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  • 日本一周その4 北海道編その3 #5、7、11

    2020-09-12 20:06

     どうも、私です。
     北海道ツーリング5日目始まります。
     旭川のホテルを出てまずは北鎮記念館に向かいましょう。 
     北鎮記念館とは、旧陸軍の第七師団や陸自の第二師団の資料を展示している自衛隊の広報施設で、旭川駐屯地に隣接しています。
     ホテルからそんなに離れていないので、サクッとバイクを飛ばして向かいましょう。
     体感10分も走らないうちに北鎮記念館には、到着。
     ですが、生憎の休館日でした。
     まあ事前に調べろって話ですよね、すみません。
     無理やり入っても仕方がないので記念館は諦めて隣にある北海道護国神社にやってきました。


     
     この神社には北海道、樺太関係の戦没者が祭られています。
     とにもかくにもご挨拶をして先に進みましょう。
     神社を後にして次に向かうは北きつね牧場です。



     北海道でキツネという動物は決して珍しいものではありませんが、ここでは完全に野生を忘れてのんびりするキツネを間近で見ることが出来ます。
     早速入園料を払って中へ。



     ほうほう、この中にキツネが放し飼いになっていると……
     で、その肝心のキツネが一向に見つかりません。
     どうやらお昼寝タイムだったようで、多くのキツネが小さな小屋の陰や中で就寝中。
     キツネもソーシャルディスタンスかな?
     幸い起きているキツネもいたので遠くから写真をパシャリ。


     もっとわんさかキツネがいるイメージでしたが、まああまり数がいても窮屈か。
     愛でるだけキツネを愛で、隣の施設に向かいます。


     はい、山の水族館です。
     この水族館は主に淡水魚を専門に飼育している水族館で、北海道の魚から熱帯魚まで様々な魚を飼育しています。


     大型の水族館ではありませんが、非常に温かみ溢れた水族館でした。

     はいどんどん行きましょう。
     山の水族館を後にし、更に東へと向かいます。
     次の目的地は網走……網走といえば、皆さんもうお分かりですね?


     網走監獄博物館。
     いやぁ一回来たかったんですよねここ。
     昔実際に使われていた監獄をそのまま博物館に改修したもので、その名の通り網走監獄等監獄や刑務所での暮らしなどが展示してあります。
     現在も刑務所として運営されている網走刑務所の展示等もあるみたいです。
     早速投獄されてみましょう。


     かなりリアルな等身大の人形があちこちに配置されており、当時の様子がリアルに表現されています。
     当時から使われていた建物をそのまま使用している展示も多く、思ってた以上にわかりやすく面白い。
     もし次来る機会があったらもう少しゆっくり展示を見るのもいいかもしれません。

     さてはて網走監獄を脱獄し、そのまま道の駅流氷街道網走へと向かいます。
     先程散々おっさんの等身大プラカードを見たばかりですが、ここへもプラカード目的地でやってきました。


     やっと会えたなゆかりさん!
     というわけでオホーツク観光大使に就任しているオホーツクゆかりさんのところへやってまいりました。
     流れるような動作で写真を撮り、そそくさと道の駅を後にします。
     本日の宿泊地は少し西に戻ったところなので早めに向かわなければ。

     西に45km戻り、北見のホテルにチェックイン。
     北見まで戻ってきた理由は特にありません。
     強いて言えば網走に安い宿が空いてなかったぐらいでしょうか。
     45kmが4.5kmほどの距離感覚になってますね、これはまずい。
     何にしても飯です。
     ホテルに荷物を残置し、近くの海鮮丼屋に向かいます。
     海鮮丼をテイクアウトし、ホテルへ戻ってきていざ実食。


     うん、美味い。
     シンプルに美味いのと、これでもかってぐらい叩きまぐろが乗ってます。
     あ、そういえばなんですが。



     このベストマッチ感。
     私が駐車した場所が悪いんですが、滅茶苦茶傾いてるんですよねここ。
     レンガ一枚敷いて丁度いい傾斜。
     いやあ、買っといてよかった。


     というわけで次の日。
     北海道ツーリング6日目始まります。

     北見のホテルをチェックアウトし、そのまま東へと向かいます。
     本日は知床半島を堪能し、最終的に納沙布まで行けたらと思っています。

     まず最初にやってきたのは天に続く道です。
     長い一本道が登り坂となっており、まるでそのまま天空まで続いているように見えることからそう名づけられたとか。
     取り敢えず写真を一枚。



     この道のいいところは西から東に向かう分にはそんなにいい景色ではないところでしょうね。
     あれ? どこからが天に続く道だ? と思いながら走りながら展望台までついてしまい、今走ってきた道を振り返ると……って具合です。

