JRA中山「カペラステークス」(15:20発走) 2019年12月8日のダート統一グレード
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JRA中山「カペラステークス」(15:20発走) 2019年12月8日のダート統一グレード

2019-12-07 21:00
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中山競馬11レース「第12回 カペラステークス」(古馬・GⅢ・1200m)

◎(本命) (4)番 ゴールドクイーン
○(対抗) (7)番 コパノキッキング

▲(単穴) なし

☆(特注) (9)番 オウケンビリーヴ

△(連下) (12)番 テーオージーニアス、(15)番 ヒロシゲゴールド


<期待度> ◎単勝=B  ◎○ワイド=A  3連複BOX=B

今年のJBCは、スプリントとレディスクラシックが同じ1400mで実施。そのため両レースに出走した馬が、ここで顔を合わせる可能性は十分あると考えていた。そして実際、両レースで惜しくも2着に敗れた2頭が、ここを再出発の舞台に選んだ。いつもはスプリント路線の新星誕生が期待される1戦だが、今年は趣が違うレースになりそうである。

私もその2頭を中心に据えたが、本命はJBCレディスクラシックの2着馬ゴールドクイーンとした。当時はヤマニンアンプリメの追い込みに屈したが、激しくなると予想された先行争いを制し、スピード能力の髙さは如何なく発揮。しかも自身の1分24秒9は、JBCスプリントを制したブルドッグボスと同タイムで、そこに出ていれば果たしてという想いにさせる速さだった。9月に今回と同じ舞台で1分9秒0という破格のタイムをマークしており、今回もそのスピードで圧倒してくれるとみた。

一方、JBCスプリントで2着だったコパノキッキングは、ハイラップを踏んだノブワイルドを潰しに行く役目を負わされたのが、結果的に最後に響いた。しかし1番強い競馬をしたのは間違いなくこの馬で、自身の勝利だけを意識して戦える今回は、自在な戦法で統一グレード3勝の底力を発揮できるはずだ。それでも対抗評価に止めたのは、初めて背負う58キロが気になったため。まともならゴールドクイーンとのマッチレースがみられることだろう。

割って入る筆頭格はオウケンビリーヴ。ダートに転じてからの勝利は、昨年のクラスターCを含め、全て1200m戦というスペシャリスト。昨年のJBCスプリントに出てくれば、チャンスがあると思っていた実力馬で、逆転も可能な地力は秘めていると思う。ただし今回は、実質2月以来という長期休養明けで、状態面で不安があるのは否めない。そのため序列は変えなかったが、単穴ではなく一段下げた印を打つことにした。

テーオージーニアスは、初OPだった前走で直線良く追い込み2着。この秋の充実ぶりを示すとともに、OPでも通用する下地を作ったといえる。有力馬が総じて先行力で勝負するタイプなので、この馬の末脚が活きる展開になる可能性はある。勢いを買って、押さえておきたいところだ。

ヒロシゲゴールドはクラスターCでコパノキッキングに先着する2着に入ったが、直後のOP特別でゴールドクイーンに完敗。しかも当時は相手の方が斤量を背負っていたことを考えれば、逆転までは厳しい。それでも流れ込んでの2-3着ならあることから、ここまで印を回した。

あと大井から参戦する(6)番ダノングッドに触れると、昨年この舞台でOP特別勝ちがあり、また前走OP特別3着で復調の兆しも見せている。ただし印を打ちたいかとなれば、他に無印としている馬を取りたいところ。可能性はあるが、印を入れるには至らなかった。

(出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
(詳細な出走表は日本中央競馬会のオフィシャルサイト等で確認してください)


このあと、金沢「中日杯」の予想記事を掲載します。


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カペラステークス結果

1着 ○ (7)番 コパノキッキング(2番人気)
2着 △ (12)番 テーオージーニアス(3番人気)
3着 - (14)番 シュウジ(7番人気)
5着 ◎ (4)番 ゴールドクイーン(1番人気)

コパノキッキング・・・好スタートから行く気も見せたが、他が速かったので好位からの競馬。勝負所での手応えは抜群で、直線では粘る先行勢を、余裕を持って交わして連覇達成。58キロを背負いながら、この距離でつけた2馬身半差は圧勝といって良く、力の違いをまざまざと見せつけた格好。どんな競馬でもできるのが強みになっており、短距離路線は当面の間、この馬を中心に回っていくだろう。
1ヶ月前
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テーオージーニアス・・・序盤は後方でついていけなかったが、最後の直線で大外から鋭く伸び、ゴール直前で2番手を捉えた。前半3ハロン32.9秒のハイペースの恩恵を受けて末脚が届いたが、その前に1頭強い馬がいたのも事実。今回のような競馬しかできないままでは、タイトルに届くのは簡単ではないと思う。
シュウジ・・・終始コパノキッキングを見て進め、後を追うように伸びた直線でも一瞬2番手のシーンを作った。ダートに転じてからまともに走れているのは中山1200m戦だけで、人気の盲点といえたが、その舞台でコパノキッキングに完敗。他のコースで結果を出せないと、これが限界となってしまう。
レッドアネラ(4着)・・・芝の部分でダッシュが利くと、楽に2番手を奪取。そのまま馬なりで逃げたゴールドクイーンに襲い掛かり、競り落としたインパクトは大。最後は差し馬に屈したものの、今日のようなダッシュをオールダートでも披露できれば、統一グレード戦線で勝負できる馬になる。
ゴールドクイーン・・・9月にOP特別を逃げ切った時は前半3ハロン33.0秒。ほぼ同じラップで今日は粘れなかったのは、単騎逃げの格好にならなかったため。逃げ馬の宿命とはいえ、絡んでくる馬がいると苦しいことが、改めてわかった1戦だった。
1ヶ月前
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