、深海少女~消失までの繋ぎで鳥肌、キラメキラリ入りのアレンジで涙…!予想をはるかに上回る出来・エモさ!他のパートもどれも素晴らしくて、まだこれで仮打ちかよ!?と驚嘆しました。(実際はこの音源に至る前に何回か小出しで聞かせてもらって、いくつか注文とリテイクを挟んでいます)
    と、ここらで無事音源が仮完成とは言えできたので、参加者の募集を始めました。その際に作ったスプレッドシートのパート一覧がこちら。



    音MDM効果か、音MADクラスタを誘っても断られる率がひじょーに低くてこれまたびっくりしました!大集結合作の時は6割強は断られたのに今回は1割くらいしか断られなかった。ちなみにこの時夏祭リーが〆切・投稿間近でだいぶ佳境でした。パート決めに入ったのは夏祭リーを予約投稿している最中でした。過密スケジュールすぎる(瀕死)

    このパート表ですが、注目してほしい部分がいくつか。
    ミッキーマウスマーチでは闘狂ブロリーランド要素を入れてほしいとしていますが、これは選曲段階ではブロリーランドが入っていたから。テストコース備考のスースーパパイヤ人については下の動画を見よう!



    おもちゃの兵隊のマーチ備考「はい、では早速狩ってきた野菜を痛めていきたいと思いまーす」はろりーさんの動画ふたつからそれぞれ引用。片方は3分クッキング説明文、もう片方はブロリーのおままごとのとある台詞。


    ろりーさんの3分クッキングの方が村長さんのものより伸びているのですが、自分の趣味で村長さんの方を採用したことでろりーさんのが元動画になったパートがなくなってしまったのでちょっとした救済措置です。

    深海少女パートはUTAU or なめうぇーぶ式人力を推奨。これは元動画の作者レプさんの特徴であるUTAU式ブロリロイドを存分に活かすためです(このパートを作成した単三型さんによるとは実際はVocal ShifterとREAPERらしいです)。

    消失→サルーインは組曲『ニコニコ動画』でいうところのYou→魔理沙は大変な~です。この手のテンプレだいじ。





    編集編

    さぁそんなこんなでパート決めも時間はかかったものの何とか終わり、いざ編集作業開始!いや毎度のことだけど俺の担当パートめっちゃ多いな…

    担当パートが主に音声だけのパートだったので、優先順位を決めて順々に作成していき、映像担当の人に渡すようにしていきました。手描きメインになる人は早めに作業する必要があるから先に作ったり、映像も音声も担当してる人は自分の作業もあるから後回しにしたり。先にドナルド合作を片付けたのもあって作業自体は9月後半からスタートしました。以下、作っていった順に当時のことやこだわったポイントを書いていきます。時期的には前後しますが映像を他の人に作ってもらっているものはそこにも触れます。



    ネコミミモード(音声)
    パート決めで真っ先に選んだパートその1。この曲を入れるニコニコメドレーは他にはまずあるまい。
    音声自体は12トラックと比較的シンプルながら、「ブロミミモードっ♪」の発音の仕方には相当腐心しました。元動画重視のブロリロイド感ごりごりのものにするか、原曲台詞に近い発音にするかで結構迷ったり。最終的には後者にしましたが、なかなか調整に手間取りましたね。でもおかげで歴代モエブロ動画でも屈指のモエブロ感溢れる発音になったと自負しています。だってあれブロリーが言ってんだよ?あと原曲からしてそうだけどベースがエモい。
    岩盤ラリアットの音×3は元動画リスペクトで、音声を作った時点では♡やら☆やらのクレーターができることを想定してました。叫び声で音合わせをするのは数あるブロリー音MADでも他にないもので、クオリティアップさせてきっちりやったら「音声がおぞましいw」とコメがついて笑いました。



    映像はぱるもなさん(旧らDさん)とalkali電球さん。ふたりとも全部手描きアニメーションという他ジャンル合作ではほぼお目にかかれない特色を以て作ってくれました。打合せ不足で被ったシーンが13秒もあってどこをカットすればいいか慌てたなぁ…w ぱるもなさんはベジータの産卵やぺったンゴルに妙にこだわってたり、alkaliさんは手描きで200枚いってたりいろいろおかしかった。
    ※合作中屈指のカワイさ!そして背景の細かいネタが豊富なパートになりました。テンさーん!