     さてさてサクサクいきましょう。
     そのまま知床半島を北上していきます。
     次第に自然豊かな山道が多くなり、最終的には結構な登りへ。
     夢中で走っているうちに知床峠へと到着しました。



     羅臼岳には雲がかかっていますがこの辺は非常にいい天気です。



     いやぁ天気予報見ながら調整したかいがありました。
     知床峠を一気に降り、そのまま海沿いを走り納沙布を目指します。
     今の予定では日没前には納沙布にたどり着ける予定なので、チャカチャカいきましょう。

     といってもひたすら走るだけなのでブログで特筆するようなこともなく納沙布岬に到着。
     ついに到着しました、日本本土最東端。



     東の端にある日本の最も東。
     と言いたいところですが、あくまで気楽に行ける一番東なだけなので、ここで満足しないようにしましょう。
     写真を数枚取り、ついでに持ってきた眼鏡で歯舞群島をパシャリ。
     パスポート持ってないから実質これ以上東は厳しそうですね。
     というかパスポート持ってないと入れない日本の領土ってなんだよ。

     まあ政治くさい話をしても仕方がないので気を取り直して日本最東端のガソリンスタンドで給油を行い、本日の宿泊地へと向かいましょう。
     今日に関しては特にホテル等も取っていないので釧路にある快活目指して走ります。
     明日は一日移動になると思うので、今日のうちに距離を稼いでおきましょう。

     特に何事もなく釧路に到着しました。
     釧路の銭湯にて体を綺麗に、夕食を食べている間にコインランドリーで洗濯を行います。
     いやあ今回のこの旅で初めてコインランドリーを使用しましたが、非常に便利ですね。
     なんで高い金出してコインランドリーなんかにと思っていましたが、こりゃ利用するわって感じです。
     身体と衣服を綺麗にし、快活釧路木場店へと向かいます。
     これは完全に持論ですが、快活ってフラットよりリクライニングのほうが寝やすいですよね。
     フラットのほうが狭いイメージあります。
     フラットは足が伸ばせない……(藍色は決して背は高くありません)
     まあ何にしても今日はここまで。


     次の日。

     おはようございます、私です。
     北海道ツーリング7日目始まります。
     ぶっちゃけ7日目は札幌まで移動することが主目的なのであまり何もしていないんですよね。
     快活を出てまっすぐ西に進みます。
     取り敢えず道中にある日勝峠展望台へと向かいましょう。



     道中展望レストランとかち亭で牛とろ丼なるものを食べ、そのまま日勝峠へ。



     ほう、これはまた中々の展望……
     北海道どこ行っても景色がいいですね。
     土地に余裕があるというか。
     景色を堪能したところで本日の宿泊地である苫小牧へと向かいます。
     明日は千歳、札幌へと向かう予定なので、アクセスの関係でそのへんに宿泊します。
     ほんと今日書くことないな。
     まあそんなこんなで今日はここまで。
     皆さんおやすみなさい。


     次の日

     皆さんどうも、私です。
     北海道ツーリング8日目始まります。
     天気は生憎の雨ですが、次の目的地の開館時間に合わせて苫小牧のホテルを出発し、千歳を目指します。
     といっても苫小牧と千歳は目と鼻の先なので、一瞬で目的地に到着。
     やってきました千歳水族館です。



     千歳水族館では千歳川の生き物や淡水魚を主に展示しており、千歳川を水中から観察できる水中観察室が設けてある珍しい水族館です。



     そんな都合よく魚なんて現れるわけ……と思っていましたが、水中観察室の窓から結構魚が見えるんですよね。
     千歳川自体に本当に生き物が多い証拠だと思います。


     さてはて魚を見たらお腹が空いたので(そもそもよく食べる魚の展示が多い)新札幌にあるトリトンに向かうことに。



     トリトンとは回転寿司チェーンの一つで、値段の割にうまいとかなり評判の高い回転寿司です。
     本州の100円寿司(税別)に慣れきった私のバカ舌にはもったいないような気もしますが、早速中へ。
     お一人様ならカウンターに空きができやすいので、案外早く席が回ってきました。
     まあそれで色々食べた結果……
     100円寿司って値段相応の大きさのネタしか乗ってないんだなぁ。
     まずネタが大きい。
     それに新鮮で美味しかったです。
     と自分のバカ舌では詳しいレビューはできませんが、美味しかったのは事実。
     これはもう一度行く価値あるなぁと思いつつトリトンを後にしました。
     そのまま近くにある新さっぽろアークシティホテルにチェックイン。
     駅と直接繋がっているホテルで、高級感もありいい感じ。



