園田「兵庫チャンピオンシップ」 2019年5月2日のダート統一グレード
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園田「兵庫チャンピオンシップ」 2019年5月2日のダート統一グレード

2019-05-01 21:00
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園田競馬10レース「第20回 兵庫チャンピオンシップ」(3歳・JpnⅡ・1870m)

◎(本命) (9)番 クリソベリル
○(対抗) (12)番 ヴァイトブリック

▲(単穴) (4)番 メスキータ

☆(特注) (6)番 ゴールドラグーン

△(連下) (3)番 エナキョウ


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=B  3連複BOX=A

今回参戦する中央勢は、全て前走または前々走で500万下を卒業した馬で、OP勝ち馬は不在。にもかかわらず、地方勢は地元1冠目の菊水賞を制したジンギをはじめ、重賞連対経験馬は不在になった。兵庫県競馬の統一グレードで地元の有力馬が避ける姿はおなじみになりつつあるが、それでレースの興味を削いでいることを理解してほしいものである。

そのためここは中央勢中心の争いになるが、本命はクリソベリルを指名した。デビュー2連勝は、後方から3~4コーナーで捲って先頭に立ち、そのまま後続を千切る圧勝劇。前走マークした阪神1800m1分52秒2(やや重)も、翌日の古馬1000万下と同タイムと、ジャパンダートダービーを制したクリソライトの全弟という良血ぶりを如何なく発揮している。捲りが決まりやすい園田コースも向きそうで、ジャパンダートダービー兄弟制覇に向けて、ここも突破できると判断した。

相手はやはりデビュー2連勝を果たしたヴァイトブリック。こちらはその後リステッド格を使い、全日本2歳優駿2着のデルマルーヴル(その後UAEダービー4着)を抑えて2着と、実績面では最右翼。しかも使われる毎に道中の行きっぷりが良くなり、前で戦えるようになっているので、これから更に良くなるはず。展開的にクリソベリルの前で戦うことになると思うので、それが来る前に抜け出すことが出来れば、こちらに凱歌が上がるシーンもありそうだ。

単穴にはメスキータを持って来た。未勝利・500万下を制した時が、いずれも直線一気の追い込み勝ち。それ以外は3着以内に入れていないように、流れが向かないと厳しい馬だが、嵌った時の切れ味は相当なモノを秘める。前が速くなったところをクリソベリルが早目に潰しに行く、乱戦に近い形になれば、その後ろから行くこの馬にチャンスが巡って来るだろう。

逆に前が残る流れで警戒したいのがゴールドラグーン。前走OP特別は逃げて7着に沈んだが、道中息が入らずに、最後方にいた2頭が1-2着となる追い込み決着。あの1戦で通用しないと考えるのは早計で、後続の仕掛けが遅れれば、そのまま逃げ切る可能性まである。序列としては4番手評価だが、メスキータとはほぼ同格の扱いと考えていただきたい。

もう1頭中央から参戦する(11)番ダイシンインディーは、楽な逃げを打てないと厳しいので、同型がいるここでは厳しいとみてノーマーク。それなら中央1勝でも、転入して園田コースを経験しているエナキョウに可能性があるか。転入初戦の菊水賞はスタートで大きな不利があっての3着で、中央勢が園田コースに苦労するなら、掲示板以上もあるかもしれない。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


<おことわり>
4月より地方主催の統一グレードにおける戦評記事は統一GⅠのみとなります。そのためレースの振り返りは、この記事のコメント欄で対応することを基本としますので、ご了承ください。


このあと、名古屋「駿蹄賞」の予想記事を掲載し、その後に高知「福永洋一記念」の予想記事を掲載します。


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兵庫チャンピオンシップ結果

1着 ◎ (9)番 クリソベリル(1番人気)
2着 ○ (12)番 ヴァイトブリック(2番人気)
3着 - (5)番 バンローズキングス(7番人気)

単勝110円・馬複130円的中。
クリソベリル・・・ある程度後ろから行くとみられたが、二の脚がついてハナに絡んでいく形。これでハイペースを誘発すると、一旦3番手に下げてから2周目3コーナーで先頭立ち、あとは独走となった。年明けから3歳路線は続々と主役候補が出てきているが、その中でもトップクラス。ジャパンダートダービーの核は、この馬が務めそうだ。
2ヶ月前
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ヴァイトブリック・・・2周目2コーナーでバンローズキングスに交わされて、慌てて前を追ったが、馬体減の影響か反応が悪かった。それでも2着は確保したが、これは前が苦しい流れになったからで、立て直しが必要に映る内容だった。
バンローズキングス・・・最初のホームストレッチでペースが落ちた瞬間に、内をすくって追い上げたように、道中の行きっぷりが一変。最後は切れ味と経験値の差で届かなかったが、2着もあると思わせた走りは驚き。展開に恵まれた点はあったが、元道営未勝利馬による、大殊勲の銅メダルだった。
エナキョウ(4着)・・・前走同様にスタートでミス。それでここまで追い上げられるなら、スタートさえ改善すれば、ここでも戦える資質はありそうだ。
ゴールドラグーン(6着)・・・ダイシンインディー(7着)とのハナ争いに、クリソベリルが加わったのは想定外。オーバーペースにさせられて、完全に潰されてしまった。
2ヶ月前
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