    チルミルチルノ(音声)
    パート決めで真っ先に選んだパートその2。
    個人作でウツミルチルノよろしくチグミルベヂルノのネガティブバージョンを作ろうと思っていたことがあったんですが、ネタをフル尺で思いつかなかったために断念していました。で、そのネタをこの尺分でなら埋め切れるのでまんま持ってきました。これをやりたいがために選曲したまである。


    音合わせはメドレーにはない原曲の音までほぼすべて拾って原曲不使用でも十分聞けるようにしました。台詞合わせはどうも隙間がもったいないと感じるようで他のチルミルMADにはないくらいみっちり詰めています。大半がブロリー映画の台詞じゃないのは元動画仕様。というよりはオウジオウジを意識した側面が強いかな?マイムマイムの元動画はブロリブロリを採用したのでこっちでネタを拾った感じです。
        チグミルベヂルノ合作版




    映像は岩鉄ハガネールさん。手描きベヂルノが滑稽で面白く、ネタのバラエティも豊富で愉快なパートになりました。あと動きが全体的に面白い。
    動きについてはブラッシュアップのために結構細かくリテイク指示を出させてもらいました。全部対応してくれてありがとうございました。






    only my railgun(音声)

    他にやりたい人がいなくて担当になってしまったパートその2(ひどい)
    元動画と同じく暴歌ロイド重視、歌詞や使用する台詞・ネタ等は自分のパートばかりによるマンネリ化を防ぐため映像担当のカカト君にお願いし、部分的にこちらで改変を加えました。結果、2パート目にしてかなりガチブロ寄りの作りになりました。ガチブロ系なので基本的にはブロリーの声だけで音を作っていきました。因みにここを作ってるあたりでメドレーが本打ち音源になりました。
    音作りはかなり厚めに貼って、原曲なしでも十分聞けるレベルを目指しました。冒頭のタコギター(ベース?)が我ながらかっこいい。あとこの合作内の暴歌ロイドの中でも一番上手く歌わせられたなーという気がします。叫び声途中で混ぜるとこれまたかっこいいというかしっくりくる。途中の5連符×4は16分音符にデフォルメして悟空ストンピングの叫び声を加工、悟空の声に聞こえない。原曲にはあってメドレーでは拾われていない裏メロは制御装置。







    映像は先述の通りカカト(カカトリック)くん。正直去年の318祭り合作の時には技術鈍ったなーと思っていたのですが、それを払拭して余りあるかっこいい映像を作ってくれました。「光の速さで踏み潰した」の部分とかすごい上手いこと作られてるなーと。






    おどるポンポコリン(音声)

    他にやりたい人がいなくて担当になってしまったパートその1(ひどいひどい)
    恐らくブロリーMADでもダントツで知名度の高い動画、しかもメドレー一発目なので気合いを入れて作りました。原曲なしでも(ry
    最初のパートということもあり、まず盛り上げなきゃならんと。じゃあやっぱり全員集合だよね!という安直な考えから、できるだけ多くのキャラを使うことを主軸におきました。あとは原曲の2番を意識してメドレーを引き延ばし加工したり。基本的な音作りは元動画を踏襲しつつ、それらをパワーアップさせるイメージで作ってます。「ばかなの?しぬの?」はどれいくさんがたびたび使っていたネタです。
    終盤の刻みやら笑い声やらの部分は「これ昔だったら絶対『カオスwww』とか思ってただろうなぁ」と思いつつ厚めに作ってたつもりだったんですが、後にScatmanパートが提出されて「なんやこれ音ペラッペラやん…」ってなりました、合掌。






    映像は黒飴さん、彼に映像を付けてもらうのはこれで3回目です。安心と信頼の最強クオリティでのっけから他の参加者の面目丸潰しにかかってきてくれて頼もしいことこの上なかったです。のちに自分もこの映像のクオリティのおかげで作ってる最中のキラメキラリパートの出来に絶望しかけることになります。MMDとコラによる物量の暴力!勝てるわけがない!