     駅に繋がってるホテルなんてどんなブルジョワが泊まってるんだよとか勝手な価値観持ってましたが、案外お安く泊まれるようです。
     ホテルに荷物を置き、そのまま徒歩で新札幌駅に向かいます。
     時間帯はまだ昼過ぎ。
     雨も降っているため札幌観光は電車と徒歩で向かいます。
     まあバイクじゃ札幌周辺は回りにくいですしね。
     そんなこんなで電車にて札幌駅に到着。
     まず最初に向かうは赤レンガでお馴染みのあの建物。



     旧北海道庁舎です。
     残念ながら中の見学はできませんでしたが、外から見るだけでも結構楽しめます。
     ではさっさと次に行きましょう。
     歩いて数分の位置に次の目的地が。
     はい、札幌と言ったらこれですね。



     札幌市時計台です。
     周囲の建物が高すぎて意識して歩いていないと通り過ぎてしまうぐらいには目立ってないですが、がっかり名所とは口が裂けても言えないほどにはしっかりした観光スポットです。
     今回はコロナの時期ということもあり入館料タダで見学することができました。
     時計台の中は時計台の歴史の展示がしてあり、けっこう勉強になります。
     時計台を出て次に向かうはさっぽろテレビ塔です。



     これも大きな塔というわけでもないですが、近くまで行くと割とインパクトがあります。
     この辺の何がいいかと言えば、札幌駅から歩いて行ける距離にあることでしょうね。
     さて、それでは地下鉄に乗って小移動しましょう。
     大通駅から3駅の円山公園駅まで移動します。
     そこから徒歩で約10分。



     到着しました、北海道神宮です。
     早速ご挨拶と旅の安全祈願をしにいきましょう。



     ていうかここに来る少し前に土砂降りになり始めたので写真にも結構雨が降ってます。
     これはバイクを降りて歩いて札幌に出た采配が活きました。
     バイクで来ていたら結構ひどいことになっていたと思います。

     参拝も済んでホテルまで戻ってきました。



     そういえばチェックインしたときにこんなもの貰ったんですよね。



     どうやら札幌市内の飲食店で金券として利用できるみたいです。
     ……え? 私ホテルの宿泊費4000円しか払ってないよ?
     殆どホテルの元が取れてしまっているのですが……。
     まあ貰ったものはありがたく使いましょう。



     ひゃっはー! 海鮮丼だー!
     駅に隣接しているショッピングモールの海鮮丼屋で一番高い海鮮丼を注文。
     味も普通に美味しかったです。
     更にショッピングモールを練り歩き乾物とケーキを購入。
     金券の使用で実質タダで夕ご飯が食べれてしまいました。
     ホテルの客室に戻って早速コーヒーを入れてデザートタイム。



     皿? んなもんねえよ!!
     というわけで箱を切り開きそのまま頂きます。



     フォーク? んなもんねぇよ!!
     そしてこの割り箸である。
     味は同じだと自分に言い聞かせますが、これ絶対味変わってますよ。
     なんというか割り箸の木材感が絶妙にケーキにマッチしないんです。
     まあケーキ自体美味しいので半分は気分なんですが。
     ケーキをお供にコーヒーを楽しんだところで今日はもう寝ましょう。
     それではまた明日。



     次の日。
     おはようございます、北海道ツーリング9日目始まります。
     今日に関しては函館まで移動しフェリーで本州に上陸するのが目的です。
     さくっと身支度を済ませホテルを後にします。
     札幌から函館まで結構な距離があるので、のんびり函館に向かいましょう。
     フェリーの出航時間は16時30分(だったはず)。
     函館に到着したのが13時ほどだったので、まだ結構時間があります。
     取り敢えず昼食でも取りましょう。
     フェリー乗り場でグーグルマップを開きフェリー乗り場周辺を拡大したり縮小したりしていると、なにやら見たことある店の名前を見つけました。
     もしやと思いバイクに飛び乗り現地へ。



     ラッキーピエロ、こんなところにあったのか……
     いやぁ色んなブログや漫画でラッキーピエロの名前は知っていたんですが、北海道にあるとは思っていませんでした。
     どうやら函館周辺に店を構えるハンバーガーチェーン店みたいですね。
     早速中へ。
     レジまでは結構な行列が出来ており、注文までは少々待ちました。
     まあ全く注文が決まっていなかったので丁度良かったんですが。



     結局定番のチャイニーズチキンバーガーを購入。
     うん、旨いわこれ。
     これをマクドナルド感覚で購入できる函館市民に嫉妬しつつフェリー乗り場へ。



     はい帰りは津軽海峡フェリーで帰ります。
     これは完全に私自身の感覚ですが、津軽海峡フェリーのほうがライダーが多い気がしますね。
     乗った感じは船も設備も大差ないように感じます。
     まあ気分ですね。



