大井「優駿スプリント」 2019年6月25日の注目レース
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大井「優駿スプリント」 2019年6月25日の注目レース

2019-06-24 21:00
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本日の優駿スプリントは、通常版で予想記事を掲載します。

大井競馬11レース「第9回 優駿スプリント」(3歳重賞・1200m)

◎(本命) (5)番 ヴァルラーム
○(対抗) (6)番 ロイヤルビクトリー

▲(単穴) (15)番 マルヨキング

☆(特注) (8)番 カンゲキ

△(連下) (4)番 アジュディカグラ、(10)番 フォルベルス


<期待度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=D  3連複BOX=E

各馬のローテーションが入り乱れ、力量比較が難しいが、主力は大井のトライアル上位組。そこで本命を打ったヴァルラームに改めて本命を打つ。当時はハイペースを追いかけたことが祟った分だけ2着に敗れたが、堅実な末脚がトップクラス相手に通用したのは、大きな収穫といえる。1200mでは3着を外していない安定感もあり、この本命は単勝より連軸の意味合いが強いが、目指すは前走の雪辱のはず。仕掛けのタイミングが合えば、突き抜けるシーンが見られると思っている。

そのトライアルを制したロイヤルビクトリーが相手筆頭。当時はスタートダッシュがつかず、今までと違う後方からの競馬を強いられたが、前が止まる展開もあって末脚が嵌ってくれた。しかし差す競馬で結果を残したのは大きな収穫で、これなら道中はリズムを守ることに集中出来る。この馬も1200mは崩れていないこともあり、前走手にした自信を胸に、本番でも勝利を手にする可能性は十分あるだろう。

単穴にはマルヨキングを持って来た。初勝利まで10戦を要したが、前々走で初勝利を挙げた勢いで前走も連勝。軌道に乗った感もあるが、1分13秒台の速い時計で決着した時に、台頭していることも見逃せないポイントだ。連勝中と同レベルの時計が出る馬場であれば、このメンバーに入っても十分戦える。他馬より1キロ軽い56キロで戦えるのも魅力だ。

船橋1000mで行われたトライアルを快勝したカンゲキは、それ以外の年明け2戦が物足りないだけに、評価が難しい。ただ冷静に考えれば、年明け初戦は休み明けだったし、前走はコーナー4つの川崎戦。敗因がハッキリしているなら参考外と捉えて良さそうで、逃げ差し自在に立ち回れる点も魅力。大穴ならこの馬とみて、4番手に取り上げることにした。

大井のトライアルで4着に敗れたアジュディカグラは、馬体が増えたことも影響したかもしれないが、控える競馬はあまり良くないのだろう。今回もハナにこだわりたい馬が多く、展開的には厳しいが、唯一1分12秒台の持ち時計は評価しないといけない。ノーマークにはできない存在だ。

羽田盃にも駒を進めたフォルベルスは、中長距離の一線級相手に通用しなかったものの、距離を短くした近2走で2→3着。この距離のスペシャリストに十分通用するはずで、強敵にもまれた経験が活きるような混戦になれば、浮上する可能性はあるとみている。

他にもトライアル3着の(2)番ポッドギルをはじめ、注目したい馬が数多いが、その中でも扱いに迷ったのは(11)番ナガタブラック。前走で古馬B2級を破ったことは評価できるが、一方で大井の2戦はともに1分14秒台と、時計面で少し見劣る。馬券上では手を広げたい気持ちはあるが、予想の上では無印にさせていただいた。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
6月26日 帝王賞(大井・統一グレード)

6月30日 栗駒賞(水沢)


なおダービーシリーズの総括記事は、今月中に掲載予定です。


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優駿スプリント結果

1着 - (11)番 ナガタブラック(6番人気)
2着 ○ (6)番 ロイヤルビクトリー(2番人気)
3着 - (9)番 トーセンボルガ(10番人気)
14着 ◎ (5)番 ヴァルラーム(3番人気)

ナガタブラック・・・スタートを決めて、3番手グループからの競馬。同じ位置にいたのが逃げたかったアジュディカグラで、これと同じ位置に無理せずつけられたことで、戦い方が楽になった。3コーナーから追い上げた時の迫力は上等で、直線半ばで先頭に立つと、後続を寄せ付けない完勝。1分13秒3の勝ちタイムはやや物足りないが、前走古馬B2で勝った経験値は大きかったし、今後の可能性も広がる内容だったと思う。
4週間前
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ロイヤルビクトリー・・・3番手グループを見る位置で進めた割に、上手く馬群を捌けなかった気が。直線に向いて大外に持ち出してからは良い脚を使い、何とか2着に追い込んだものの、ナガタブラックには届かず。トライアル勝ちが伊達ではなかったことは示したが、外枠を引いて馬群を捌く手間が無かったら、もっと最後際どかったかもしれない。
トーセンボルガ・・・この距離、このメンバーでハナを切れたのは望外といえるかもしれない。しかしハナなら力を出せる馬で、4角単騎先頭から、最後まで良く踏ん張ったと思う。思えばデビュー戦で後の牝馬2冠馬トーセンガーネットを破り、ハイセイコー記念は1番人気。距離適性とは別に、通用する能力があったことは確かである。
アジュディカグラ(8着)・・・スタートは特別悪くなかったが、トーセンボルガらに行かれて3番手。逃げたい馬がこの位置取りでは力を出せないのも仕方ないが、2番手につけたレベルフォー(16着)にしても、短距離専門で使ってきた馬ではない。ここに至る短距離路線全体の評価を、微妙にさせたシーンだった気もする。
ヴァルラーム・・・3番手グループにつけられたが、3コーナーからズルズル後退。レース後にパドックを見直したら、マイナス10キロの馬体は数字以上に細く、周回中もイライラ。レース前に終わっていたかもしれない。
4週間前
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