    深海少女(音声)

    もともとは自分のパートじゃないんですが、加工をかなりしたので担当パート扱いにしました。
    元の作成者は先述の通り単三型さん。作っていただいた音声のノイズ除去やミックス調整、子音の調整、長音の調整等を行いました。作成者である単三型さんの色を消さないよう、ただしきちんとあとでメドレーとミックスしやすくなるようかなり細かくいじりました。


    一番の宝物(音声)
    もともとは自分のパートじゃ(ry
    元の作成者は 歌は単三型さん、台詞は黒飴さん。こちらでもミックス調整やノイズ除去等を主に行いました。台詞も歌もそれぞれバラバラになることなく、かつ邪魔しあうことなく両方聞けるようにディレイやリバーブを駆使してミックスし直していきました。その他、一部素材の入れ替えや手直しも。


    恋愛サーキュレーション(音声)
    他にやりたい(ry
    このパートもレールガンパートと同様、映像担当の夜襲くんに基本的な歌詞や台詞ネタ等を考えてもらって作りました。親父ロイドとブロリロイド(暴歌ロイド)のデュエットという今までになかった組み合わせ。他の音合わせも含めてミックス調整に滅茶苦茶苦しめられました…。サビ部分で元動画の原曲なし部分のデデーンをイメージして入れましたが、これまたミックス調整がえらい難しかったです。あと原曲の1.5倍のテンポという速さも暴歌ロイドには不向きで結構つらかったですね(他の暴歌パートも同じテンポですがなぜかここだけ異様に音を入れにくかった)。






    映像は上述通り夜襲くん。ぶっちゃけ投稿者やってる期間の割に経験値が全然足りてなかったみたいで、テキストに創英角ポップ体をデフォの縁取り付けて使ってたり移動が直線移動オンリーだったり、だいぶ悩まされました。あと運営なのにレスポンス悪かったり確認漏れが多かったりあんまりいい印象がない。頑張ってはいたみたいですけど締め切りを過重に抱えて死にかけてた自分の目にはあんまりよく映ってなかったです。もっと頑張れ。





    上海紅茶館(音声)

    もともとは自分の(ry
    元の作成者はクズ。実は提出は1番早かったんですがあまりにリテイク指示を出しても直せていなかったのでこちらで全部手直しすることに。
    主にEQやWidthとミックスの調整をし、タイミングには手を付けていません。しかし最初に提出されたものとはまるで別物の聞き心地。
    ただ、担当パートを相当数抱えているうえまとめ作業も行わなくてはならない主催者がパラデータ提出でミックスし直しなんて普通ないです。


    初音ミクの消失(音声)
    パート決めで真っ先に選んだパートその3。
    パートがまだ確定していないうちからのちに映像担当になる主さんと構想について語り合っていました。偶然にも、ふたりともほぼ同じ構想を持っていたのでそのまま流れでするするっと内容は決まっていきましたね。
    流れとしては前半は赤ん坊の時のトラウマ、後半が伝説の超サイヤ人としての覚醒に至るまで。歌詞改変はふたりで話し合って決めました(最終的には全部自分の案になってましたが)。静かにきれいなブロリロイドで歌いだしてから後半でだんだん暴歌ロイドに切り替わっていって最後に悪魔が目覚める、というイメージ。暴歌ロイド部分が元動画リスペクト、ってことでいいのかな?あと赤ん坊ブロリーの泣き声入れたら編集してる最中こっちまで泣きそうになった。最後に唸り声と「カカロットー!」を入れたからかレールガンと似たような感じになっちゃったのが気になる。
    音声は歌が完全にメインなのでロイドのクオリティは相当高くなければならなかったんですが、オク上ならまだしもオク下で歌わせるのは結構難しかったです。たぶん(というか確実に)ブロリストでも音声の扱いが一番長けているのは自分ですが、それでもまだまだ難しいぞブロリロイド。







    映像は先の通り主さん。動画作成経験はまだそんなにないはずですが、なかなか面白いものを持っているようで…シリアスでかっこいいパートになりました。3DCGも勉強しているようで、今後が楽しみです。






    キラメキラリ(音声)

