川崎「スパーキングレディーカップ」 2019年7月4日のダート統一グレード
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川崎「スパーキングレディーカップ」 2019年7月4日のダート統一グレード

2019-07-03 21:00
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川崎競馬11レース「第23回 スパーキングレディーカップ」
(古馬牝馬・JpnⅢ・1600m)


◎(本命) (3)番 ラーゴブルー
○(対抗) (4)番 ファッショニスタ

▲(単穴) (11)番 ゴールドクイーン

☆(特注) (7)番 ミッシングリンク

△(連下) (9)番 ローレライ、(14)番 マルカンセンサー


<期待度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C


この先予定されている牝馬限定の統一グレードは、今回よりも長い距離で行われる。それ故にマイル戦で行われるここは、今年は浦和1400mで行われるJBCレディスクラシックに向けた、トライアルに近いイメージで臨んで来る関係者が多いだろう。その意味で今年は、大舞台に向けて見逃すことができない1戦と考えている。

それ故に多くの馬にチャンスがある混戦とみているが、本命は地元川崎のラーゴブルーを指名した。昨年はスタートで躓いたこともあって6着に敗れたが、その後4戦3勝で立て直すと、前走マリーンCで統一グレードを制覇。1番人気だったオウケンビリーヴが競走除外になるアクシデントはあったものの、充実ぶりを示すに十分な内容だった。今回は多頭数競馬になり、メンバーも揃った感はあるが、好位差しの戦い振りは安定感抜群。先行勢を最後に捉え、統一グレード連勝を期待できると判断した。

対抗にはファッショニスタを取り上げる。準OPの身で出走した昨年のJBCレディスクラシックで見せ場十分の3着に入ったが、元々1400m専門で使われてきた馬。距離を戻してから準OPを卒業すると、前走OP特別でも2着に入り、スプリント能力が高いことを示している。マイルなら対応できるとみているので、タイトル獲得の可能性は十分あるだろうが、ポイントは初めて地方の馬場を使うこと。そこに課題がある分だけ、本命までは打つことが出来なかった。

前走かきつばた記念を逃げ切ったゴールドクイーンは、単穴評価。芝を使っていた時代も1200mをメインに使っていた快速娘だが、ここに来て1400mを2連勝。いずれもスピードの絶対値でハナを奪って後続を振り切る、持ち味を存分に生かし切った内容だった。マイル戦になって不安の方が先に立つが、ハナを奪って大逃げの形を作れれば、そのまま押し切ってもおかしくない。どんな逃げの形を作るのか、見物である。

南関東移籍初戦に牡馬相手の京成盃GMを使ったミッシングリンクは、距離不足が懸念されたが、2番手追走から良く粘って3着。牡馬相手にこれだけ戦えれば、距離にメドを立てたといえそうだ。ちなみにこの時のタイムは、マリーンCの勝ちタイムと0.1秒差。牝馬同士なら勝ち負け可能とみて、4番手に持って来た。

穴で面白いのはローレライだ。末一手ゆえに成績にムラが多く、出世もスローになってしまったが、前走中団から突き抜けた末脚は迫力があった。川崎コースで勝った実績はあるし、速い馬が揃って展開が向きそうなのも魅力的。印としては押さえになってしまったが、もっと評価を上げたかった存在だ。

TCK女王盃2着でアッといわせたマルカンパンサーは、ここに来て2連勝と本格化の兆しを見せているが、正直マイルは短いと思う。もっと距離が長ければ大きく狙ってみたかったが、左回りの経験が乏しいこともあり、最後の印を入れるのが精一杯だった。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


<おことわり>
本日はこの他に、門別でスプリント重賞「グランシャリオ門別スプリント」が、笠松では3歳牝馬の交流重賞「クイーンカップ」が行われますが、どちらも予想記事は掲載しません。なお見どころだけは、本日中にツイッター上で紹介することにいたします。


明日以降の予定
7月7日 プロキオンステークス(JRA中京・統一グレード)、オパールカップ(盛岡)
7月10日 ジャパンダートダービー(大井・統一グレード)

7月14日 岩鷲賞(盛岡)

7月15日 マーキュリーカップ(盛岡・統一グレード)、ジャパンジョッキーズカップ(盛岡)、名港盃(名古屋)


別途、追加する可能性があります。


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スパーキングレディーカップ結果

1着 ○ (4)番 ファッショニスタ(1番人気)
2着 - (2)番 サルサディオーネ(6番人気)
3着 △ (9)番 ローレライ(11番人気)
7着 ◎ (3)番 ラーゴブルー(4番人気)

ファッショニスタ・・・サルサディオーネを行かせて、2番手を楽に追走。3コーナーから動いて直線ではマッチレースに持ち込むと、残り200mを切って差し切った。チャンスが来ればいつでも統一グレードを勝てると言われていた馬が、直前繰り上がりのチャンスを活かし切った。今年のJBCレディスクラシックに向けて、待望の主役候補登場といえよう。
3週間前
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サルサディオーネ・・・逃げると思われたゴールドクイーンが行かず、好枠を活かしての単騎逃げ。こうなると力を発揮する馬で、ファッショニスタに力の差を見せつけられたものの、楽に2着をキープした。今日のように楽に逃げられれば、今後もタイトル争いができるはず。マイル戦に対応できたのも収穫だ。
ローレライ・・・序盤はかなり後ろにいたが、3コーナー手前から内々を上がっていく時の手応えが抜群。そのまま内ラチ沿いを伸びて、3着争いを制した。前が止まらない馬場で前2頭には届かなかったが、嵌ればこれぐらいは走れる馬。安定感が出てくると、もう1段上も目指せるか。
マドラスチェック(4着)・・・ローレライが内を回ったのに対し、こちらは外。3着争いで負けたのはその分だが、これを新人の齋藤新<あらた>騎手に求めるのは酷。牝馬限定なら、古馬相手でも戦えるとわかっただけで十分だろう。
3週間前
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ラーゴブルー・・・昨年のビデオテープを見るかのような、スタートでの出遅れ。それを取り返そうと脚を使ったため、4角で一杯になってしまった。川崎を使うのは昨年のこのレース以来ということで、馬自身にトラウマがあったとしたら…。
ゴールドクイーン(8着)・・・外枠で行けなかったのか、初距離を意識したかはわからないが、3番手からで力を出せる馬ではない。もしかしたらプロキオンSの方がチャンスはあったかもしれない。
3週間前
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