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2018年1月1日 新年のあいさつに変えまして、
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2018年1月1日 新年のあいさつに変えまして、

2018-01-01 01:13
  • 6

あけましておめでとうございます。
初めましての方は、はじめまして。そうでない方は、いつもありがとうございます。

年始ですが、ちょっとばかし昨年の個人的な総評をしてみようかと思います。文章が長くなったので、ブログ作って入れてみました。ツイッターだと短文しか送れないので・・・。

いつも放送に来てくださっている方はお相手くださってありがとうございました。年始から拙文失礼します。

昨年は、個人的には、個人レベルでも国家レベルでも暴力について自問自答した年になりました。人は自由に生きる権利をもち、その根底には個人の尊厳があります。その維持には平和が必要です。では平和の最たる敵はなんなのか、その一つに暴力が有ることは明白な事実でしょう。

その前提に則り2017年現代日本社会において大きく2つの懐疑とも言うべき視点はよく考えました。

一つは、個人レベルにおいて個人の尊厳は守られているのだろうか?という懐疑です。要は現代の日本人は精神的に平和だと言えるのだろうか?ということです。

個々人は個人の発信力が異常に強化された情報化社会において、際限なく誇大妄想を広げることができ一方でその反動として傷つくようになっています。その結果としていいねという共感を得ないと自信を維持できずあっという間にアイデンティティクライシスになってしまいます。その世界において、自由に発言するという事と間接的に暴力を振るうということの境界線はいったいどこに有るというのでしょうか?多くの事件が価値観の多様化および変化、情報化社会の高速化によって起こり自身もその価値観の違いに苦しむ年となりました。

一つは。国家レベルにおいて平和は維持されているのだろうか?という懐疑です。要は、日本は名目平和に見える(現状は)、しかし北朝鮮は平和でない?いやでは、ドイツは平和ではないのか?アメリカは?

日本語の平和という言葉は非常に曖昧な意味を包含しているため表現しづらいのですが、平和という状況の奪い合いを直接的な暴力を使わず、間接的な暴力によって行っているのではなかろうかという視点です。左にあるものを右に置けば右は栄えるが左は衰える、左にあるいらないものを右に置けば右は荒むといったように、直接的なものよりみえないためより厄介なもの。ギリギリは維持されていたパクス・アメリカーナが・・・アメリカ同時多発テロ事件頃から壊れているように思います。そして今は、グローバリゼーションへのアレルギーから保守的な方向に世界は傾きつつある、そういった流れの中で間接的な暴力の正体といずれ鎌首をもたげるが如く表出してくるであろう直接的な暴力の正体を予想しなければならないのではと悩んでいます。

(2018年1月2日一部修正)

なんとも簡単に極論で解決できない問題に思われます・・・。書いてみるとよくわかりますが、文章としても考えとしてもまとまってないなこりゃ・・。これらの問題に関してはいずれも「暴力とは?」という問題が隠れているように思えてならんと思っておりましたが、なんとも正体の掴めない雲のようなもので一々書くと小論文目指さなければいけない気がします。
スラヴィイ・ジジェクの 暴力-6つの斜めからの省察を読んでみましたけど・・・簡単なことではないなこれはと思いました。

実の所2017年に最も心に刺さった作品は、「クジラの子らは砂上に歌う」だったりします。
辛辣な意見もたくさん作品内で語られたため、あえて2017年12月30日の放送では、ランキングには入れませんでしたが・・・。切なくも力強い物語でした。

今を生きた記憶として記録を残すという結論は作品中でも一つ出ていましたが、私もそう気付かされた一年であったというのも心に残った理由と思います。高速化していくこの時代において、組織の魂、日本の魂をどこに置くのかまたその本質をどこに置くのか悩ましい時代になっていると思われます。過去を歴史で学び、未来を見据え、変化する今をなんとか生きていくしかないのであろうなと体感しておる次第です。ATフィールドという便利なものはなく、ニュータイプ適正をあげるわけにもいかず、人間もついていくのが大変です。
何よりも最も時代の流れに遅れているのは法整備でしょうか?

