盛岡「不来方<こずかた>賞」 2019年9月16日の注目レースPART1
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盛岡「不来方<こずかた>賞」 2019年9月16日の注目レースPART1

2019-09-15 21:00
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盛岡競馬12レース「第51回 不来方<こずかた>賞」(3歳重賞・2000m)

◎(本命) (5)番 パンプキンズ
○(対抗) (1)番 ヤマショウブラック

▲(単穴) (6)番 ニューホープ

☆(特注) なし

△(連下) (9)番 ラフレシアオジョー


<期待度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=B  3連複BOX=B

2歳時に岩手で結果を残した後に他地区に移籍した馬が、この舞台に合わせて軒並み戻ってきた異例の1戦。それでもここは、岩手の看板を守ってきたパンプキンズを狙いたい。好時計で逃げ切った東北優駿が象徴的だが、単騎で逃げればハイラップを踏んでも押し切れるスピードが最大の武器。前走ダイヤモンドCが勝ったとはいえ案外な内容だったことと、今年走っていない盛岡コースに変わるのは気になるが、今回も単騎逃げが有望な組み合わせ。それなら戻ってきたライバルたちを振り切って、先頭でゴール板を駆け抜けるとみた。

対抗にはヤマショウブラックを取り上げる。ホッカイドウ競馬時代に盛岡の知床賞を直線一気で制すると、岩手所属で寒菊賞2着を挟み、南関東に移籍。当地では羽田盃で5着に入り、東京ダービーまで駒を進めたのだから、岩手での走りが南関東でも通用したといえるだろう。ただし課題は極端な直線勝負型なことで、単騎逃げのパンプキンズを追いかけられないのが苦しい立場。前を捕まえられずに終わる可能性は、高いと判断した。

2歳時に若駒賞を勝っているニューホープは、今年は笠松所属で2戦走った後、金沢に移籍。地元重賞では勝てずに終わったが、笠松に遠征した岐阜金賞を制して、勢いをつけて戻ってきた。ただし金沢は地区レベル的に微妙な印象のある世代で、岐阜金賞も春に重賞戦線で好走していた馬がいない1戦。今年の実績を鵜呑みにするのは危険で、若駒賞の内容を最大限に評価しても、単穴評価が精一杯だった。

この3頭以外では、ダイヤモンドC2着の(7)番リュウノボサノバは距離が延びて微妙だし、中央から転入初戦の(4)番ホワイトストームも未勝利では狙いを立てられない。そうなると3着候補に近いけれど、東北優駿4着にひまわり賞2着と、距離実績があるラフレシアオジョーに印を回しておきたい。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


このあと、高知「西日本ダービー」の予想記事を、通常版で掲載します。


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不来方賞結果

1着 ○ (1)番 ヤマショウブラック(2番人気)
2着 ▲ (6)番 ニューホープ(3番人気)
3着 ◎ (5)番 パンプキンズ(1番人気)

○▲の馬複670円に、3連複は260円。
ヤマショウブラック・・・いつもより前に位置していたためか、向正面でムチが入る場面も。しかし手応えが怪しかったのはその場面だけで、行き脚がついてからはスムーズに追い上げ、ゴールと同時に差し切った。ニューホープがパンプキンズを潰す役割を担ってくれたおかげで底力勝負になったが、こうなれば南関東の3歳路線で見せ場を作った経験値がものをいう。ハナ差以上の力の差を感じさせた。
4週間前
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ニューホープ・・・2歳時は後方からのまくり脚で勝負していたので、パンプキンズをマークしにいったのは意外。ただし単騎逃げを許さないとなれば、十分選択肢になり得たし、他の馬には出来なかったのも確か。4角手前で馬体を併せに行ったタイミングも最高だったが、それによってヤマショウブラックの逆転を許した形。前後にライバルがいた位置関係を考えれば、やむを得ない結果だった。
パンプキンズ・・・2歳時に盛岡でヤマショウブラックにもニューホープにも負けていたことと、負けられない立場にいたことで、離した逃げを打てず。しかもマークされたニューホープに早目に来られたために、馬体を併せられると脆いところが露見する結果になった。人気を背負っているプレッシャーを前に、持ち味を発揮できなかった1戦だと思う。
4週間前
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