     さらば北海道、また逢う日まで。
     というわけでまた片道4時間の船旅です。
     まあやることもないので椅子に座ってゆっくりしつつスマホでも弄っておきましょう。

     4時間後、無事青森に到着しました。
     車両庫に出発準備をしに降りるとなにやら隣のトラックから生き物の気配が。



     ……やぁ、元気?
     どうやら牛さんが同乗していたみたいです。
     気を取り直して本州上陸。
     時間も時間なので、本日は近くのホテルで宿泊します。



     明日はまた千葉まで700㎞自走なので今日は早めにゆっくり休みましょう。



     次の日。
     どうもおはようございます。
     最終日はひたすら高速道路を走って帰っただけなので、ここでこの旅の記録をまとめておきましょう。
     


     なんかこのメーターが全てを語ってくれているので便利ですね。
     というわけで10日間の総走行距離は4257㎞でした。
     こうやって見るとやっぱりアフリカツイン燃費いいですね。
     瞬間燃費だけなら30行くときもあります。
     そして今回の旅費自体は大体11万でした。
     ほぼホテル泊だった割には案外安く上がりましたね。
     これはカブで細々行ったら半分ぐらいで北海道行けるのではないでしょうか。
     なんにしても得るものが多い旅でした。
     というわけで北海道編はここまで。
     次はどこに行こうか。
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  • 日本一周その3 北海道編その2 #11、2

    2020-08-29 22:48

     皆さんどうもおはようございます。
     私です。
     北海道編3日目、始まります。

     さて、さくっと出発準備を済ませて前浜海水浴場を後にします。
     前回の記事で神威岬に行くと言ってましたが、まだ時間が早いので、先にガソリンを入れにいきがてら島武意海岸へ行きましょう。
     朝の日差しを浴びながら海沿いの道を時計回りに北上し、神威岬を通り過ぎてそのまま東に進みます。
     そんなに時間も掛からず島武意海岸に到着しました。





     狭く短いトンネルを抜けると海岸だった。



     ほう、綺麗な海だ……

     朝早い時間のためか、自分しかいない海岸でゆったり海を眺めます。

     さて、それでは神威岬に向かいましょう。
     道中個人商店がついでに経営しているガソリンスタンドで給油を行い、そのまま来た道を戻り神威岬へ。
     流石人気の観光地だけあって朝早い時間でもそこそこ観光客がいました。
     駐車場にバイクを止め、iPhone片手に神威岬の端を目指します。
     まず神威岬の感想ですが……

     めっちゃ虫多い。

     物凄い数のコバエなのかユスリカなのかわからない大群に包まれながら何とか岬の端に到着。
     こりゃ女性大変ですわ。
     禁制にしてしまう気持ちもわからなくはない(普通に女性も入れます)
     でも流石有名な観光地だけあって景色は格別です。
     まるで異世界のような光景に心を奪われながらも、虫と格闘しながら来た道を戻ります。
     戻りながら上着をバサバサと払い虫を落とし、何とか駐車場に戻ってきました。
     次はもう少し寒い時期に来ましょう。
     それこそカブにスノーチェーンでも付けて。

     神威岬を出てそのまま海沿いを東へ進みます。
     実は数週間前からTwitterで私が北海道に行くことを知ってコンタクトを取ってきてくれたフォロワーさんがいました。
     そのフォロワーさんと合流すべく石狩にあるはまなすの丘公園に向かいます。

     お昼を少し過ぎるぐらいの時間にはまなすの丘公園に到着、三流建具士さんと合流します。



     クロスカブを駆る好青年の案内ではまなすの丘公園にある売店に入り、色々この辺の地域の話を聞きました。
     はまなすソフトもご馳走になり、胸がいっぱいになった私ですが、ここで三流建具士さんから嬉しい提案が。

    フォロワー「この辺に最近新しくなった道の駅があるんですけど、一緒にいきません? にしんそばが美味しいですよ」

    藍色「行きます」

     というわけで三流建具士さんと一緒に道の駅あいろーど厚田へ向かいます。
     三流建具士さんのクソカッコいい丸サングラスに既視感を覚えつつも石狩を北上し、特に何事もなく道の駅に到着。



    藍色「結構繁盛してますね」

    三流建具士「ええ」

     時期が時期なためか結構な人数の観光客が。
     まあそんなことは置いといて取り敢えず今はにしんそばです。
     そそくさと食堂へ移動し券売機へ

    三流建具士「ここは俺に任せろー!」

    藍色「キャーステキ!」

     と、なんとにしんそばも奢って貰いました。
     なんかほんとありがとうございます。
     関東に来た際には是非とも私の奢りで焼肉いきましょう。
     で、肝心のにしんそばですが、やっぱりそばと甘いものって合いますね。



