大井「東京盃」 2018年10月10日のダート統一グレード
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大井「東京盃」 2018年10月10日のダート統一グレード

2018-10-09 21:00
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大井競馬11レース「第52回 東京盃」(古馬・JpnⅡ・1200m)

◎(本命) (4)番 キタサンミカヅキ
○(対抗) (5)番 マテラスカイ

▲(単穴) (10)番 サクセスエナジー

☆(特注) (3)番 テーオーヘリオス

△(連下) (6)番 エイシンバランサー、(12)番 コパノリスボン


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=B

JBCスプリントの前哨戦として確固たる地位を築いている1戦だが、本番が大井開催でない時には、ここでの結果と連動しないという声も根強い。特に今年の舞台であるJRA京都競馬場では、1200mの統一グレードが行われた経験がなく、手探りな陣営も少なくないだろう。それ故にどの陣営も先を見据えてというより、ここで結果を出すことにこだわることになるのではないだろうか。

本命にはキタサンミカヅキを指名した。前半戦は惜しい競馬が続いたが、ここにきてプラチナCとアフター5スター賞を連勝。以前より1つ前の位置で戦いながら、武器とする末脚の威力が変わっていない。結果として前を捉えるようになったことで、森泰斗騎手へのスイッチが成功したといえるのが現状だ。そしてベストの舞台としているのが、ここまで5戦3勝2着1回の大井1200m戦。昨年同様に先行馬をまとめて捉え、連覇を達成する雄姿が見られると判断した。

注目度では前走プロキオンSを驚異の日本レコードで制したマテラスカイだろう。スピードの絶対値で勝負するスプリンターが近況いなかっただけに、新星登場の雰囲気は強いし、年明けから5戦4勝の国内成績からも充実ぶりは目覚ましい。ただし高速ダートを好むとなれば、時計のかかる大井コースは大きな課題。この距離のスペシャリストと統一グレードで戦うのも初めてであることも気になり、ここは対抗で様子を見たいところだ。

迷ったのはサクセスエナジーの扱いだ。かきつばた記念とさきたま杯を連勝した時には、新たな短距離路線の核になるとみていたが、前走プロキオンS4着で一敗地にまみれた。この1戦をみてマイル戦で見たい気持ちも出てきたのだが、振り返れば全6勝中3勝がタイム差なし。勝負強さで出世してきた馬なら、前走は力を出せない形といえるかも。それなら混戦になってまとめて差し切るシーンは十分あるとみて、単穴評価とした。

前走北海道スプリントCを制したテーオーエナジーは、コース取りの利があったにしても、この路線の安定勢力であるラブバレットを破った点は評価できる。しかも時計がかかっていた当時の門別コースをこなしたことは、大井コースに対応できる素地があると評しても良いのではないか。負ける時はアッサリ崩れるレースも目立つ馬だが、まともに走れば力量差はないとみて、4番手評価に置きたい。

エイシンバランサーは地方移籍後にコーナーワークに課題が出ていたが、外有利の佐賀コースが課題を弱めたこともあり、前走サマーチャンピオンで差し切り勝ちを演じた。今回は一気に相手が強くなるが、コーナー2つの大井コースに変わるのはプラス。内枠を引いたのはマイナスでも、引き続き下原理騎手が手綱を取るなら侮れず、押さえておきたい存在だ。

最後は捻ってコパノリスポンを。転入初戦の1000m戦で追い込んできた末脚に見どころがあり、この舞台でも前が止まる流れになれば、チャンスはあるとみる。転入直前にはサクセスエナジーと小差の競馬をした経験があるなら、能力的にも遜色ないとみて、印を回してみた。

そのため、春に東京スプリントを逃げ切った(14)番グレイスフルリープに印を回せなかった。逃げられないと脆いので統一グレードでは好凡走が激しいが、外からハナを奪えれば押し切る力はある。余裕があれば手を広げたい1頭である。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


<お知らせ>
このあとツイッターで、門別「サンライズカップ」について、印をつぶやきます。


明日以降の予定
10月11日 レディスプレリュード(大井・統一グレード)

10月14日 若駒賞(盛岡)、黒潮菊花賞(高知)、九州ジュニアチャンピオン(佐賀)

10月16日 エーデルワイス賞(門別・統一グレード)

10月17日 瑞穂賞(門別)、鎌倉記念(川崎)

10月18日 岐阜金賞(笠松)

10月20日 OROターフスプリント(盛岡)

10月21日 不来方賞(盛岡)、九州大賞典(佐賀)



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東京盃結果

1着 ◎ (4)番 キタサンミカヅキ(2番人気)
2着 - (7)番 ネロ(6番人気)
3着 - (14)番 グレイスフルリープ(4番人気)

春先までのキタサンミカヅキであれば、今日の位置取りで戦えることを想像できなかったと思う。それだけ戦い方の幅が広がり、馬の力を引き出すために鞍上の力がいかに大事かを思い知った勝利だ。後日掲載する戦評記事では、JBCスプリントに向けた展望と併せて考えます。なおキタサンミカヅキの単勝は、410円。
9ヶ月前
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