園田「兵庫ジュニアグランプリ」(15:50発走) 2019年11月27日のダート統一グレード
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園田「兵庫ジュニアグランプリ」(15:50発走) 2019年11月27日のダート統一グレード

2019-11-26 21:00
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園田競馬10レース「第21回 兵庫ジュニアグランプリ」(2歳・JpnⅡ・1400m)

◎(本命) (6)番 メイショウテンスイ
○(対抗) (9)番 ファシネートゼット

▲(単穴) (2)番 アザワク

☆(特注) (10)番 エキサイター

△(連下) (12)番 ゲンパチマイティー、(1)番 スティールペガサス


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=C

統一グレードのあるべき姿といえば、中央・地方・地元の各々から有力馬が揃うこと。その意味で他地区からの遠征馬が過去10年で3勝したこのレースは、地方勢が盛り上げている1戦といえるが、一方で地元勢はこの間、連対馬を輩出していない。これは地元の有力馬が近年参戦しないことが理由にあるが、今年は5頭中4頭が認定勝ち馬と、久々にメンバーが揃った。この中から好走する馬は出てくるだろうか。

そうはいっても主力は中央勢になるけれど、その中からメイショウテンスイに本命を打った。デビュー2連勝はともに2番手を楽に奪い、直線で逃げ馬を交わす隙のない競馬。鞍上のゴーサインにも素直に反応していたし、まだ目一杯走った印象もない。スタートセンスがあるので、スンナリ好位を取れれば小回りの園田コースにも対応できるはず。無傷の3連勝を決めて、この世代を最初にリードする存在になると判断した。


同じくデビュー2連勝で迎えたファシネートゼットが対抗評価。こちらは追わせるタイプの馬で、2戦ともゴール直前で先に抜け出した馬を捉える差し切り勝ち。追い比べに持ち込めたら分のある戦いができそうだが、動き出しの反応はさほど良くないので、園田コースでは仕掛けどころが難しい。先手を取れそうなメイショウテンスイに対し、位置取りで後手を踏みそうな分だけ、この評価になった。


地方勢はアザワクを最上位に。4角先頭から最後まで粘って2着となったエーデルワイス賞は、差し馬が上位を占めたことを考えれば、中身としてはこちらが上。層の厚いホッカイドウ競馬で、ダートで連対を外していない安定感から、中央勢に劣っているとは思えない。どこからでも競馬が出来る自在性で中央勢を脅かすことが出来るとみて、単穴の印を打った。

地元で5戦無敗のエキサイターはどうか。兵庫若駒賞は勝つには勝ったが、中央遠征を挟んだ影響か、それほど余裕を感じない走り。それを考えると、直後に再び中央に遠征したことが、体調面でどう影響するかは気になる。また時計も2秒程度詰める必要があり、地の利による多少の希望的観測を加味したとしても、4番手評価が精一杯だった。

ゲンパチマイティーは、ダート界で一時代を築いた父スマートファルコンだけでなく、母ネームヴァリューも帝王賞を制している超良血馬。中央勢唯一の1勝馬で、かつデビュー2戦ともマイル戦を使った臨戦過程は気になるが、素質は決して見劣らない。予想としては押さえとしたが、人気にならないようなら大きく狙う手もありそうだ。

最後の印はもう1頭の道営馬スティールペガサスに。地元のトップクラス相手に勝ち負けし、北海道2歳優駿に駒を進めた実績は、やはり見逃せない。前走の南部駒賞2着も一定の評価はできる走りだったので、距離短縮に対応できれば、大穴候補になりうると感じている。

それもあって(7)番テイエムサウスダンに印を回せなかったが、2連勝の時計を見ると、他の中央勢より時計勝負を好む印象が。そうなると中央の馬場より時計がかかる園田コースに対応できない可能性があることから、今回は評価を下げた次第である。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


明日以降の予定
11月28日 浦和記念(浦和・統一グレード)

12月1日 チャンピオンズカップ(JRA中京・統一グレード)、ドリームエイジカップ(ばんえい帯広)



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兵庫ジュニアグランプリ結果

1着 - (7)番 テイエムサウスダン(3番人気)
2着 ◎ (6)番 メイショウテンスイ(2番人気)
3着 ○ (9)番 ファシネートゼット(1番人気)

テイエムサウスダン・・・1コーナーで2番手を取り入ると、道中は抑えきれない手応え。その手応えのまま4コーナー手前で先頭に立つと、直線では後続を引き離す一方になり、非の打ちどころのない完勝となった。予想では時計勝負向きと指摘したが、いざレースを見るとスピードの絶対値で上回っていた格好で、1分28秒0の勝ちタイムも優秀。距離に限界はあると思うが、スピードが活きる舞台で長く活躍できそうな気はする。
2週間前
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メイショウテンスイ・・・2番手につけられそうだったが、外からテイエムサウスダンに押さえられると、内に閉じ込められて位置も下げる形。その後の反応も悪かったことから、揉まれる競馬が相当応えた印象がある。最後の直線で前がガラ空きになってから、ひと脚使って2着を確保したが、デビュー2連勝当時にわからなかった課題が見えた1戦だった。
ファシネートゼット・・・テイエムサウスダンに乗る形で3番手につけ、思ったより流れに乗れた。ところが勝負所からテイエムサウスダンに置かれ始めると、直線の伸びも案外だった。小回りが良くなかった訳でもなく、前を追いかけすぎた印象もない。力負けといえば簡単かもしれないが、それも違うと思うだけに、どこに敗因があったのだろうか。
スティールペガサス(4着)・・・他に行く馬がいなかったこともあり、好スタートから先頭に立つと、マイペースで逃げられた。テイエムサウスダンに交わされてからも良く踏ん張っており、流れが向いたといっても、力があるところは示した。北海道2歳優駿で道営デビュー組の株が下がった印象もあったが、やはり今年も侮れないということだ。
アザワク(6着)・・・スタートで出遅れた上にダッシュも全くつかず、1コーナーでは最後方。最後は良い脚を使って伸びていたが、勿体ない競馬になってしまった。
2週間前
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