    他にやりたい人がおらず、まぁ自分がやることになるだろうなと企画当初から思っていたパート。
    自分の動画のリメイクなので元動画の構成がすべてわかっており、それらを超えるものにせねばならないというのはものすごく大変でした(自分の最高傑作でもあるので)。思い入れが並々ならぬ動画でもあり、技術的には進歩しても難しいパートでした。
    元動画がブロリーMAD10年分の総括というコンセプトのもとに作ったので、26年の振り返りとしてある種リスペクトしやすいところはありましたが、ぶっちゃけあれ以上のものを同じ構成で作れる自信がなかったので作業はかなり難航しました。まんま真似するのも芸がないので、元動画では使わなかった2番の歌詞をベースにサビを構成、入りの部分は静かできれいなアレンジだったのでちょっとしんみりさせるような雰囲気に。ブロ合作でありがちなことをブロリーとパラガスに言ってもらいましたが、ぶっちゃけ回数を重ねすぎてネタかぶり感が半端ない。おじさんゆるして

    音作りはひとまず全体的にクオリティをパワーアップさせようといろいろしました。まず原曲とメドレーに使われている音は全部拾い、それ+αで音を入れ込んでいきました。そしたら元動画では160秒ちょっとで33トラックだったのが今回は73秒ほどで56トラックになりました、もはや普通にDTMやってるような感覚になるレベル。ほぼ全トラックにFx加工をしてオートメーション制御もかけているのでプロジェクトが重い重い。ある程度調整が終わったトラックは片っ端からフリーズさせることでなんとかしのぎました。サビギターはブロリーの「んんんんんんん!」と10円ギター、ブロリーのほうは原曲の耳コピでピッコロは下の動画を参考にしました。32分音符のオンパレードでこれの耳コピだけで2日間かかりました…


    他にはリードでデデーン/、サブギターで「あーう」、16分アルペジオで「ふおぉ!?」、8分アルペジオで「へへへへw」、ベースに「リー」、ドラムに「ギュピ」「でしっ」とピッコロドラム(打撃音とやられ声)、にぎやかしにベジータとトランクスの「ハイっ!」など。
    エンドロール部分の音合わせはデデーン/が主旋律、シャモの「だー」が副旋律、面接官の「でー」がリード、申し上げ「たぁ!」が8分アルペジオ、モアの「はい…」が合いの手。ベースやパーカッションはサビと同じ。

    「オレたちの伝説は…永遠なのだァ!」っての、薄々勘付いたまま気付かなかったふりをしてたんですが、まんま組曲壊の最後でやってますね…(汗)
    「破壊!血祭り!バケモノ?フフフっ」のところは元動画再現、その後の「みんなのアイドル ブロリーだァ!」はどうしても今回入れたかった台詞です。だってみんな大好きでしょ?その脇でブロリーブロリー言ってるのは組曲壊冒頭のセルフオマージュだったり。「みんなが大好きブロリー」は「我らはブロリー大好き」の改変みたいな感覚です。ここのカビキラメキラリ戦法(と言っていいのか)は亜美真美だけ亜美の音声をダブリングしている以外はきちんと全員分作ってミックスしました。素材はキラメキラリだけなので「が」「ぶ」「ろ」に違和感が若干残ってしまいましたが最終的に混ぜ合わせたら全然問題なく聞けるので結果オーライ!
    暴歌ロイドは、この合作内でいくつも使ってますが全部違うFx加工をして雰囲気を変えるようにしました。このパートは特にそれが顕著だったと思います。それと元動画には入れなかったコーラスを追加。
    「フレーフレー頑張れ さぁ一緒に!」はコメ稼ぎ狙いがなかったといえば嘘になりますが、主目的はブロリー・悟空・ベジータ・パラガスが「最高!」をユニゾンするための前振りでした(映像はしっくりこなかったからパラガスがいないけど)。
    最後の「フレーフレー頑張れサイヤ人」の裏で「ぶろぶろ」「りーりー」言ってるのは元動画と同じですが、より原曲に近いようにミックスしています。元動画はキラメキライリスペクトだったのもあってそれに合わせてパン振り分けしたので。   
    ブロメブロリー合作版



    ダンスロボットダンス(映像)
    本来はぱるもなさんがメインで自分がその補助のはずだったんですが、ぱるもなさんにPCや編集ソフトの不具合等トラブルがあったため自分が代打をしました。図らずも映像担当パートはセルフリメイクのみになりました。
    自分が作業に入る前にぱるもなさんが作ってくれた映像があったので、それを叩き台にしてガシガシ加工していきます。この時点ですでに2月半ば、当初予定していた締め切りまであと2週間。この日から睡眠時間が20時間/週を切るような過酷な生活が投稿当日まで続きます。


