門別「北海道2歳優駿」(19:55発走) 2019年10月31日のダート統一グレード
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門別「北海道2歳優駿」(19:55発走) 2019年10月31日のダート統一グレード

2019-10-30 21:30
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門別競馬11レース「第46回 北海道2歳優駿」(2歳・JpnⅢ・1800m)

◎(本命) (4)番 ティーズダンク
○(対抗) (12)番 ヨハネスボーイ

▲(単穴) (9)番 タイセイサクセサー

☆(特注) (10)番 アジュバント

△(連下) (8)番 アベニンドリーム、(2)番 ピオノノ


<期待度> ◎単勝=D  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C

かつてはホッカイドウ競馬でデビューした2歳馬ナンバー1決定戦として、近年は牡馬も出走できる世代最初の統一グレードとして、その歴史を紡いできた。しかし来年、JBCに2歳カテゴリーが創設されるのに併せ、このレースは「JBC2歳優駿」へと発展することが既に決まっている。ホッカイドウ競馬を代表する1戦における、最後の1ページに名を刻むのがどの馬か、しっかりと見届けたいと思う。

今年は歴代でも屈指の大混戦と考えているが、本命はティーズダンクを指名した。距離が延びてから末脚勝負にこだわると、前走サンライズCを直線一気の末脚で重賞初制覇。この戦いに磨きをかけたことで、トップクラスに追いついてきた存在である。息の長い末脚は安定感を増しており、また今回の中央勢は先行力のある馬が多く、流れが向く可能性は高い。前走に引き続いて先行勢を差し切り、北の王者に就くことを期待したい。

ヨハネスボーイは開幕のスーパーフレッシュとブリーダーズゴールドJrCという、節目に当たるレースを制した実力馬。前走サンライズC3着は、早目に先頭に立った分だけ踏ん張れなかったが、評価を下げる敗戦では決してなかった。仕掛けどころひとつで十分逆転可能だが、ブリーダーズゴールドJrC当時、時計が速い馬場だったことは気になる。そこに注文が付く気がした分、対抗評価に止めることにした。

1200m戦を使っていた当時も堅実な末脚で3着を外さず来ていたタイセイサクセサーは、1700mに距離を延ばした前走で5馬身差の圧勝劇。先行馬総崩れの流れが向いたにしても、距離延長にいきなり対応できるのは、力がなければできないことである。サンライズC上位組と対戦経験がないことも不気味で、既成勢力をまとめて差し切るシーンも考えられることから、単穴の印を打つことにした。

ブリーダーズゴールドJrCとサンライズCでいずれも2着だったアシュバンドは、ダートでは連対を外していない安定感は高く評価したいところ。その一方で競っての弱さは否めず、2勝した時の相手がそれほど強くなかったことで、評価を難しくしている。どんな展開になっても動じないところはあるが、勝つイメージを持てなかったことから、4番手評価が精一杯だった。

鎌倉記念2着からの連闘となったアベニンドリームは、地元では重賞級相手に戦っていないものの、3走前の時計はトップクラスに十分通用する。先行力もあることから、先行力ある中央勢が地区レベルの差で行けないようなことがあれば、マイペースの逃げを打つ可能性も。押さえなければいけない1頭と思っている。

中央勢は全馬ノーマークでもいいところだが、敢えてということでピオノノを。中央勢で唯一差す競馬で勝った点は評価する必要があるし、1つ上の全兄に今年のレパードSを制したハヤヤッコがいる“白毛の一族”。この馬は黒鹿毛だが、北の大地をひと足早く白く染める可能性は、否定できないだろう。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
11月3日 みやこステークス(JRA京都・統一グレード)、イーハトーブマイル(盛岡)

11月4日 第19回JBC(浦和・統一グレード)

11月7日 道営記念ほか2019ホッカイドウ競馬ファイナル特集(門別)



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北海道2歳優駿結果

1着 - (6)番 キメラヴェリテ(6番人気)
2着 △ (8)番 アベニンドリーム(8番人気)
3着 △ (2)番 ピオノノ(2番人気)
6着 ◎ (4)番 ティーズダンク(5番人気)

キメラヴェリテ・・・好スタートからスンナリ先頭に立つと、そのまま単騎逃げの形に。3コーナーで一旦引きつけた後にスパートして後続を突き離すと、直線では後続に影を踏ませずに逃げ切った。この形なら強いことは未勝利を勝った際にも見せていたが、地元の有力馬が軒並み差し馬だったことで、流れに恵まれたのは確か。こういう展開に持ち込むことが、今後あるかとなれば微妙だと思う。
13ヶ月前
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アベニンドリーム・・・こちらもスタートを決めて2番手からの競馬。最終的にはこのまま流れ込む形になったが、遠征帰りの連闘策にもかかわらずプラス体重で出てきたのは、今が成長期にあるからではないか。前に行った利があったとはいえ、先行力に磨きがかかれば、今後も楽しみ。一方で地区レベルという視点で考えると、南関東のレベルが高いという印象も与えた好走ともいえた。
ピオノノ・・・後方から終始内ラチ沿いを通って距離ロスを避けると、4角では3番手まで上昇。最後の直線も良く伸びていたが、首の上げ下げで2着を取れなかった。コース取りの妙があったものの、差して勝負になったのはこの馬だけで、今日走った中央勢で将来性を問うなら1番上。それを考えれば、まだ500万下を使える3着は、かえって良かったかもしれない。
アジュバンド(4着)・・・序盤は先行勢が視野に入る5番手につけたが、そこから位置をなかなか上げられず、エンジンがかかった時には既にゴール寸前だった。堅実な走りで格好はつけたが、それ以上でも以下でもない。今後相手が強くなってもソコソコは走れるだろうが、勝てる馬になるには相当な成長が必要だろう。
13ヶ月前
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ティーズダンク・・・前走同様に後方に位置していたものの、3角手前で早くもムチが入ったように、今日は反応が悪すぎた。前が止まらない流れよりも、プラス10キロの馬体重が太目だった可能性を感じている。前走の出来なら仮に届かないとしても、もう少し見せ場を作れた気はする。
ヨハネスボーイ(8着)・・・3~4コーナーで上昇していった際の手応えは悪くなかったが、前が楽をしていた分、必要以上に脚を使わされた。その結果として4角で一杯になったもので、力負けとは言い切れない。安定して結果を出すタイプでは、ないのかもしれない。
13ヶ月前
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