ダービーシリーズ特集#8 門別「北海優駿」(2019年6月19日)
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ダービーシリーズ特集#8 門別「北海優駿」(2019年6月19日)

2019-06-18 21:30
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門別競馬12レース「第47回 北海優駿」(3歳・地方全国交流重賞・2000m)


◎(本命) (8)番 リンゾウチャネル

○(対抗) (2)番 シベリアンプラウド

▲(単穴) (4)番 リンノレジェンド

☆(特注) (7)番 ジョウラン

△(連下) なし


<期待度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=B  3連複BOX=A


昨年より1ヶ月開催時期が遅くなった北海優駿。その関係でダービーを前に3歳馬が古馬編入されることは昨年も指摘したが、今年の出走メンバーは全馬が前哨戦の北斗盃からの直行。これだったら3歳馬の古馬編入を、無理に早めることはなかったと思うのは私だけだろうか。2歳時の有力馬が残る・戻るようになってきただけに、気になるところである。


それ故にポイントは、北斗盃から400m距離が延びてどうなるかに絞られる。その北斗盃を制したリンゾウチャネルは、スピードタイプ故にハナを叩かれた直後はどうなるかと思われたが、3コーナーから抜群の手応えで上昇。最後の直線で抜け出して完勝した内容は、勝った以上の収穫があった。この1戦だけで距離OKとは言い切れないが、その前に古馬相手の1800m戦を古馬重賞級の時計で勝っているので、対応はできるはず。2冠達成の可能性は高いと判断し、本命を打った。


その相手にはシベリアンプラウドを指名する。北斗盃は3着だったが、この時デビューからわずか1ヶ月。距離も1200mまでしか経験がなく、いきなり通用するイメージが持ちにくかった。ところがリンゾウチャネルに最後まで喰らいついたこの時の走りは、相当なスケールを持つ馬だと認識させるに十分な内容だった。血統的に距離延長は微妙なところはあるが、それは十分克服可能。デビュー2ヶ月でダービー制覇という可能性も、決して小さくないと思う。


距離延長で台頭しそうなのはリンノレジェンド。南関東時代に1800m戦を勝った実績に加え、ハイペースに巻き込まれながら6着に踏ん張った北海道2歳優駿の内容も、ここでは威張れるもの。北斗盃は5着に終わったが、当時は馬体に余裕を感じたので、まだ勝負付けは済んでいない。まとめてならこの馬とみて、単穴評価とした。


北斗盃2着のジョウランは、ハイペースで先行して最後まで粘った内容は価値があったが、スピード一辺倒の印象も強く残った。その意味で距離が延びる今回は、他馬よりも条件的に厳しい。中央2勝の実績を認めても、4番手評価が精一杯である。


この他ならまだ底を見せていない(5)番ミスシェーンハイトに、2歳時にサンライズC5着がある(10)番ダイキンボシ辺りと思うが、ここまで取り上げた4頭と力の差は大きい。手を広げるメンバー構成ではないことから、印は4頭だけに絞った。


(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)

(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の掲載予定

6月20日 地方競馬JCS・ファイナルステージ(園田)

6月23日 ウイナーカップ(水沢)、百万石賞(金沢)

6月25日 優駿スプリント(大井)

6月26日 帝王賞(大井・統一グレード)


なおダービーシリーズの総括記事は、今月中に掲載予定です。


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北海優駿結果

1着 ◎ (8)番 リンゾウチャネル(1番人気)
2着 ▲ (4)番 リンノレジェンド(4番人気)
3着 ○ (2)番 シベリアンプラウド(3番人気)

単勝120円・馬複540円・3連複590円的中。
リンゾウチャネル・・・距離を意識したスローペースになり、この馬も終始かかりっぱなし。それでも3コーナー過ぎに動いて先頭に立ってからは、後続を寄せ付けなかった。最初から自分のペースで逃げていれば、もっと他を圧倒する競馬ができたはず。それでも控える競馬にこだわったのは、更に強い相手との戦いを見据えているからか。ただしそれは、ホッカイドウ競馬3冠最終戦の王冠賞の後でも良かった気はする。
1ヶ月前
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リンノレジェンド・・・馬体を10キロ絞り、前走よりはるかに良い雰囲気で出てきた。先に動いたリンゾウチャネルを追いかけるように上昇し、2着争いは楽に制したものの、前との差は最後まで詰まらなかった。距離適性ではこちらに利があったと思うが、それが活きる展開にならなかった。それでも力があることは、十分示した1戦だった。
シベリアンプラウド・・・中団追走も、なかなか前との差を詰めることができず、最後の最後で3着に上がるのが精一杯だった。経験値の差もあったし、この距離も根本的には長いはず。それでこの結果なら、今後の成長ぶりを見守りたいのは確かだ。
ダイキンボシ(4着)・・・最後の直線で内に潜り込み、あわやのシーンを作った。今後、古馬との戦いでもまれる中で力をつけていけば、面白い存在になるかもしれない。
ジョウラン(6着)・・・2番手追走も、最後の直線で馬群にのまれてしまった。スプリンターの限界が見えた1戦で、今後はスプリント路線で頑張ってほしいところだ。
1ヶ月前
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