    元動画が自分が映像をまともに作った最新作であり、その頃に持てる限りの技術とセンスを詰め込んだものでした。そこからは音声作業ばっかり(ごく一部に例外あり)だったので当然技術的な向上はほとんどなく、元動画と同じ方向性で作るのはリスキーだと感じました。なので、原曲PVを真似てそこに工夫を加えていくのがベターだろうと踏みました。偶然にも(?)ぱるもなさんが作っていたのもその方針でした。また、単三型さんが作ってくれた音声が元動画よりもロボットちっくだったので雰囲気に合いそうというのもありました。
    方針としてはイージングを使ってぐいぐいぬいっぬいっと動かしていくのを基本としつつ、原曲PVのトレースがメインだった元動画よりも気持ちよく見せていきます。



    使用した手描きイラストはぱるもなさんが全部で2日ちょっとだけで作ってくれました、すげえ。
    ナユタン星人風のブロリーたちカワイイ!

    「サイヤ伝説サイヤ」部分で下の4人の動きが緩急ついてて見てて楽しいなと我ながら思います。最後の最後、悟空は瞬間移動で一足先に消え、ベジータが原曲PVと同じようにちょっと遅れて逃げているのもこだわりポイント。





    作っていく中でいくつか初めて使う技術がありました、3DCG文字と丸みを帯びた四角のハーフトーンです。それぞれ下の動画たちを参考に作りました。後者はあんまり目立たなくなってしまいましたが背景部分でちゃんと使ってますよ!

    これの3DCG文字、テクスチャ使うと表示されなくなったり他にもいろいろ応用がまるで利かなくてすんごい不便。なぜかコーポレートロゴが読み込めなかったのでここだけフォントが違うのも不満点。

    3日間徹夜続きの急ピッチで進めたにもかかわらず締め切りがえらいことになっていたので、途中で単三型さんにお願いして一部の映像にヘルプで入ってもらいました。映像のアイディアが出てこなくなっていたのでその点でも非常に助かりました、ありがとうございました。自分は全部utlで作っているのでutlでは再現が難しい動きをみると感動します。

    ※同じカラーコード指定のはずなのにコーデックの差異なのか微妙に単三型さんのパートが暗い。


    キラメキラリ(映像)
    提出ぎりぎりまでヘルプを求め続けましたが誰も助けてくれませんでした。世間はさぁ、冷てぇよな!
    もとは映像つよつよの人にやってもらおうと思って何人かに声をかけていたんですが、都合が合わないとみんな断られてしまいそうこうしているうちに締め切りが迫って自分でやることになってしまいました。この時点で本来の締め切りまであと7日、締め切り延長必至。


    冒頭、ずっとやってみたかった演出です。ブロリーに関する印象的なシーンがひとつずつバラバラに集まっていき、最後にモザイクアートになる!今回の合作ではほとんど使われなかったドロリーやゲームオリジナル形態、スーパーバトルステージ、映画超のものもここで使っています。分解して動かすのは設定にかなり手間取りました…あとずっとやってみたかった演出なのにポンポコリンパートとちょっと被ってる!

    「26年か…長かった、とて!まだまだこれからだよなァ?」のシーン、ぶっちゃけ動きがあんまり思いつかなかったのですがなんとかごまかせるよう動かしてみたり色調をふわっとさせてみたり。背景はブロリー映画でこれが印象的!ってのを使いたかったのですがあんまりなくて…
    このシーンで使った金ブロの口パクはわざわざここのためだけに用意しました。口だけでなく顎の長さも変えると割と自然に見えるように。

    しかしイケメンだぁ…





    「オレたちの伝説はァ…永遠なのだァ!」のシーン、ブロリー映画3部作のキャラ達でめぼしいところを一度に出し、背景には映画ポスター3つ。
    なんかもう古典的な手法になってしまいましたが、26年の歴史を感じる1カットになったのではないでしょうか。
    しかし改めてみるとめっちゃぼやけてるしオレたちをのおっさんがナタデ村の長老よりでかいの謎チョイスすぎる。
    台詞が台詞なので上手くマッチするようなシーンがブロリー映画にはなく、静止画を動かすだけになってしまいましたがたまにはいいかなーと。

    「破壊!血祭り!バケモノ?フフフッ」はモーショングラフィックスのようなパキパキした動きで元動画と差別化、「みんなのアイドル」では各キャラに緑色のサイリウム(極太)を持たせました。演出的にほとんど見えないからぜひ一時停止や低速再生でじっくり見てね!




