【目次】 1. 栄喜のスーパー深い話  2. 栄喜が斬る！〜ぶっちゃけ俺はこう思うんだ〜 3. 栄喜’s スーパーベストHit！  4. 魂の一問一答！ ～それなりじゃない、俺なりの答え～  5. 解禁！ 栄喜’s Information  6. ブロマガ感想 7. あとがき 【1】栄喜のスーパー深い話 　このコーナーでは、栄喜がブロマガ読者のためだけに、自身の昔話から今後の事など、広く深く語り尽くします。 ーーーーー ■Vol.33 「 リクエストを頂いたので学生時代のエピソードを…。」 以前、チャンネルのリクエストコーナーに学生時代のエピソードが聞きたいと頂いたらしいので、今回は、世田谷学園のバスケ部時代について語ろうと思う……んだけど、あれこそ自衛隊のようだったから、おもしろエピソードはないんだよなぁ（笑）。もうハンパじゃないよ。 どういうことかって言うと、俺はもう中学校3年生の夏休み前に世田谷学園に入れるって決まってて、中学生で夏休みから練習に行ったわけ。その時は、ウチに来い、みたいな感じで、先輩もスゴい優しいんだよ。でも、高校の入学式が終わった瞬間、いきなり新入部員は正座させられて、ボッコボコに殴られた（笑）。ほら、推薦で部に入るまでは、来なくなっちゃったらマズいから。高校に入った瞬間に先輩が一瞬で別人に変わったね。それで毎日が反省会、みたいな（笑）。○○先輩、宜しくお願いします、って言うんだよ。そうすると、今村、前に出ろ、って言われて。そして、何だあれは、ってボコボコにやられる（苦笑）。 他の新入部員は名門中学から来てるから、先輩がいて守ってくれるんだよね。でも、俺は名門中学から行ってないから、先輩がいなくてさ。あらゆる先輩にやられた。誰も守ってくれなかった（笑）。もうヒドかったね。俺が一番やられたんじゃないかな。おもしろくも何ともないエピソード（笑）。 いやぁ、ホントに大変だったね。高校1年生の時は、速攻で胃けいれんを起こした。練習をやりたくなくて、それが一週間ぐらい続いた。でも、練習は休めないから、それでもやらなくちゃいけない。バスケットを辞めたら学校を辞めなくちゃいけないから、1年生の時は本当に大変だった。 １年生で、推薦で入って来てる人は40～50人いたかな。チームのランクが一軍のA、B、二軍のA、Bがあって、一日練習を休んだら、カンタンに位がドンドン落ちていくからね。ホントにスゴいところだったよ。