     暑い中男2人で熱い麺を啜る光景はそれはそれは暑苦しかったでしょうが、大変美味しく頂きました。

     三流建具士さんに別れを告げ、私はさらにそこから北上していきます。
     今日の最終目標は日の入り時間前に日本本土最北端である宗谷岬にたどり着くこと。
     グーグルマップに宗谷岬への経路を設定し意気揚々と出発します。
     さてさて、宗谷岬の到着予定時間は……

    グリップマップ『到着予定時間は18時40分やで』

     日の入り時間、18時50分。

    グリップマップ『ちなみにノンストップで走った場合の時間やで』

     距離にして約290km。
     ゆっくりしすぎた結果がこれだよ。

     「止まるんじゃねぇぞ」という幻聴が聞こえる中、快調にオロロンラインを飛ばします。
     いやほんといい景色でいい道ですね。
     どこを走っても本州の快走路と遜色ありません。
     ケツの痛みと肩甲骨の痛みと格闘しながら休憩を入れずに一気にオロロンラインを通過。
     そのついでに有名な風力発電所で写真を一枚パシャリ。



     はいこれで更に余裕がなくなりました。

     なんかこんな話ばくおん‼︎であったな……
     まさに今私はこの物語の主人公じゃないか。
     などと勝手な妄想に耽りつつ、ひたすら海沿いの道を飛ばすこと5時間あまり、ようやく目的地に到着しました。



     間に合った……



     ええほんとベストタイミング。ちょうどいい時間帯に宗谷岬に到着しました。

     幸運ながら失恋の影響で岬からバイクで投身自殺を図る学校の先生はいませんでしたが、それはそれでよし。
     しばらく景色に見惚れているうちに次第に太陽が隠れていき、北海道の夏の夜な気温になってきます。
     ほんと日が暮れたら一気に寒くなるのね北海道。
     ここまで全く宿泊場所に関しては考えてなかったので、未だ宿泊場所は未定。
     宗谷岬でキャンプでもいいかと思いましたが、寝不足でこの寒さだと体調を崩しかねません。
     ホテルか……いやでも高いしなぁ……
     そう思いつつもスマホでホテルを検索。
     稚内まで戻れば色々ホテルがあるようなので、稚内でホテルを探しましょう。
     スマホを弄ること数分、一泊8000円か、高いなーなどとぶつくさ言いながらホテルの予約サイトを眺めていると何やら怪しげなキャンペーンの文字が。
     GOTOキャンペーン?
     後藤さん?
     何やら怪しげな力が働いて35%OFFになる模様。
     半信半疑でホテルの予約を済ませ、宗谷岬を出て稚内へ。
     今回予約したホテルは稚内にあるホテル御園さん。



     駐車場にバイクを止め、荷ほどきをすることなく受付へ。
     どうやらちゃんと受付されていたようで、料金に関しても35%OFFされており約5800円ほどになってました。
     安心してチェックインを済ませ、荷ほどきをし客室へ。



     何はともあれまずはシャワーです。
     どこかの誰かが言っていましたが、熱いシャワーと綺麗なシーツがあればそれでいいと。
     まずは疲れた体を綺麗にし、虫アタックによって汚れた上着などをひとまとめに。
     近くにコインランドリーがあるので夕食を食べてる間に洗濯しちゃいましょう。
     カバンに洗濯物を詰め込み、ホテルを出て道路の向かい側にコインランドリーがあります。



     1番小さい洗濯機に洗濯物を放り込み、お金を入れてボタンをポチり。
     あとは乾燥まで全自動でやってくれるので、何処かで飯でも食いながら時間を潰しましょう。
     辺りを見回し手頃な店を物色します。
     バイクを出せば多少距離がある店でもいけるのですが、それは少々面倒くさい。
     どうしようかと悩んでいると、コインランドリーのすぐ近くに煌々と光るすき家の看板が……
     もうそこでいいや。



     あとからフォロワーさんから聞いた話では、なんでも日本最北端のすき家だとか。
     何がよしかはわかりませんが、ならばよしということにしておきましょう。
     牛丼をかきこみ、コインランドリーに戻ります。
     まだ乾燥に少々時間が掛かるようなので近くのセコマで買ったガラナでも飲みながら待っていましょう。



     洗濯が終わったので洗濯物をカバンに詰め、ホテルへと戻ります。

     歩いて1分も掛からないような距離ですが、道中、何やら変な影が私の前を通り過ぎました。
     じっとこちらを見つめるそれは、犬っぽくもなく猫っぽくもなく。

     ……君、もしかして狐かい?