    「ブロリーだァ!!」はアニメアイドルマスターSideMの1話を参考にしました。が、こうして見比べると違いすぎてウケる。ここはサイリウムを持ったアンゴル・モア・シャモを大量に並べて(たぶん400~500体くらい)ステージの雰囲気を作ってます(これは元動画でサイリウムを振っているならず者たちの再現でもあります)。

    シーンとミラー・画像ループをカメラ制御で動かしたんですが、これがもうめちゃくちゃ重い!レイヤー数も98にまでなったし重いのはしょうがないんですが、utlの描画能力が追い付かずに光がガビガビになってしまったりレンダリング中に落ちまくったりもう大変でした。

    サビ前半、メインになるブロリーはほぼすべてをBB素材系でバリバリ動かし、ステージをその動きに合うようにあとでカメラ制御する作戦をとりました。ステージは音合わせの音をできるだけ拾うようにutlで3DCGっぽく作成。本当はリメイクだからもっとクオリティ高く作り込みたかったんですが、時間的にもutlのスペック的にもこれが限界でした。元動画が箱マス意識だったのでステラステージみたいにしたかった…
    メインのブロリーは動きが激しすぎるせいか、別に意図したわけではないのになんとなくキラメミカミぽいなーと作ってて思いました。
    今回Parallel Cameraと目標中心回転を多用したんですが、カメラ制御そのものはイージングが使えるのにアニメーション効果にはイージングがかけられないせいで部分的にステージカメラの挙動がおかしくなってます。


    サビ後半、簡単にモーショングラフィックスを作って取り入れてみました。そのもので見ると大して上手くはないんですが、動画のアクセント付けとしての効果は十分かと。トランジションは左下の動画の昴パートの真似っこ。白い輪っかみたいなのがぐるぐるしてるのはアイマスではよくあるんですが、今回は右下の動画のLOBMパートを参考にしました。立ち絵のシルエットが集まってくるのもこの動画の真似っこですね。










    「伝説まだまだこれから」部分、エンコードで潰れてしまっていますが今回の合作で使われた元動画26個全部入れました。これらは伝説と言っていい存在達ですが、ブロリストたちのパワーはまだまだこんなもんじゃないよなぁ?









    これももはやお約束、歴代大規模音MAD合作たち。今回の合作がこんな形で開催されここまでのクオリティのものになったのも、この動画たちがあってこそです。なかにはあまりいい思い出のないものもありますが、まぁそれはそれ。

      
    「みんなが大好きブロリー♡」部分。やってて良かったミリシタ!リメイクだから素材も新しいものに変えたかったしちょうど良かった。
    左画像もエンコで潰れてしまっていますが、ブロリーのクロスオーバー系MADの有名どころを片っ端からかき集めました。低速再生でじっくり見て、「こんな動画もあったなーもう一度見てみようかな」と思ってくれたら嬉しいです。全部わかったらかなりのブロリーMAD通ですよ!
    右画像、これだけだと絶対にブロリー動画だって分かんないな!MVは全部ToP!!!!!!!!!!!!!から持ってきました、衣装も統一!キラメキラリがやよいの曲なのでこの色合いはよく馴染む。並べ方はやよいを中心にある程度規則性を持たせました。

    「フレーフレー頑張れさぁ一緒に!フレーフレー頑張れ」は元動画をトレースしました。はじめはトレースせずになんとなくの感覚でやってたんですが全然うまくいかず、あの時の俺は天才だったんだなと思いました。

    エンドロール部分、背景は基本的にYTPMVよろしく音合わせに合う映像を並べていくだけ。参加者クレジットは一度やってみたかった各パートの映像を流しながらで。ここでhenohenocappaという文字列の多さに改めて驚嘆します。無理しすぎやでぇ…


