JRA中京「チャンピオンズカップ」(15:30発走) 2019年12月1日のダート統一グレード
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JRA中京「チャンピオンズカップ」(15:30発走) 2019年12月1日のダート統一グレード

2019-12-01 00:00
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中京競馬11レース「第20回 チャンピオンズカップ」(古馬・GⅠ・1800m)

◎(本命) (6)番 オメガパフューム
○(対抗) (3)番 チュウワウィザード

▲(単穴) (4)番 インティ

☆(特注) (5)番 クリソベリル

△(連下) (15)番 ロンドンタウン、(16)番 ヴェンジェンス


<期待度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=B  3連複BOX=C

現在のレース名に変わり、舞台も中京競馬場に変わってからの過去5回は、全て6番人気以下から連対馬が出ている波乱含みの1戦。1番人気で制した馬も昨年のルヴァンスレーヴしかいないが、一方で頂点に立った5頭は全て、既に統一GⅠを勝っていたという事実もある。東京や阪神で行われた頃は、勢いやコース適性を味方に格下馬が頂点に立つケースも見られたが、それを期待しづらくなったのは間違いないと思う。

主力は前走JBCクラシック組だが、本命は当時2着だったオメガパフューム。5着に終わった昨年を含め、これまで左回りで勝利はなく、前走もその部分が明暗を分けたのは間違いない。ただし右回り(特に大井)での走りが良いが故に悪く映るという理由もあり、前走を見る限り、左回りが全くダメといえる走りではなくなっている。また前走も先を見据えた仕上げだったので、もっと動きは良くなるはず。息の長い末脚で、先行勢をまとめて捉える姿がみられると判断した。

これを破ったチュウワウィザードは、ロングスパートから先に抜け出し、ハナ差振り切って統一GⅠ初制覇。これで対オメガパフイームは2勝1敗となり、またデビュー以来3着を外していない安定感でも上回るだけに、馬複・3連複の軸としては1番かもしれない。ただし敗れたレースの多くは先行馬を捕まえられなかったもので、その形で敗れた相手が今回はいる。オメガパフュームの左回りに対する課題よりも根深いことから、対抗評価に止めることにした。

その相手こそ、単穴の印を打ったインティだ。今回と同じ舞台で行われた東海Sでチュウワウィザードを振り切って逃げ切ると、直後のフェブラリーSでも逃げ切って統一GⅠ初制覇。その後は勝利を手にしていないが、出遅れたり競り合いになったりで、力を出せる展開になっていない。しかし今回は単騎逃げが叶いそうな組み合わせになり、逆転に向けて大きなチャンスが巡ってきた。近況の不振に目を瞑り、注目する必要があるだろう。

問題は5戦無敗の3歳馬クリソベリルの扱いだ。ジャパンダートダービーと日本TV盃を完勝し、一気に頂点を目指せたところでJBCクラシックをスキップしたのが疑問。同じスキップでも、昨年のルヴァンスレーヴは間隔が詰まることと距離の壁という納得する理由があったが、浦和を嫌ったという今回の理由が同等とは映らない。一気に相手が強くなることもあるが、ローテーションを嫌う意味で4番手評価とした。

勝ち馬はここまで取り上げた4頭から出るとみており、以下は2着があればという立場。ロンドンタウンは日本TV盃でクリソベリルに完敗し、マイルチャンピオンシップ南部杯5着はオーバーペースが祟ったが、走り自体は良い頃に戻ってきた感がある。インティのハナを叩くか、あるいはそれに近い位置で戦えるなら、踏ん張るシーンがあっても驚けないだろう。

もう1頭はヴェンジェンスを取り上げたが、確かに前走みやこSは、前が止まったタイミングで動いたまくり脚が嵌った勝利である。ただしそれまでは短い距離で先行力を見せていたため、先行馬が少なくなった今回は、以前の戦い方で勝負に持ち込める可能性がある。2戦続けて嵌ることは少ないけれど、警戒する価値はあると考えた。

もし前が止まる展開を想定するなら、平安Sで印上位2頭に割って入った(2)番モズアトラクションの末脚を、押さえた馬に代わって取り上げることをお勧めする。あと一昨年制した(11)番ゴールドドリームは、力勝負になって勝てる馬ではないだけに、押さえにするくらいなら無条件に切る手である。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は日本中央競馬会のオフィシャルサイト等で確認してください)


このあと、ばんえい帯広「ドリームエイジカップ」の予想記事を掲載します。


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チャンピオンズカップ結果

1着 ☆ (5)番 クリソベリル(2番人気)
2着 - (11)番 ゴールドドリーム(1番人気)
3着 ▲ (4)番 インティ(3番人気)
6着 ◎ (6)番 オメガパフューム(4番人気)

ゴール直前で真ん中を割って突き抜けた、クリソベリルの戴冠シーンだけが強く印象に残った格好ですが、上位3頭はかなり中身が濃いレースをしていました。ただしその3頭以外、力を出し切れた馬がほとんどいなかったともいえる内容でもありました。3日までに掲載予定の戦評記事で、その辺りを掘り下げてみたいと考えています。
1週間前
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