JRA中山「カペラステークス」 2018年12月9日のダート統一グレード
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JRA中山「カペラステークス」 2018年12月9日のダート統一グレード

2018-12-08 18:00
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中山競馬11レース「第11回 カペラステークス」(古馬・GⅢ・1200m)

◎(本命) (1)番 キタサンミカヅキ
○(対抗) (2)番 コパノキッキング

▲(単穴) (13)番 オウケンビリーヴ

☆(特注) (6)番 オールドベイリー

△(連下) (4)番 キングズガード、(11)番 サイタスリーレッド


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C


中央主催では唯一となる1200m戦のダート統一グレードで、上がり馬の多くはここで結果を出し、その後にスプリント路線を戦う権利を得たいという思惑を持つ。それを実現させたのが4年前に逃げ切ったダノンレジェンドで、当時は2走前に準OPを卒業したばかりの12番人気。そんなダイヤの原石が、ここから巣立つのだろうか。

そこに大きな壁として立ちはだかるのが、本命を打ったキタサンミカヅキだ。期待を集めた前走JBCスプリントは3着に終わったが、前が止まらない流れと、アウェー故の戦い方の難しさによるもの。しかしJBCスプリント1-2着馬が不在となった今回は、東京盃連覇など実績面でも断然の存在で、勝たねばならない立場にある。そして手綱を取る森泰斗騎手は、船橋移籍後に所属していた松代眞調教師が7日に逝去。弔い合戦となった舞台で、元中央所属馬が中央遠征で勝てないというジンクスを払拭する姿をみたいと思っている。

対抗評価はコパノキッキング。逃げ続けていた馬が2走前の準OPで、スタート直後に大きな不利を受けて最後方からの競馬になりながら、直線だけで差し切り勝ち。すると初OPとなる前走も差す競馬で快勝し、この戦い方を自分のモノとした。前走の時計もJBCスプリントのキタサンミカヅキと同じなら通用するとみていいし、これから強くなっていく3歳馬。いきなり重賞奪取となれば、一気に短距離路線を呑み込むことになるかもしれない。

オウケンビリーヴはJBCスプリントに登録すらしてこなかったが、これは除外されるからという理由か。クラスターCを制したものの、1200mのスペシャリストはそれだけで出世が難しいのが、適性外の舞台を使って取りこぼしたオーバルスプリントに現れている。地力はJBCスプリントでも勝負になったと評価していたので、自在性を武器にアッサリまであっておかしくない。単穴評価となったが、もっと評価を上げたかった馬だ。

オールドベイリーは今年、1200m戦だけを使われ、6戦4勝。前走OP特別も快勝し、この馬も短距離路線に加わろうとする勢いを感じる。ただOPを使われた2戦が、いずれもハンデ戦の54キロだったことから目を逸らすことはできない。展開に左右されるタイプではないので、いきなりここで通用しても驚かないが、今回に関しては相手強化で更に56キロを背負うのは楽ではない。期待値を加味しても4番手評価までとしたい。

追い込んで届かずのレースを続けていたキングズガードは、この秋1200m戦に矛先を向けたが、ここでも同じような競馬しかできなかった。それでもこの距離にメドを立てたといえるし、統一GⅢクラスなら地力も上位。4角最後方からでも届く中山1200m戦なら、前が総崩れになれば届くチャンスはあり、押さえなければいけない存在だ。

大穴ならば人気薄の逃げ馬による前残り。そこで何頭かいる逃げ馬の中から、残せる目が最も高いとみたサイタスリーレッドに最後の印を。昨年のオーバルスプリントを逃げ切った経験もあるし、前走OP特別もトップハンデを背負っての逃げ切りと、行ければ力を発揮する。結果を出していない休み明けになるが、警戒しておきたい。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は日本中央競馬会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
12月10日 ダービーグランプリ・寒菊賞(水沢)

12月12日 クイーン賞(船橋・統一グレード)

12月13日 園田金盃(園田)

12月16日 中日杯(金沢)

12月17日 白嶺賞(水沢)

12月19日 全日本2歳優駿(川崎・統一グレード)


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カペラステークス結果

1着 ○ (2)番 コパノキッキング(1番人気)
2着 △ (11)番 サイタスリーレッド(11番人気)
3着 ◎ (1)番 キタサンミカヅキ(2番人気)

○△◎の3連複は、18840円。
コパノキッキング・・・芝でダッシュはつかなかったが、この馬にはむしろそれが良かったか。最後方に近い位置から大外に持ち出すと、直線だけで全馬を捉えた。この馬も3歳馬で、来年以降の短距離路線で活躍を期待したくなる勝ち方だった。
7ヶ月前
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サイタスリーレッド・・・単騎で逃げられたことで力を発揮した。今後も同じ競馬ができれば侮れないが、ペースは当日8レースの1000万下とほぼ同じ。むしろ逃げ切れなかったことをマイナス評価すべきかも。
キタサンミカヅキ・・・先行集団を見る位置で進め、内々を捌いてきたが思ったほど伸びず。中山1200m戦は極端な位置取りをした方がいいので、転入当初より位置取りが前になっていることが、この舞台に合わなかった可能性も。
オウケンビリーヴ(6着)・・・ダートに入ってからどんどん位置取りを下げるチグハグな競馬。ダート適性が高いのにこうなるのは、リズムの変化に対応できないから。オールダートで見直したい。
7ヶ月前
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