    最後の最後、ひとりひとり写真の枠の中に納まっていき最終的にサムネになるというのもこれまた一度やってみたかった演出です。写真枠に収めるののレイヤー構造が上手くいかず、何度も何度も修正しながら作った渾身のカットです。背景は花見の広場で桜吹雪のパーティクルを散らして、地球はのどかな春真っ盛りを演出。投稿日が映画公開日なので春休みに合わせた感じですね。
    サムネはやはり全員集合!でもさっきの全員集合よりキャラ数が少ない!あれ?
    組曲壊でもやったのでネタかぶりになってしまうんですが、背景はデデーンのカットです。シャープをかなりキツめにかけてちょっとテクスチャっぽくしたうえで重ねがけしたり前より工夫はしてます。

    こうしてこのパートが完成したのは投稿まで残り約26時間ほどになった頃でした。危なかったぜ…
    なお、この後遅刻者が2名出たためエンドロール部分の完成までは更に10時間近くかかってます。人権剥奪もやむなし。


    まとめ作業編

    音声まとめに時間をそれなりに割きましたねー。といっても徹夜して1日で仕上げましたが。
    基本方針は音量・音圧を整えていく感じで、音圧高めのパートに合わせて周囲のパートの音圧を上げていく作業がメインでした。一応ラウドネスメーターを見ながらやってるんですが、正直自分の耳だとラウドネスよりRMSの方が性に合ってる感じです。
    今回の合作は音MADメインじゃないブロリストたちには音声編集担当をさせないようにしていたので、バランスの調整は比較的楽でした。でもやっぱりパートによっては音圧レベルの差が大きかったりSide成分が少なかったりで結構気を遣って調整しましたね。今回身に付けたテクとして、音域成分が足りないパートはサチュレーターを使って音圧を上げる・Side成分の少ないパートはTime極短Width全開のリバーブを薄くかけてからMS処理で音圧を稼ぐ、この2点!ぜひみなさんも覚えて使ってくださいね!
    そうそう、今回はメドレーを発注したので、要望にいくつも答えてもらえたのが大きかったです。その中でも特に有用だったのが、マスタリングをしていない2mixデータでもらえるよう頼めたことでした。既存のメドレーだと音圧が既にハリハリなのでMixの際に下げたりする必要があるのですが、今回は各部分ごとの音量調整だけで済みました。これも今後の参考にぜひ。

    なお、各パートごとに繋ぎのトランジションを用意してくれているものがほとんどだったので映像のまとめはかなり楽をできました。話し合いできちんと決めるのも繋ぎを用意するのも非常にだいじ。みんなに確認してもらう際に見つかったミスも1回のテイクで直しきれたので良かった。




    他参加者が作った各パートについてとか

    多いのでいくつか触れておきたいことだけ。感想というよりは注釈メインです。


    Scatman
    この曲は絶望氏に参加してもらいたいがために入れたようなもんでした。絶望氏はかねてよりこの元動画が大好きだそうで、このパートをダシに熱烈なラブコールを送ったところOKをもらえました。この曲なら他のメドレーで使われてないしレアでいいなとも思っていましたが、まさかのけもフレ合作で使われてしてやられた感。


    さてこのパート、自分がもしやるとしても全然思いつかないなと選曲段階では思っていました。だって元動画の完成度高すぎてあれ以上のものを作れる自信なんて微塵もないし。もし参加してもらえなかったらどうしようと思ってました。
    ところがいざ音声が提出されてみたらそのクオリティのすごいのなんの!思わず笑っちゃうくらい凄かった。自分もブロリーの音MADをそれなりに長く多く作っていますが、勉強になることが非常に多かったですね。音の詰め込み方やらどんどんを実質倍テンポで入れたりとか。この合作でも1・2を争うくらいに好きな音声です。ちなみに元動画はシュワットマンではなくパラットマンなのでご注意を!別動画になっちゃうんで!