なんかお正月からアンニュイですが、精神的にはバランスの取れた状態なのかなぁと思います。今年は個人的に人生においても勝負の年なんじゃないかと思っています。武器は自由程度しかありませんが、なんとかこいつを頼みに頑張りたいですね。

自分や新年の景気づけに、メイドインアビスOPの歌詞より

羅針盤はずっと 闇を指したまま 逃げ場のない方へ
それが呪いでも 鼓動は本物 二度と憧れは 止まらない

Deep in Abyss メイドインアビス OP より引用

人間とはまことに度し難い生き物です。

苦しくなったら、Deep in Abyss聞いて、ゆゆゆとリトルウイッチアカデミア見て頑張るしかないでしょうか。

一アニオタ放送者より、正月の挨拶に変えまして。


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あけましておめでとうございます。
暴力に想いを馳せるというのは自分もここ数年考えさせられる事が多々あります。
ハンさんとの交流で度々話題にした言葉に「多様性」がありましたが、この言葉が都合良く「言葉の暴力」を肯定する道具として使われていた様に思います。
権利には必ず責任が付いて回ります。
ハンさんは否定的な意見にもセットで説明責任を意識していたようなので意見が対立しても気持ちが良かったです。
「クジラ~」を観て、自分も価値観や立場の違う他人同士が言葉を交わす難しさを垣間見ました。

当たり前の事を大真面目に考える人間が敬遠される世の中の窮屈さを肌で感じている中で、ハンさんのような方は貴重です。
今年も益々の活躍を期待しています。
43ヶ月前
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ぐぅさんあけましておめでとうございます。また、コメントありがとうございます。遅ればせながらブロマガデビューしてみましたが、なかなかに難しいですね文章は。口演よりなんというか直接的硬いメディアと申しましょうか、それでいて日本語は曖昧で、伝えたい事が伝えられているのか不安になってしまいます思考パターンも制限されているような印象も受けますし。少しづつですが、こういった発信の仕方もしていきたいなと思いますし、また意見の交換もしていきたいなと思います。今後共よろしくお願い申し上げます。
43ヶ月前
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あけましておめでとうございますです。
>個人の尊厳は守られているのだろうか?
私の考えるに、個人の尊厳は精神的には尊重されているが、その尊厳は「いいね」的な曖昧な承認や、グローバル的な価値観で絶えずフラットに判断されるため、相対的に尊厳が傷ついてしまう恐れがあるが、尊厳は保たれている。
しかし、たえず承認によって自身の尊厳を評価されたり、されなかったりする事により自身の尊厳そのものが変質してしまうことこそが恐ろしいように思います。そうした自己を失った尊厳がフラットで単純さを追い求めた結果が、安易なインスタ栄えのような現象となってるのではないでしょうか?
43ヶ月前
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おっしゃるとおりなのだと思います。実は最近、何でも言うことを聞いてくれるアカネチャンhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm32492001という曲があったのですが、まさにそんな話を面白おかしく歌っていて、映像作品としての完成度も高く笑ってしまいました。是非視聴していただければと思います。
せやなぁとかそれなぁという(いいね)曖昧な言葉に翻弄されて、実のところはさほど肯定しているわけではない。またひろろさんの言うところの、尊厳の変質というのはこの動画で言うところのゲームして活躍するが煽ってきたあいつ絶対許さないに変わることでしょうか。似たような事を考えてられる方は当然の如くいて共感していいねしそうになってる自分がいたりします。「アホくさ」と近くに居て言ってくれる友達がいると僕もいいですね。
43ヶ月前
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「せやな」と視聴後は言いたくなってしまいますねw
>尊厳の変質というのはこの~~あいつ絶対許さないに変わることでしょうか。
「絶対許さない」は尊厳の一部だと思います。有名実況者になりたい=尊厳・天才プレイヤー=尊厳・敵を5千兆後悔させる=尊厳を支える手段。
ではないでしょうか?
一見「あほくさ」=尊厳の一部否定と感じられますが、実は歌の最後にあるように「しらんけど」=「なんとなく」でしかない。
尊厳の変質はこの先で「ゲーム天才人気実況者になりたい」→「弱いので不人気」→「人気のために冷蔵庫に入ってみた」
みたいな感じです。
43ヶ月前
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慧眼恐れ入ります。確かに「絶対許さない」はまだ尊厳の一部は残存しているように思います。
目立ちたい→チヤホヤされたい、ゲーム実況で良いプレーをする。→(煽られる)
→弱いので不人気→敵を5千兆後悔させる→人気のために冷蔵庫に入ってみた。

最初から一貫して残っているのは目立ちたいという自己承認欲求といったところでしょうか?そこに尊厳は若干有るのかもしれませんが、相当に変質し人の魂としての端正さの欠落が有るように思われます。ここまで行くと少し思想や宗教じみていて理系の人間の手が出しづらいところですが・・・。

はじめのこの二段階のステップが非常に容易なのが、ゲーム実況であったり、絵を描くと言った点もこれらのコンテンツが人気の理由なんだろうかとも思ったりします。ご意見ありがとうございました。
43ヶ月前
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