門別「ブリーダーズゴールドカップ」 2019年8月15日のダート統一グレード
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門別「ブリーダーズゴールドカップ」 2019年8月15日のダート統一グレード

2019-08-14 22:00
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門別競馬11レース「第31回 ブリーダーズゴールドカップ」
(古馬牝馬・JpnⅢ・2000m)


◎(本命) (2)番 ラインカリーナ

○(対抗) (3)番 クイーンマンボ

▲(単穴) (6)番 プリンシアコメータ

☆(特注) (9)番 ビスカリア

△(連下) (4)番 アルティマウェポン、(8)番 クオリティスタート


<期待度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=C  3連複BOX=B

<13:00追記>
騎手変更:(8)番 クオリティスタート 桑村真明 → 宮崎光行

牝馬限定になってからもホッカイドウ競馬の最高賞金レースであり続けた1戦は、昨年より1着賞金が3100万円に引き上げられている。これはレディスプレリュードと同額で、それに伴うメンバーの充実が進むなら、格上げが議論されるかもしれない。しかしここまで賞金を出せるなら、再びこのレースを牡馬に開放することを、個人的には考えてほしい。別に牝馬限定の統一グレードを用意できるなら、多くの人に受け入れてくれると思うのだが。

予想に入るが、本命は3歳馬のラインカリーナを抜擢する。前走関東オークスはハナを奪うと、変幻自在のペースを踏んで逃げ切り勝ち。決して展開に恵まれたものではなく、地力でライバルを振り切る、中身の濃い逃げ切り勝ちだった。前走のように強気にハナを行くようなら、初の古馬相手で55キロを背負っても、押し切る力はあると感じる。3歳馬が秘める未知の魅力に、今回は賭けることにした。

実績最上位であるクイーンマンボは、2着に終わった一昨年に続き、昨年も3着と相性が良くない。これは逃げ馬に楽をされると捕まえられない弱点があるためだが、3歳時の輝きが昨年のこのレースから薄れてきたのも確かである。久しぶりの牝馬限定戦で近況が宛てにならないだけに、大きく評価を下げる訳に行かないが、前が簡単に止まる展開になると思えなかったので、最終的に対抗評価とした。

以前はハナ絶対だったプリンシアコメータは、昨年のレディスプレリュードで3番手から抜け出して勝って以来、逃げなくとも結果を出せるようになった。それはこの馬にとって成長であるが、今回も控えるなら、前も後ろも警戒しないといけない立場になる。この形で対処を誤れば、どこにもいなくなる可能性は十分考えられる。そこで今回は単穴まで評価を下げることにした。

TCK女王盃で波乱を演出したビスカリアは、直後のエンプレス杯は3着。本来は直線強襲型なので、自分から勝ちに行って勝てるだけの力は、まだないのかもしれない。裏を返せば無欲の追い込みに徹すれば、大井に近いコース形態の門別でも追い込みを決めるチャンスはある。森泰斗騎手を呼び寄せたのはそのためでもあるはずで、4番手評価は必要と判断した。

もう1頭中央から参戦する(11)番アンデスクイーンも、力は通用するが、これなら地元勢に印を入れたい。まず取り上げたアルティマウェポンは、大波乱を呼び込んだ昨年のレディスプレリュード3着以降、3戦連続で統一グレード入着。アウェーでそれだけ戦えるなら、地元戦ならそれ以上の可能性もあると考えるのが自然だ。スローペースに泣いた前走ノースクイーンCで人気を落とすなら、格好の穴馬になるだろう。

そしてもう1頭取り上げるクオリティスタートは、昨年末の道営記念5着でマークした2分7秒8が、この舞台で十分通用するタイム。今シーズンはヒダカソウCで初重賞を手にしたように、充実度は光るものがある。見逃すことはできない存在だ。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


本日は12レースで2歳牝馬の重賞「フルールカップ」が行われますが、こちらについては予想記事を掲載しません(ツイッターでも触れません)。ご理解いただきますよう、お願いいたします。

明日以降の予定
8月16日 摂津盃(園田)

8月18日 ダイヤモンドカップ(水沢)


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ブリーダーズゴールドカップ結果

1着 - (11)番 アンデスクイーン(2番人気)
2着 ▲ (6)番 プリンシアコメータ(1番人気)
3着 ◎ (2)番 ラインカリーナ(3番人気)

アンデスクイーン・・・道中4~5番手を追走し、勝負所から外を回って上昇。直線に向いてから前との差がなかなか詰まらなかったが、残り100mを切ってもうひと伸びし、ゴール寸前で差し切った。昨年のJBCレディスクラシック5着から、ここで勝負になる力を持っていたし、唯一重賞未勝利のため斤量面でも恵まれていた。久々に巡って来た統一グレード出走のチャンスを、最大限に活かして手にした勝利といえる。
15ヶ月前
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プリンシアコメータ・・・ラインカリーナを行かせ、2番手からの競馬を選択したが、終始馬体を併せて楽をさせない逃げ。ところが直線に向いても相手の粘りに手を焼き、ゴール寸前でようやく2着を奪い取った。控える競馬でも自身の力は出し切っており、この戦い方が板についたことを示したのが収穫。できれば前を捉える差し脚を身につけたいが。
ラインカリーナ・・・好スタートから積極的にハナに行き、道中はプリンシアコメータのプレッシャーを受けながらもイーブンペースを死守。最後の直線でも懸命に粘っていたが、ハナ差で2着を失った。やることを全部やり切った上での結果だが、関東オークス制覇による2キロ増がなかったらと思わずにはいられない。1番強い競馬をしたのはこの馬だ。
クイーンマンボ(4着)・・・逃げ馬の直後から進めたものの、勝負所で手応えが悪くなり、最後の叩き合いには加われなかった。完全に終わったとは認めたくないが、余程展開に恵まれないと、厳しくなったと感じる1戦だった。
アルティマウェポン(6着)・・・勝ちタイムの2分6秒2は、多少速目の時計が出る門別の馬場でも、かなりの好時計。この時計ではさすがに通用しなかった。
15ヶ月前
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