    映像も映像ですごいんですが、今回なにやら自分の関知しないところで絵をお借りしていたようです。
    このイラストの作成者は
    もっふさん(https://twitter.com/xx29103)
    2等身パラガスのイラストがほしいという要望にふたつ返事で了解してもらえました、ありがとうございます。







    ふ・れ・ん・ど・し・た・い
    元動画は飽くまでがんばんぐらし!です。なんか見てるとちまつりぐらし!要素が多い気がしたので一応。
    元動画の選定理由は音MAD枠というよりはブロリー乱入シリーズ枠として扱ったため、また、作者かぶりの数を抑えるためです。



    シドのテストコース
    合作内で1・2を争うほど好きな音声パートその1(Scatmanがその2)。
    ばりばり元動画リスペクトのバージョンアップで聞いててもう楽しいったらありゃしない。申し上げは台詞の歯切れがいいので韃靼戦法みたいなのがよく合いますなぁ。元動画と同じく息の音を使っているのが大きなポイント、他の申し上げMADでは滅多に使われないので。
    トトカマスーパーネタをここで使っちゃって内心焦ったのは内緒。


    アゲハ蝶
    音声はそんなに取り沙汰するほど突飛なものではないんですが、なにしろ映像のインパクトが凄まじかった。まさかの音MADユニバース路線。
    映像が面白すぎたために次のパートから始まるガチブロゾーンにどうやって繋げればいいのかかなり困惑しました。


    にんじゃりばんばん
    チャー研合作でDeath by Glamourパートを担当したコンビがここでまたやってくれました。東北産廃棄物さんは音MDMの相方だったのでまたご一緒したかったのですがドナルド合作でもまた組めたので今回はひとまず見送り。


    音声提出の際に台詞内容のメモをいただいたのですが、
    ポッド発見(迫真の音)
    タコですじゃ(迫真の音)
    っていうのが妙に面白くてツボに入りました。
    元動画はブロリロイドの革命を起こした動画としての起用だったのですが、今回人力パートがなぜか多かったのでこういったギャグ路線で人力なしのものもいいかなと。



    合作タイトルとタイトルロゴ
    タイトルは参加者全員に合計3回アンケートをとって決めました。スプレッドシートといいフォームといいほんと便利だなGoogle。
    ロゴはやる気満々だったえむくろさんにラフをお渡しして大まかな形を作ってもらい、それを単三型さんが自主的にブラッシュアップしてくださいました。さらにそこに自分が微加工(テクスチャの追加や光沢・陰影の調整)をして完成しました。熱戦・烈戦・超歴戦の部分は映画タイトルの色を3色グラデにしたような感じで、Z会歴戦譚Ⅱみたいな感じのロゴを目指しました。単三型さんが歴戦譚Ⅱのロゴ作者だと知らなかったのでブラッシュアップを申し入れてきてくれた時には冷や汗ものでした。




    最後に

    念願叶って丸1年近くかけてようやくできましたリメイク合作!いろいろ腐心した甲斐あってかなり満足のいくものになりました。
    今回は運営を設けたのが非常に有意義でした。上に書いた通り、今までは主催がすべてを取りまとめていたのですが今回それをやったらオーバーワークすぎて合作が完成しなくなる可能性大でした。運営陣2名が積極的に動いてくれたおかげでものすごく助かりました、ありがとう。
    参加者26人にこだわり抜いたので途中で助っ人を呼ぼうかという話を何かと理屈をつけて断ったりもしました。まぁハナから参加してない人に信頼があまりおけないのは当然だしね。でも途中辞退者とか失踪者がひとりも出なかったのはマジでラッキーだった…
    これでもう合作関連はやりたいことをやりきれたので主催はしなくなると思います。誰かリメイク合作第2弾をぜひやってほしい、参加はするから。


    合作関連のやり取りは運営陣会議を除いてすべてDiscordで行いました。ひとつの鯖にチャンネルをいくつも設けられるのがえらい便利。参加者の把握もしやすいので今後も合作を運営するにはDiscordが主流になっていくんじゃないかと思います。SkypeやTwitterのDMと違い既読機能がないのが欠点。
    東北産廃棄物さんだけはマメにスタンプで反応してくれてすごくありがたかったです。


    今回音声担当がとても多く、その中で新たに使うようになって有用だと思ったフリーvstをふたつ紹介します。
    Softube — Saturation Knob  La Petite Excite
    前者はサチュレーター、後者はエキサイター(エンハンサー)です。ものすごい使いやすいしとりあえずかけとけレベルで使える。詳しい使い方はググればいっぱい出てくるので割愛。