     流石稚内、市街地に狐が出没するようです。
     勿論危ない寄生虫を持っている為絶対に触ってはいけません。
     遠くからスマホで動画を撮り、その場を後にしました。

     ホテルへ戻り車載カメラに撮った映像をiPhoneに転送していきます。
     カメラに挿さっているメモリーは128GB。
     iPhoneのメモリーは500GB。
     3Dの動画ファイルを2Dに変換する作業はiPhone上で行なっているので、そのままiPhoneにデータを移してしまったほうが都合いいんですよね。
     そうこうしているうちに眠くなってきたので本日はここまで。
     それではおやすみなさい。

    次の日 (北海道編4日目) 

     おはようございます。
     稚内から私です。
     昨日ホテルで調べているうちに、どうやら世間ではGo toキャンペーンなるものが始まっていることを知りました。
     なんでもホテルの宿泊費が35%OFFになるとか。
     これを利用しない手はないでしょう。
     普段は勿体ない精神であまりホテルを利用しない私ですが、安いなら話は別です。
     政府の思惑通りではありますが、観光事業にお金を落とそうじゃありませんか。
     まあそれはともかくとして、チェックアウト時間までに荷物をまとめてホテルを出発します。
     最初に目指すは宗谷岬の近くにあるシェルロード。
     昨日は宗谷岬に着いた段階で日が沈んでいたため、今日に持ち越しです。
     少し分かりにくい細道を慎重に通っていると、次第にアスファルトに白いタイヤ痕が現れ始めました。



     結構な白さですねこれ。

     シェルとの名の通り、砕いた貝殻が撒いてあるとか。
     なるほど、そりゃ白くもなりますわ。
     チョークの原料もホタテの貝殻使われてますしね。
     シェルロードを抜けても結構展望の良い道が続きます。
     取り敢えず最北端のガソリンスタンドで給油を行い、オホーツク側の道路へと向かいましょう。
     その前に、グーグルマップ上では東側の海岸線沿いの道路が通行止めになっていたので一応確認

    藍色「この先って普通に通れますよね?」

    ガソスタ店員「ええ、少し前に解除されましたよ?」

     どうやら無事解除されているようです。
     ガソリンも満タンになったのでそのまま海岸線沿いを通って次の目的地に向かいましょう。

     宗谷岬からそう離れていない位置に次の目的地はあります。



     見よ、このなにもない一本道を。

     これぞ北海道と言わんばかりのこの直線道はエヌサカ林道と呼ばれており、有名な道の一つです。
     地平線までまっすぐ続く一本道なんて、日本じゃほとんど無いんじゃないでしょうか。
     所々で思い思いに写真を撮っているライダーを手を振り合い、謎の一体感に包まれながら一本道を走っていきます。
     地図上で見ると短く感じられる距離ですが、実際に走ると結構長く感じますね。

     さて、エヌサカ林道を堪能したところで、目的地のジャンルを大きく変えます。
     これまで道や岬等を目的地にしてきましたが、天気予報では今日の午後から雨。
     ちょうどいいので箸休め的な感覚でまっすぐ南に降り、旭川へ向かいましょう。
     というわけで到着したのはここ、旭山動物園です。
     自分ずっと東山動物園と旭山動物園を混同してたんですよね。
     いい機会なので旭山動物園を堪能しましょう。



     旭山動物園は日本最北の動物園であり、日本でも有数の動物園の一つです。

     行動展示や混合展示などを取り入れ、新しい展示スタイルを確立したことでも有名であり、日本のみならず海外からも観光客が多く訪れます。
     展示されている動物は北海道という気候から北方の動物が多く、ホッキョクグマの繁殖に成功したことでも有名ですね。
     時間もあまりないので2時間程でサクッと回ってしまいましょう。



     動物園を堪能し閉館時間ギリギリに旭山動物園を後にします。

     今日の宿泊地は旭川にあるホテルリベルテへ。







     ホテルに到着しチェックインを済ませ、荷物を部屋に放り込むと、本日の夕食を取りに旭川の町を散策します。
     色々調べた結果、ホテルのすぐ近くに有名なジンギスカンの店があることが判明したので、本日はそこに行くことに。

     というわけでやってきました、「成吉思汗 大黒屋」です。





     旭川でジンギスカンと言ったらここというレベルでは有名な店らしく、結構な行列ができるとか。
     取り敢えず運良く開店時間すぐだったので、取り敢えず入ってみることに。
     少々の待ち時間のあと、無事席に座ることができました。
     大黒屋では初めに店員がラム肉の焼き加減を説明してくれます。
     どうやら羊肉って少々生でも食べられるらしく、表面に焼き色が付くぐらい焼けばそれでいいようです。



