門別「エーデルワイス賞」(20:00発走) 2019年10月10日のダート統一グレード
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門別「エーデルワイス賞」(20:00発走) 2019年10月10日のダート統一グレード

2019-10-09 21:30
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門別競馬11レース「第22回 エーデルワイス賞」(2歳牝馬・JpnⅢ・1200m)

◎(本命) (15)番 ミナトノヨーコ
○(対抗) (13)番 レインズパワー

▲(単穴) (4)番 プリモジョーカー

☆(特注) (8)番 アザワク

△(連下) (11)番 ミホスローロリス、(7)番 クモキリ


<期待度> ◎単勝=E  ◎○ワイド=E  3連複BOX=E

エーデルワイス賞に向けた競走として、8月からフルールC、リリーC、フローラルCと3戦用意されているが、昨年に続いてフローラルCを制したミステリーベルンは名を連ねなかった。これは本番の1200m戦に対してマイル戦であることがその理由だが、この傾向が続くなら、リリーCとフローラルCの順番を入れ替えることも考えては。そうすれば長い距離を志向する牝馬は、フローラルCからサンライズCと、余裕のあるスケジュールで使えるからである。

予想に入るが、今年は差して勝った経験のある馬が少なく、展開に紛れが出る可能性が高い。そこで抜擢したいのがミナトノヨーコである。注目したのは3着に終わったリリーCで、序盤揉まれて気難しいところを見せながら、直線1頭になると走りがスムーズに。その後の末脚も鋭く、最初からスムーズに運べていれば、もっと際どい競馬が出来た印象がある。その意味で大外枠を引き、もまれる形を避けられるのは大きな魅力。人気にならないと思うが、チャンスはあると考えている。

対抗にはレインズパワーを取り上げる。新馬勝ちの後、一頓挫あって迎えたフルールCは、好位からしぶとく粘って2着。ただし馬体が太かったことなど、素質だけで走った結果に映り、秘めた可能性は相当高いと感じた1戦だった。その素質を買って本命を打つことも考えたが、前走勝った内容が案外だったことと、まだ1000m戦しか使われていないことが気になるところ。それを乗り越えて、結果を残すことが出来るだろうか。

単穴評価はプリモジョーカー。デビュー2連勝の後、2度の中央遠征では結果を残せなかったが、前走リリーCを逃げて最後突き放す快勝。これでダートは3戦無敗で、実績だけなら世代をリードする存在に立っている。その時と同じようにスンナリ先行できれば、そのまま押し切る能力はあると思うが、先行争いは今まで以上に激しくなるはず。乱ペースに巻き込まれると、惨敗というケースもありそうだ。

同じくダート3戦無敗のアザワクは、デビュー2連勝は逃げ切りだったが、スタートで躓いて最後方からとなった前走で差し切り勝ち。本意でなくとも差して勝った経験は大きいが、こちらもダートでは1000m戦しか使っておらず、しかもレインズパワー以上に距離が延びていいイメージが沸かない。地元では重賞級と対戦していないこともあり、4番手評価に止めた。

ミホスローロリスは、差し馬同士の決着を見込んで押さえたい馬。入着止まりだったフルールCとリリーCは、いずれも最後ひと脚使っており、前が総崩れになれば台頭する余地はある。ミナトノヨーコと互角の競馬をしている点も含め、取り上げることにした。

デビュー戦を好時計で逃げ切ったクモキリは、前走牡馬相手のイノセントCにぶつけたが、早目に後続に来られて大敗。それでも非凡なスタートダッシュなど素質の高さは見せており、前走だけで見切るのは危険。最後の印を回すことにした。

ただし今年のホッカイドウ競馬は突き抜けた馬がいないので、印を入れられなかった馬も大きな能力差はない。また中央勢も、時計やレース内容は一定レベルにあるため、普段の年よりチャンスはあるのでは。どんな結末になって驚けない1戦と考えている。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


<おことわり>
エーデルワイス賞のレース内容や各馬のコメントは、14日以降の対応とし、レース当日は結果についてのみコメントを入れます。ご了承ください。


明日以降の予定
10月13日 若駒賞(盛岡)

10月14日 マイルチャンピオンシップ南部杯(盛岡・統一グレード)

10月16日 マイルグランプリ(大井)

10月17日 ゴールドウィング賞(名古屋)、兵庫若駒賞(園田)

10月20日 OROターフスプリント(盛岡)、九州大賞典(佐賀)


なお、遅くとも12日までに、ショートコラムを1本掲載予定です。


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エーデルワイス賞結果

1着 - (14)番 コーラルツッキー(7番人気)
2着 ☆ (8)番 アザワク(2番人気)
3着 ◎ (15)番 ミナトノヨーコ(11番人気)

枠順など、ちょっとしたことで明暗が分かれたレースになりました。記事の中でも申し上げましたが、上位馬のレースぶりなど詳細な振り返りは、14日以降にこのコメント欄で紹介していきます。
2週間前
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【各馬の戦評】
コーラルツッキー・・・前半3ハロンが33.9秒のハイペース。好スタートを切りながら中団まで下げた判断が結果的に見事で、4角手前から再び前との差を詰めると、先に抜け出したアザワクをゴール直線で差し切った。前走リリーCが後方でもまれた大敗だったことを考えれば、スムーズに運べる外枠を引いたことも勝因の1つ。今後は“グランダム・ジャパン”の総合優勝を目指すが、今回のように揉まれずに戦えることが条件となりそうだ。
1週間前
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アザワク・・・逃げたプリモジョーカーを外から併せに行く形で追走し、直線に向いたところで先頭に。そのまま後続の追撃を寄せ付けないかに見えたが、踏ん張り切れなかった。ダートでは1000m戦しか使っていなかったことが粘りを欠いた理由かもしれないが、ハイペースを追いかけて先頭に立つまでの流れは、ポテンシャルの高さを証明するに十分。ガムシャラに前を追いかけた訳ではないので、距離が延びても戦えるとも思った。
ミナトノヨーコ・・・直線で大外がらグイグイ伸びて、そのまま突き抜けるかとも思わせたが、前2頭には届かず。この馬も揉まれずに進めたことで力を発揮できたが、惜しむらくは3コーナー辺りで一瞬ついていけなくなったこと。あの時少し前にコーラルツッキーがいたが、追いかけるように動けていたら本当に突き抜けた可能性も。期待していたこともあるが、あの一瞬が大きな差となってしまった印象だ。
プリモジョーカー(5着)・・・当日の門別コースは内々を通った逃げ馬が、総じて苦戦していた。その馬場で好スタートを切って逃げたことが、結果的に敗因となってしまったが、交わされてからも最後まで喰らいついていたのは地力がある証。1番強い競馬をしたと言っておかしくなく、この敗戦で評価を下げてはいけない。距離については未知数のままだが。
1週間前
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