「寒菊賞」&「ダービーグランプリ」 水沢競馬ダブル重賞特集(2018年12月10日)
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「寒菊賞」&「ダービーグランプリ」 水沢競馬ダブル重賞特集(2018年12月10日)

2018-12-09 18:00
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本日の水沢競馬は当初から予定されていた寒菊賞に加え、開催自粛により延期されたダービーグランプリも行われます。本日のこの記事では、ダブル重賞となった水沢競馬の予想記事を掲載します。

水沢競馬10レース「第17回 寒菊賞」(2歳重賞・1600m)

◎(本命) (3)番 ニューホープ
○(対抗) (12)番 ヤマショウブラック

▲(単穴) なし

☆(特注) (4)番 リュウノポップス

△(連下) (1)番 パンプキンズ、(10)番 ゼットヴィグラス


<期待度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=A  3連複BOX=A

期待したのは若駒賞を制したニューホープだ。この時も更に強くなる印象を抱かせたが、前走認定戦でも豪快な向正面まくりで快勝し、素質の高さを見せつけた。力関係がわかっている馬が多いし、近2走続けて2着だったミラクルジャガーがいないので、更に連勝を伸ばす可能性は高い。再度豪快に突き抜けるとみて、この馬に本命を打つ。

唯一力関係がわからないのがヤマショウブラック。ホッカイドウ競馬所属として出走した前走知床賞はハイペースを利して制したが、2着にプリンセスCでも2着に入ったグロリアスカメオなら、レベル的には問題なし。初めて経験する小回りコースに対応できれば、逆転は十分可能で、動けるならばマッチレースの公算が大だ。

一角崩しならこれもホッカイドウ競馬デビュー組のリュウノポップス。2戦続けてニューホープに完敗も、馬体重の変動が激しいため、まだ仕上げに試行錯誤している段階では。前走でもひと脚は使っているので、状態如何でチャンスはあると考える。

以下は3着候補に近い印だが、パンプキンズはマイペースで逃げられれば粘り腰を発揮する。1番枠を利して上手く立ち回れば、残り目があるかも知れない。

もう1頭気になるのが、前走水沢コースに戻って巻き返したゼットヴィグラスで、相手強化に対応できれば喰い込む余地があるとみた。

水沢競馬11レース「第31回 ダービーグランプリ」
(3歳・地方全国交流重賞・2000m)


◎ (9)番 チャイヤプーン
○ (1)番 コーナスフロリダ

▲ (7)番 クリノヒビキ

☆ なし

△ (6)番 ムゲンノカノウセイ


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=A  3連複BOX=A

開催自粛の影響で3週間の延期となったが、これは統一GⅠ時代の1998年に大雪の影響で延期されて以来。あの時は当時制定されていた3歳ダート3冠(ユニコーンS・スーパーダートダービー・ダービーグランプリ)完全制覇がかかっていたウイングアローが、延期のために主戦騎手が乗れなくなり、結果ナリタホマレに阻まれた。今回は参戦予定馬が一部取りやめたことが、どんな影響をもたらすのか気になっている。

構図としては兵庫勢2頭を地元のエースが迎え撃つ形で、勝つ可能性は3頭ほぼ平等か。それだけに序列は迷ったが、最終的に地元のチャイヤプーンに本命を打った。一時移籍した南関東で戸塚記念を制した星が光るが、これは当時手綱を取った森泰斗騎手の好騎乗もあってのこと。むしろここで評価したいポイントは、走りに粗削りさを見せながらも条件不問で崩れない姿で、そこで兵庫勢を上回っていると判断した。そのためこの本命は、スケールの大きな走りで5年ぶりの地元勢制覇に対する期待より、最も崩れないという判断に対して打ったものである。

兵庫勢では兵庫ダービーと西日本ダービーを勝ったコーナスフロリダを上位に取る。その両レースを含め、強い競馬をした時には向正面で勝負に行き、早い段階で抜け出しに成功した時。逆に前を捕まえられないと地元でも取りこぼしていたことが、ここではマイナス要因になる。それでもスケール感ではチャイヤプーンに見劣らないし、強力な逃げ馬がいないことも戦いやすく映る。チャイヤプーンより先に抜け出せれば、そのまま押し切るシーンが見られるかもしれない。

もう1頭参戦するクリノヒビキは、園田オータムTで初めてコーナスフロリダを破ると、続く笠松の岐阜金賞ではサムライドライブを差し切って重賞連勝。ひと夏越しての充実ぶりが目を引く存在だ。展開面でも3頭の中で最も前で戦えそうな点は有利と感じるが、元中央未勝利という経歴から、スケールの面で2頭に見劣るのは確か。その分だけ3頭の中で最も下位となる単穴評価とした理由である。

予想の上ではもう1頭、不来方賞でチャイヤプーンに次ぐ3着に入ったムゲンノカノウセイまで印を入れた。これは兵庫勢2頭が力を出せなかった際に、地元馬同士で決まる可能性を考えたもの。もしチャイヤプーン本命でなければ、ここまで広げる必要はないと考えている。

最後に船橋所属として参戦する金沢の2冠馬(5)番アルファーティハに触れると、他に逃げたい馬がいない組み合わせは有利に映るが、能力的に印上位3頭に伍して戦える印象はない。残せる可能性は低いとみて、ノーマークとした。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
12月11日 総の国オープン(船橋)

12月12日 クイーン賞(船橋・統一グレード)

12月13日 園田金盃(園田)

12月16日 中日杯(金沢)

12月17日 白嶺賞(水沢)

12月19日 全日本2歳優駿(川崎・統一グレード)


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寒菊賞結果

1着 △ (1)番 パンプキンズ(3番人気)
2着 ○ (12)番 ヤマショウブラック(2番人気)
3着 ☆ (4)番 リュウノポップス(4番人気)
5着 ◎ (3)番 ニューホープ(1番人気)

大半のメンバーが前走を使った2週前と比べ、マイル戦で約4~5秒遅くなった馬場。その影響か力を出せなかったニューホープに対し、パンプキンズは1番枠を利して逃げ切り勝ち。しかし馬場や展開に恵まれたと断ずるのは、ちょっと早いかも知れない。なお△○☆の3連複BOXは、4940円。
16ヶ月前
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ダービーグランプリ結果

1着 ◎ (9)番 チャイヤプーン(1番人気)
2着 ▲ (7)番 クリノヒビキ(3番人気)
3着 ○ (1)番 コーナスフロリダ(2番人気)

単勝150円・馬複330円・3連複160円的中。
岩手競馬に明るい話題が乏しかったので、その意味ではチャイヤプーンが勝ったことは良かったと思っています。詳しいことは3歳世代全体を振り返る記事を近日中に掲載する予定にしているので、そこまでお待ちください。
16ヶ月前
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