JRA中京「プロキオンステークス」 2019年7月7日のダート統一グレード
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JRA中京「プロキオンステークス」 2019年7月7日のダート統一グレード

2019-07-06 21:00
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中京競馬11レース「第24回 プロキオンステークス」(古馬・GⅢ・1400m)

◎(本命) (9)番 マテラスカイ
○(対抗) (14)番 キングズガード

▲(単穴) (12)番 ミッキーワイルド

☆(特注) (1)番 サクセスエナジー

△(連下) (4)番 ヴェンジェンス、(8)番 ウインムート


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C

夏に開催時期を移した2000年に勝ったゴールドティアラが、その年のマイルチャンピオンシップ南部杯を制覇。そして2002年に制したスターリングローズは、その年のJBCスプリントを制覇したことで、秋のスプリント・マイル戦線を占う1戦としてその後定着した。ただ今年に関しては、別の意味で秋への期待が膨らむ馬が参戦。新たな位置づけを得る競走になるのかもしれない。

その馬こそ、昨年衝撃の日本レコードで逃げ切ったマテラスカイだ。昨年このレースを勝ってから勝利はないものの、ドバイに遠征したドバイゴールデンシャヒーンでハナを奪うと、最後まで粘って2着。そのスピードがワールドクラスで通用することを証明した。勝てないのはラスト1ハロンのラップの落ち込みが大きいためだが、そこまでにセイフティリードがあれば、昨年のように逃げ切れる。このあと参戦を検討している米ブリーダーズカップスプリントに向け、勝って弾みをつけてほしいと思い、本命を打った。

相手は一昨年の覇者であるキングズガード。絶えず上位を賑わせる割に、重賞タイトルがその1勝のみというのは意外だが、8歳となった今も確実に最後追い上げる末脚は健在。特に今回はマテラスカイが速いペースで逃げることがわかっているだけに、末脚勝負型であるこの馬に流れは向くはず。2着争いの混戦を抜け出して、さらにどこまで前に迫ることが出来るだろうか。

単穴にはちょっと捻ってミッキーワイルドを持って来た。ダートに転じてからなかなか勝てなかったが、末脚勝負に転じてから1000万下→準OPと2連勝。特に前走は直線だけで4馬身千切り、この戦い方なら統一グレードクラスでも戦える可能性を感じさせた。相手が一気に強くなったので壁にあたる可能性はあるが、持ち味が生きる展開になってどこまで戦えるか、注目したいところだ。

実績だけなら統一グレード3勝のサクセスエナジーが最右翼。その全てを1400m戦で挙げているが、いずれもコーナー4つのコースで挙げたもので、スピード比べになると苦しい部分がある。しかも近況はハナを含め前々で戦うようになっており、それではハイペースに巻き込まれる危険性も。アッサリまである立場だが、流れが向かないと判断し、今回は4番手評価とした。

OP特別連勝中のヴェンジェンスは、前走で先日のスパーキングレディーCを勝ったファッショニスタを破ったものの、それを除けば骨っぽい相手がいない組み合わせ。どこからでも戦える自在性が、良い方に出ればチャンスはあるかもしれないが、必要以上に人気になるならかえって危険。印は入れたが、馬券はオッズと相談して判断することを勧めたい。

最後の印は前走さきたま杯を逃げ切ったウインムート。単騎逃げにならないと力を出せない馬だが、昨年このレースで単騎2番手から3着に踏ん張ったように、前から離れた2番手なら戦える。行った行ったの可能性を否定するのは、危険かもしれない。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は日本中央競馬会のオフィシャルサイト等で確認してください)


このあと予定にありませんでしたが、佐賀競馬場の「佐賀王冠賞」の予想記事を掲載し、その後に盛岡競馬場の「オパールカップ」の予想記事を掲載します。


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プロキオンステークス結果

1着 - (10)番 アルクトス(2番人気)
2着 ▲ (12)番 ミッキーワイルド(3番人気)
3着 △ (4)番 ヴェンジェンス(4番人気)
5着 ◎ (9)番 マテラスカイ(1番人気)

アルクトス・・・マテラスカイを追いかけた内枠勢が行ってから、内ラチ沿いに潜り込めたのは大きかった。そのまま先行勢を見る位置で追走すると、直線で狭いところを抜け出し、統一グレード初制覇。6勝中5勝が東京コースだったので、コース替わりは微妙だったが、リステッド含むOP2連勝の勢いを活かし切った。小回りや右回りでも同じように走れるなら、更なるステップアップも可能だ。
2週間前
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ミッキーワイルド・・・もう少し後ろからと思っていたが、スタートを決めて中団からの競馬。直線に向いて良い脚で伸びてきたが、一歩先んじていたアルクトスに併せられてからは、相手に上回られた。初OPでこれだけ戦えたのは収穫といえるが、いつか勝てると思っていると、善戦マンで終わる可能性もありそう。自分の武器を、どう勝利につなげるかをこれから考える必要がある。
ヴェンジェンス・・・3番手追走から流れ込んだだけだが、マテラスカイのハイペースについていったことは驚きもあった。まだレース毎に位置取りが不安定で、そこが固まって来るようだと、一段上に行けるかも。1-2着馬より2歳年上な分、その時間があるか気になるが。
マテラスカイ・・・昨年逃げ切った時は4コーナーで後続を突き離したが、今年は昨年より速い前半3ハロン33.3秒でも、後続について来られた。これではラスト1ハロンに課題を抱えるこの馬にとって苦しい展開といえ、改めて課題が明確になった1戦だ。
サクセスエナジー(9着)・・・相手をマテラスカイ1頭に絞ったか、終始マークして相手の形にさせなかったのは、位置関係は逆だが兵庫ゴールドTと同じ。そのため直線に向いた時には一杯で、最後アルクトスに前をカットされたことも、大勢に影響はなかった。
2週間前
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