ショートコラム 浦和開催となったJBC2019。垣間見える課題と希望と
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ショートコラム 浦和開催となったJBC2019。垣間見える課題と希望と

2018-03-20 17:00

    (浦和)桜花賞をメインとする浦和競馬の開催が19日より始まっているが、このタイミングで2019年のJBCを浦和競馬場で開催することが発表された。関係者がJBC誘致を目指していたことを、このブロマガでも紹介したことがあるが、それが報われたことは私も嬉しく思っている。ただ開催にあたってリリースされた内容に、少し気になったところがある


    それはスプリントとレディスクラシックが、ともに1400mで行われることだ(注)。レディスクラシックは競馬場によって施行距離がバラついているが、1400mは過去最短。その一方で開催地が固定されている牝馬限定のダート統一グレードは、1600~2100m戦である。走り慣れていない距離で頂点を争うことを強いるとすれば、それは現状における牝馬路線の課題といえよう。


    これは1500mだった金沢の際にも疑問視していたが、1400mと発表された今回ほど違和感はなかった。そのため同じフルゲート12頭の1500mを個人的には望んでいたが、許可されなかったのだろう。となれば逆説的になるが、1400mで通年実施する牝馬限定の統一グレードが、どこかに欲しいという発想になる。更に1つ増やすとなればいつ組むかが難しいが、これからの1年で知恵を出す必要はあると思っている。


    またJBCのカテゴリーが3つに増えてから、2つのカテゴリーを同一距離で行うのは初めてになる。実は3つに増えてからJBCを行って来た競馬場は、ホームストレッチ発走で複数の距離を実施可能な競馬場だけだった。これによってもし、手を挙げたくとも挙げられなかった競馬場があったとすれば、今回のリリースは一つの希望になる。その意味で来年のJBCは、転換点になる可能性を秘めているかもしれない。


    (注)リリースには“予定”という文字もあるため、今後変更される可能性があります。またリリースの詳細は、地方競馬全国協会および浦和競馬のオフィシャルサイトもご参照ください。



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