ダービーシリーズ特集#7 高知「高知優駿」(2019年6月16日)
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ダービーシリーズ特集#7 高知「高知優駿」(2019年6月16日)

2019-06-15 21:30
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高知競馬7レース「第47回 高知優駿」(3歳・地方全国交流重賞・1900m)


◎(本命) (7)番 リリコ

○(対抗) (11)番 スーパージンガ

▲(単穴) (12)番 ナンヨーオボロヅキ

☆(特注) (1)番 コスモアニモーソ

△(連下) (5)番 アイオブザタイガー


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=B  3連複BOX=B


騎手変更:(5)番 アイオブザタイガー 岡部誠 → 大山真吾


1冠目の黒潮皐月賞を制し、地元のエースとして期待されていたアルネゴーが出走表に名を連ねなかった。情報によると黒潮皐月賞の直後に故障を発症し、5月19日にあった準重賞を回避。その後も復帰を目指し努力していたそうだが、結局間に合わなかったもの。ダービーシリーズの開始前、事前に各地の情報をまとめさせていただいていたが、この情報は入手できませんでした。正確な情報を伝えられず、申し訳なく思っています。


さて、地方全国交流で予想が難解になるこの1戦は、園田のリリカに本命を打った。今年に入り3戦続けて名古屋に遠征し、3→2→2着。先着されたのは東海ダービーでも人気になっていたゴールドリングアンタエウスで、他地区のトップクラス相手にもまれた経験は、ここで武器になるはず。前走のじぎく賞はハイペースに巻き込まれて3着に終わったが、メンバー的にも展開上もそこまで厳しくならないと思われ、ダービー馬の称号を得る最短距離につけていると判断した。


今年も参戦する九州ダービー栄城賞の覇者スーパージンガは、対抗評価。佐賀ではロングスパートを武器に、9戦8勝とほぼパーフェクト。距離が延びて強さに磨きがかかったことから、昨年のスーパージェットに続き、ダービー2冠の可能性は十分あるだろう。ただし園田勢が加わった今回、それを倒せるだけの地区レベルがあるかといえば微妙。その分だけ本命を打つことが出来なかった。


アルネゴー不在の地元勢は、ナンヨーオボロヅキに期待がかかる。高知移籍後は全て逃げる競馬をしているが、そのスピードを活かして粘れるかという立場。その可能性を広げるため、鞍上に御神本訓史騎手を呼び寄せたことは非常に不気味である。佐賀のル・プランタン賞に遠征した時はスーパージンガに敗れているが、地元で雪辱するチャンスはあるとみて、単穴の印を打った。


土佐春花賞と黒潮皐月賞でいずれも2着だったコスモアニモーソは、転入後3着を外していないものの、いつも何かに負けるという状況が続いている。1800mに距離が延びた前走の準重賞でもナンヨーオボロヅキを捕まえられず、状況が変わらなかったのも深刻で、ここで1着を期待するのは難しいか。メンバー的に4番手より評価を下げることはできないが。


園田からもう1頭参戦するアイオブザタイガーは、道営時代を含め17戦して3着以内15回の安定感が武器。しかし2度の着外が園田移籍後の重賞と、相手強化に対応できない状況が生まれつつある。さらに兵庫ダービーから中9日の強行軍も微妙で、今回は評価を下げたい1戦である。


(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)

(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の掲載予定(太字はダービーシリーズ)

6月19日 北海優駿(門別)、京成盃グランドマイラーズ(船橋)

6月20日 地方競馬JCS・ファイナルステージ(園田)

6月23日 ウイナーカップ(水沢)、百万石賞(金沢)

6月25日 優駿スプリント(大井)

6月26日 帝王賞(大井・統一グレード)



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高知優駿結果

1着 ▲ (12)番 ナンヨーオボロヅキ(2番人気)
2着 △ (5)番 アイオブザタイガー(3番人気)
3着 ◎ (7)番 リリコ(4番人気)

▲△◎の3連複BOXは、2310円。
ナンヨーオボロヅキ・・・スタートダッシュの違いでハナを奪うと、道中はマイペース。ただし全体のペースが速かったので、2周目に入ると後続は徐々に離されていく形。そこで築いたリードを武器に最後まで粘り切り、タイトル流出を阻止した。持ち味を最大限に引き出した御神本訓史騎手の好騎乗も光ったし、2分5秒9の勝ちタイムもレースレコード。これで生え抜きだったら、もっと多くのファンを引き付けるのだろうが。
4ヶ月前
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アイオブザタイガー・・・スタートでやや出負け感はあったが、園田の重賞では先行して結果が出ていなかったので、最初から差す競馬をさせるつもりだったのでは。中団から徐々に追い上げると、最後の直線で大外に持ち出し、ゴール直前でリリコを捉えた。こういう戦い方が板につけば、地元の重賞でも戦えるようになりそうで、今後に向けたきっかけになるかも。
リリコ・・・2周目に入ってからナンヨーオボロヅキを追いかけ始め、最後の4コーナーでは2番手に。ただし長く脚を使っていたために、最後の最後で一杯になり、最後アイオブザタイガーに差されてしまった。前走時も自分から勝ちに動いて勝てる地力はないのかもと指摘したが、今日も勝ちに行ったが故の3着。今後も戦い方に悩むことになりそうだ。
スーパージンガ(5着)・・・道中は4~5番手と、地元戦とほぼ同じ位置取りだったが、そのために少し前を追いかけていた。それが祟った訳ではないだろうが、勝負所からはついていくだけで、見せ場なく終わった。持ち味であるロングスパートを信じ切れなかった印象で、時計の速い馬場も良くなかったと思っている。
4ヶ月前
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