盛岡「クラスターカップ」 2019年8月12日のダート統一グレード
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盛岡「クラスターカップ」 2019年8月12日のダート統一グレード

2019-08-11 21:00
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盛岡競馬10レース「第24回 クラスターカップ」(古馬・JpnⅢ・1200m)

◎(本命) (10)番 ヤマニンアンプリメ
○(対抗) (9)番 コパノキッキング

▲(単穴) (2)番 ブルドッグボス

☆(特注) (13)番 メイショウアイアン

△(連下) (5)番 ノボバカラ、(12)番 ラブバレット


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=B

短距離路線は統一グレードが少ないため、中央所属のままでは出世するチャンスを掴むのが難しくなっている。そこで近年は地方に移籍してチャンスを伺う流れが生まれているが、それが路線全体の層を厚くする上で一役買っている。そんな馬も数多く加わった今回のメンバーは、レース史上1番といえる豪華メンバー。マテラスカイと南関東勢を別にすれば、この距離におけるベストメンバーと評しても過言ではないだろう。

ここにきて成長した姿を見せているのは、本命を打ったヤマニンアンプリメだ。差す競馬をメインとしてきた馬が、かきつばた記念でいきなりハナ争いに加わって2着。すると前走北海道スプリントCは、3番手追走から直線で豪快に抜け出し、待望の統一グレード初勝利を飾った。再度ベストとする1200mで、メンバーも再戦ムードが色濃い。左回りの盛岡に舞台が変わっても、目下の充実ぶりなら、再び強い競馬を見せてくれるはずだ。

コパノキッキングはほぼ最後方から差し切ったカペラSが象徴するように、ラストの爆発的なら現役屈指の存在だ。その持ち味が活きる流れなら手綱を取る藤田菜七子騎手に重賞初制覇をもたらす可能性は十分あるが、このレースは後方一気で勝った馬がいない、追い込み馬にとって鬼門の舞台なのがネック。前を捕まえ切れない可能性の方が高いと最終的に判断したことから、ここでは対抗評価に止めることにした。

単穴にはブルドッグボスを持って来た。1年以上の長期休養明けだったさきたま杯は、6着だったがレースの流れには乗れていて、思ったよりも戦えた印象が。その後ホッカイドウ競馬に移籍して迎えた前走でしっかり勝ち、順調に復調していることも感じ取れている。そもそもこのレースは、2年前にコースレコードで勝った思い出の舞台。最後の混戦に加われれば、当時の再現もあると感じている。

メイショウアイアンは北海道スプリントCで2着に追い込みアッといわせたが、昨年の道営スプリントでラブバレットとクビ差の競馬をしたとなれば、驚くような結果ではなかった。昨年6着当時と比べてパワーアップは明らかだし、マイル戦だが盛岡コースは昨秋の絆Cで勝った実績も。追い込み馬に厳しいレースだけに序列こそ4番手としたが、もっと評価を上げられる馬ではないだろうか。

長らく不振が続いていたノボバカラは、前々走のリステッドで久々の勝利を挙げると、前走北海道スプリントCも3着。統一グレード3勝の実績馬が、ここに来て復調してきた。しかし前走を見る限り、現状では1200mは若干短い印象を受けたのは気になるところ。実績を認めても、今回は少し評価を下げておきたい。

地元の期待は5年連続でラブバレットが担う。中央から戻っていきなり栗駒賞と岩鷲賞を連勝して貫録を見せつけたが、絶好調だった一昨年ほどの凄みは感じなかったのも事実。過去4年、全て3着以内に入っている点は認めなければいけないが、今年は押さえまでの評価が精一杯だった。

できればもう1頭、唯一の徹底先行タイプである(6)番ヒロシゲゴールドにも印を回したかったが、このメンバーはそう楽に逃がしてくれないはず。まだOP勝ちがない点も気になり、印を抜くことにした。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
8月13日 東京記念トライアル(大井)

8月14日 サマーチャンピオン(佐賀・統一グレード)、黒潮盃(大井)

8月15日 ブリーダーズゴールドカップ(門別・統一グレード)、くろゆり賞(笠松)

8月16日 摂津盃(園田)

8月18日 ダイヤモンドカップ(水沢)


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クラスターカップ結果

1着 ◎ (10)番 ヤマニンアンプリメ(2番人気)
2着 - (6)番 ヒロシゲゴールド(3番人気)
3着 ○ (9)番 コパノキッキング(1番人気)

ヤマニンアンプリメの単勝は、280円
ヤマニンアンプリメ・・・11キロ馬体を減らし、気負い気味のパドックの雰囲気から、いい状態で出て来たとは思えなかった。序盤中団からになったのはそれが理由かもしれないが、3コーナーから馬なりで上昇した時の手応えがケタ違い。最後は粘るヒロシゲゴールドをアッサリ交わし、力の違いをまざまざと見せつけた。今日の状態でこの強さを見せつけられると、この路線で今1番強いのはこの馬かも。陣営も最大目標はJBCスプリントと明言した。
1ヶ月前
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ヒロシゲゴールド・・・スタートはやや安目を売ったが、すぐに巻き返してハナに。2番手がコパノキッキングならプレッシャーもなく、前半3ハロン34.2秒の数字以上に気分よく逃げられた。その割には最後追ってから伸びず、ヤマニンアンプリメに差されたのは、状態が良かっただけに完敗の一言がよく似合う。ここで勝つためには、最後にもうひと脚使えるようになることが必要だと思われる。
コパノキッキング・・・前走東京スプリントでも前で戦おうとしていたが、好スタートから2番手を奪ったのは予想外。そのまま流れに乗れたものの、直線に向いてからは自慢の末脚がサッパリだった。数字以上に馬体が淋しく見えたことも理由だと思うが、追い込み馬が普段の位置取りを放棄すると、盛岡コースは結果に結びつきにくい。中央勢が陥りやすい罠にはまったのも確かだ。
ブルドッグボス(5着)・・・ヒロシゲゴールドの直後で脚を溜め、直線ではその内に潜り込んだが、思ったほど伸びず。馬体の迫力は戻っていたが、今回も絞れなかったのが伸びなかった原因と思われ、絞れて来ればまだこのメンバーで勝ち負け出来る力はあるだろう。
1ヶ月前
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メイショウアイアン(7着)・・・ヤマニンアンプリメと一緒に3コーナーから上がっていったが、馬なりの相手に対し、こちらは激しく手綱が動いていた。それでも昨年並みの末脚を使い、時計も詰めたことから、盛岡コースではこれが精一杯かもしれない。
ラブバレット(9着)・・・3番手追走から失速し、今年も悲願ならず。ただし昨年3着程度の内容では走っており、史上最高メンバーを前に、着順を落とした形である。
1ヶ月前
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