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近代/《想像界》《象徴界》《現実界》の3界・自己教育と言語判定法(第14回)
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近代とはいつからなのか? つまりモダンアートとは、何なのか? というわかりきったことを、常識で語ることは固定されている。しかし、真面目に考えようと...
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【文明時代の《固体》美術】古典文明の様態は《固体》で、水に例えると氷です。『仁徳天皇陵』も『鳥獣戯画』も《固体》ですが、ロッカクアヤコの絵画も《固体》なのです。自己教育と言語判定法⑬
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前回は《絶対零度》の原始美術についてお話ししましたが、今回は時代が進んで《固体》になった文明時代の美術についてお話しします。宿題として提出していた...
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【文明の様態】と、宿題で提出していただいた【原始美術】について。自己教育と言語判定法⑫
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本日は動画を2本アップしますが、その2本目です。前半は、言語判定法の要素の一つ、文明の様大変化のお話しをします。後半は、受講者のみなさんに提出してい...
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【ていないな視点・荒っぽい視点】老子の妙(みょう)と徼(きょう)で美術の見方が変わります。自己教育と言語判定法⑪
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本日は動画を2本アップしますが、その1本目です。古代中国の『老子』の冒頭に書かれている「妙(みょう)」と「徼(きょう)」のお話しをします。ちょっと難...
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【一流とは何か?】受講者のみなさんが選んだ《一流》の作品を観ながらから考えます。自己教育と言語判定法⑩
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人は誰でも、自覚的にしろ無自覚的にしろ、アートを初めとするさまざまな物事に優劣を付けています。それがつまり《格付け》ということですが、これには「個...
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【実践・言語判定法】ネコとマチスの作品を《超一流》から《6400次元》に格付け・自己教育と言語判定法⑨
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言語判定法の実践編として、彦坂尚嘉が実際にネコの品種(マンチカンやスコティッシュフォールドなど)の格付けと、アンリ・マチスの作品(静物画やヌード)...
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アーティストにとって【規準】とは何か?自己教育と言語判定法⑧
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人間にとって《規準》というものは大変重要で、《言語》というのも非常に大きな規準で、《言語判定法》もこれに依拠していると言えます。さらに、自分がアーテ...
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【言葉が現実に的中する】自己教育と言語判定⑦
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自己教育と言語判定の7回目です。彦坂尚嘉の展覧会のお知らせがあります。2月9日(水)〜20日(日)で国立新美術館で開催の『NAU21世紀美術連立展』に、高さ5...
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【写真と言語】 ゲルハルト・リヒター / 第6回 自己教育と言語判定法入門
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『ゲルハルト・リヒター 写真論/絵画論』(淡光社)に掲載されているインタビューを読むと、ゲルハルト・リヒターは《イメージ判定法》を使って、自分の根...
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5【嫌いなものを見る】言語判定法入門⑤
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《言語判定法》を修得するための具体的な心構えについて解説します。《言語》というものは本来はニュートラルなものですから、各自が自分の「好み」に囚われ...
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【世界の変化を感知する】微かなものを感知する勇気
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「自己教育と言語判定法」の授業の4回目です。《言語判定法》を修得するには「微妙な感覚」が必要です。そのためには、常に安定を求める人間の本能に逆らって...
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【狂気の抑制と想像界】縄文時代の「火炎式土器」が終わり、弥生式土器に移行したのはなぜか?
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講義の4回目です。受講者が10人になりまして、ありがとうございました。最初に話していますが、講座としては3年を超えることを目指していて、受講の効果が...