     色々とお肉を頼み、取り敢えず一口パクリ。
     ふむ、これは……
     初めて食べるラム肉だ……
     と思ってしまうほどにはラム肉の定義が私の中で崩れました。
     多分適当な店で食べたらこうはいかないんだろうなぁ。
     しっかりとラム肉を堪能し大黒屋を後にします。
     お腹いっぱい食べて2500円程なら全然ありですね。
     腹も膨れたところでホテルに戻り今日はここまで。
     それでは皆さん、おやすみなさい。



  • 日本一周その2 北海道編その1 #11

    2020-08-29 20:47

     どうも、私です。

     気軽に気楽に日本一周北海道編始まります。

     1日目 気軽に気楽にキャノンボール編。

     午前中のうちに旅準備を済ませ、正午ぴったりに千葉県を出発。
     今回はカブではなくアフリカツインで行きます。



     首都高を通りそのまま高速で青森を目指す、距離にして約700km。
     未経験の距離ですが、まあなんとかなるでしょう。





     なんとかなりました(全カット)

     給油回数一回。もうひたすら高速走ってただけなので何も書くことがない。
     今日はもう快活に入って明日に備えましょう。





    北海道編二日目

     快活で快適な睡眠を取り、ここまで走ってきて足りないと感じた物を買い足すべくバイクを走らせます。

     まずいつのまにか脱落していたトップボックスのボルト。



     やっぱり締め付けトルクも小さいですし、定期的に締めないと危ないですね。
     取り敢えずホームセンターに寄りボルトを購入。
     すぐにリペアできるのは自作ボックスの強みですね。
     ついでにフォロワーさんからの勧めでスプリングワッシャーを噛ませておきました。



     次に、薄手の長袖シャツ。東北走っている時点で結構寒かったので、一枚追加します。



     あとお金を下ろして、ガソリンも満タンに。意外にアフリカツインのモニタのガソリン消費量、実際の消費量とリンクしてるんですよね。

     そうこうしているうちにフェリーの時間が迫ってきたので青函フェリー青森ターミナルへ。



     ズバババと乗船手続きを済ませ、フェリーの横で待機。





     この時に嫌な予感がしたのでセンタースタンドを立てようとしてみるも、見事なまでに持ち上がらない。
     完全にリア周りがヘビーになってしまっていて、もう人力じゃ上がりません。
     向こうに着いたらホームセンターで木片を買いましょう。後輪の下に噛ませるだけで相当変わるはずです。

     案内員の誘導で船内へ。誘導の指示に従い所定の位置でバイクを停車。ギアはローのままエンジンを切り、サイドスタンドを立ててバイクを降りると

    案内員「あ、センタースタンドでお願いします」

    藍色「せ、センタースタンドだと——ッ!?」

     センタースタンドが1人じゃ上がらないのは先ほど確かめたばかり、もう一度チャレンジしてみても、持ち上がる気配すらありません。
     こりゃ無理だと案内員も気付いたのか、最終的に私と案内員2人の3人がかりで無理矢理センタースタンドでの駐車に成功。でもこれ外す時どうすんだよ……



     まあそんなことは下船する時に考えればいいことなので取り敢えず置いといて、意気揚々と階段を上り客室があるフロアへと上がります。



     ここで少々おさらい。

     青森から北海道へは、津軽海峡フェリーと青函フェリーの二つの選択肢があります。



     私自身初めて利用するのであまり詳しいことはわからないのですが、ネットの噂や評価をまとめると……

    安さ 青函>津軽海峡
    設備 青函<津軽海峡

     ということらしいです。
     まあそんなに大差ないみたいですけどね。
     取り敢えず行きに関しては予約の兼ね合いもあり青函フェリーを選択。
     ちなみに、既に帰りも予約済みです。
     帰りは津軽海峡フェリーを利用します。

     閑話休題。
     取り敢えず船内を軽く散策し、客の少ないうちに2等椅子席に陣取ります。
     横になって寝れるような客室もあるのですが、乗船時間自体4時間ほどしかないので、のんびりスマホでも弄りながら北海道への到着を待ちましょう。
     今回乗船したフェリーは「はやぶさ」で、2014年に就航した比較的新しいフェリーです。
     そのためか設備自体は非常に新しく、快適な船旅になりました。
     ただ一つ問題点と言える問題点が……



     めっちゃ突起が多い。
     これ黄色の丸い奴全部段差です。大体高さ3センチぐらいでしょうか。
     これターン中に踏んだりしたらそのままコテンと転けそうです。

