大井「羽田盃」 2019年4月24日の注目レース
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大井「羽田盃」 2019年4月24日の注目レース

2019-04-23 21:00
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大井競馬11レース「第64回 羽田盃」(3歳重賞・1800m)

◎(本命) (10)番 ミューチャリー
○(対抗) (6)番 ウィンターフェル

▲(単穴) (9)番 シビックヴァーゴ

☆(特注) (12)番 ステッペンウルフ

△(連下) (16)番 ホワイトヘッド、(2)番 カジノフォンテン


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=D

南関東3歳路線は、ここまで核となる馬がいない状況で進んできた。南関東で行われてきた世代重賞で、1番人気で勝った馬が鎌倉記念のミューチャリーしかいないこともあるが、雲取賞が重賞となったことで有力馬がばらけるようになった影響もあるだろう。3歳3冠路線の1冠目でありながら、単なる東京ダービーの出走権争奪戦という雰囲気を感じている羽田盃になった。

本命はその鎌倉記念を制したミューチャリーに打った。その後2戦の敗戦は、鎌倉記念の時に大幅に減った馬体重が、なかなか戻って来ないことが要因の1つ。そんな本調子といえない状況で、前残りの展開を2着に追い込んだ雲取賞を見れば、やはり底力は相当なものだ。京浜盃をスキップしたことで馬体が回復していれば、鎌倉記念を思い起こさせる走りが見られるはず。埋まらなかった東京ダービーの核となるにふさわしい存在は、この馬を置いて他にいないはずだ。

これに全日本2歳優駿で先着したウィンターフェルが対抗評価。地力だけなら道営デビュー組ではナンバー1と評したい存在だが、重賞になるとこれまで2着4回。うち2度はハナ差負けと、肝心なところで勝てずに来ている。前走京浜盃も抜群の手応えで進みながら、直線では思ったほど伸びずに2着と、またも競って弱い姿を見せられた。こうなると崩れないことはわかっていても、単勝で期待することは難しい。本命と対抗の差は、そこが理由である。

京浜盃組で変わり身があるならシビックヴァーゴ。ハイセイコー記念2着以来だった当時は、3コーナーから捲っていく強気な競馬。最後は止まって6着に終わったが、次は変わるという雰囲気を強く感じさせた。この馬も2着が多く、1勝どまりだが、その1勝が大井の準重賞。ウィンターフェルのそれとは同列に語ることはできず、まとめての可能性は十分に感じる。京浜盃でも注目していたが、もう1度追いかける意味で単穴評価とした。

京浜盃を勝ったステッペンウルフの評価は、正直難しい。年明けに戦った相手がその前後に結果を残していたので、この勝利を驚くことはないけれど、当時手綱を取った御神本訓史騎手の好判断に依るところが大きかった。それでいて今回は矢野貴之騎手との初コンビを強いられることから、その意味では前走からの上積みをあまり望めないか。ここを勝てば文句なく東京ダービーの核になるだろうが、今回は4番手評価に止める。

京浜盃で3着に追い込んだホワイトヘッドは、調整途上感がありながら、ラストの伸びは迫力があった。ただし北海道2歳優駿4着の時もそうだったが、直線勝負に割り切れる気楽な立場だったことは忘れてはならず、色気を持って戦った時に同じような脚を使えるかはわからない。先行馬が乏しい組み合わせでもあるので、ここは押さえまでで十分とみる。

京浜盃で5着だったカジノフォンテンは、勝負所で位置を下げたように、まだ幼い面を残している馬。ただし血統面を含め、素質で見劣ることはなく、まだ見切るのは早計だろう。内枠を引いたことは正直微妙だが、これを跳ね返して東京ダービーの出走権を手にすれば、そこで楽しみが広がる。先行投資の意味も込めて印を回すことにした。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
4月25日 オグリキャップ記念(笠松)


なおゴールデンウィークの予定は、25日中を目処にお知らせします。


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羽田盃結果

1着 ◎ (10)番 ミューチャリー(1番人気)
2着 ○ (6)番 ウィンターフェル(2番人気)
3着 ☆ (12)番 ステッペンウルフ(3番人気)

単勝260円・馬複290円・3連複400円的中。
ミューチャリー・・・序盤は中団やや後ろで気配を消していたが、3コーナーから内ラチ沿いを上昇すると、直線に向いた時には先頭を射程圏に。そこからの切れ味は異次元で、先に抜け出したウィンターフェルを並ぶ間もなく差し切ると、最後は5馬身千切った。東京ダービーの核は決まったが、今度は包囲網を敷かれるはずで、それを掻い潜れるだろうか。
2ヶ月前
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ウィンターフェル・・・先行勢を追走する位置で戦い、徐々に上昇すると、4角過ぎで先頭に。喰らいつくカジノフォンテンを振り切るまでは完璧だったが、一気に来たミューチャリーには無抵抗で差し切られた。今日に関しては完敗だが、この結果を踏まえて森泰斗騎手はどんな策を講じるのか。
ステッペンウルフ・・・直付けではないが、道中はウィンターフェルを見ながらの競馬。直線大外に持ち出してさあこれからと感じたが、なかなかエンジンがかからず、カジノフォンテンを捉えるのがやっと。これが矢野貴之騎手との初コンビだった影響なら、本番はもう少し良くなるはずだ。
カジノフォンテン(4着)・・・向正面でサクセッサー(8着)に被されて下がってしまう辺り、まだ幼さが残る。それでも直線ではウィンターフェルに喰らいつく場面があり、勝負付けが済んだ気はしない。東京ダービーまでに成長が追いつく時間があるだろうか。
2ヶ月前
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