     快適な船旅も早々に終わり、ついに北海道へ上陸します。
     積載の都合上バイクは1番最後に下船することになるので、到着後も船内でしばらく待機。
     その後船内の放送に従いバイクのあるフロアまで降り、出発する準備を進めます。
     さて、再びやってきました立ちゴケの危機。
     勢いをつけて無理矢理メインスタンドを外すこともできそうですが、船内で立ちゴケは非常にリスクが高い。
     というわけで再び案内員に手伝ってもらい3人がかりでメインスタンドを払うことに成功。
     取り敢えずこの場はなんとかなりましたが、このままではいけないので早急になんとかする必要がありそうです。
     フェリーから北海道へ上陸し、1番初めに向かったのは最寄りのホームセンター。
     そこで厚さ5センチほどの石材を購入しました。



     本当は木材がよかったのですが、ちょうどいい大きさのものが売ってなかった……
     さて、この石材、何に使うのかといえば……



     このようにリアタイヤの下に置きます。

     こうすることでリアタイヤが持ち上がり、メインスタンドに力が掛けやすくなるわけです。
     ようは踏み込みで1番重たい部分を石材で持ち上げているわけですね。

     さて、メインスタンド対策も終わり、いよいよ北海道ツーリングがスタートします。
     現在時刻は16時半ば。
     既に日も暮れかかっているので、さっさと1番初めの目的地に向かいましょう。
     函館から時計回りに海沿いを走っていきます。
     まず初めに思ったのが道がめちゃくちゃ広いこと。
     道ってよりかは路肩が広いんでしょうね。
     2車線ない道路でも、相当な余裕を持った路肩が設けられてます。
     そして道路の上に設置してある謎矢印。
     降雪対策でしょうか。
     そして信号が縦置きなのも本州とは違うところですね。
     流石雪国。
     確かに横置きより縦置きの方が雪が積もりにくそうです。
     展望のいい海岸沿いの道路を走ること約1時間半。
     初めの目的地に到着しました。



     北海道本島最南端、白神岬です。

     ここの面白いポイントは本州最北端より南に位置していること。
     北海道と本州ってそんなに離れてないんだなぁと実感します。
     まあフェリーの中でも普通に4G回線入るぐらいですし。
     取り敢えず写真を何枚か撮っていると他の観光客がやってきたので邪魔にならないうちに岬を後にします。
     いつまでも石碑の前にバイクを止めておくわけにもいかないので。
     
     白神岬を後にし、そのまま海岸沿いの道路を北上していきます。
     次第に日も暮れてきて辺りはすっかり真っ暗に。
     ヘッドライトの光を頼りに道路灯の少ない道をひたすら走ります。
     白神岬から約140kmの位置のトンネル内、そこがバイクで行ける北海道本島最西端、尾花岬です。



     尾花岬へ続く道等はなく、尾花岬に行くには断崖絶壁を数時間かけて攻略する必要があります。
     今回は日も落ちており、ロープ等も持ち合わせていないのでトンネルを出たところで到達ということにしておきましょう。

     そのまま約150km北上し、今日の寝床を目指しましょう。
     先程から距離の桁がおかしいですが、今日中に可能な限り神威岬に近づいておきたいところ。
     時間の許す限り北上します。

     その道中、少々休憩のために空き地にバイクを止め星を眺めながらコーヒーを飲んでいた時、この旅最大のアクシデントが発生


    アフリカツイン「おやすみやで」

     なんで関西弁やねーん……
     後ろで物音がしたと思った矢先、目に飛び込んでいたのは一足先に就寝したアフリカツインでした。
     いや、そんなことを言っている場合ではありません。
     私が装着しているサイドパニアは樹脂製、立ちゴケ程度の衝撃でも十分に割れる可能性がある代物。
     被害の状態によっては最悪ここで旅が終了してしまいます。
     取り敢えずキャンプ道具Assyをパージ。
     身軽になったアフリカツインを力の限り起こし、安定した場所でサイドスタンドを払い、被害の確認。
     不幸中の幸いか、パニア自体は蝶番の片方が死んだだけで、ベルトで締めればまだ使用できそうです。
     次にクラッチレバーの確認。
     前回立ちゴケした時は見事にクラッチレバーが曲がりましたが、今回はハンドガードの取り付け部が割れただけでした。
     これなら十分自走が可能どころか、殆ど支障ありません。
     ほっと胸を撫で下ろし、ベルトでパニアの蓋を固定し再出発。
     ひたすら夜の北海道をひた走ります。

     数時間も走ると今日の目的地に到着しました。
     神恵内村にある前浜海水浴場で仮眠をとります。
     バイクをメインスタンドで立て、上に寝っ転がってそのまま就寝。
     まあ3時間も寝ればいいほうでしょう。
     では、おやすみなさい。