2015年8月18日のもう1つの注目レース 佐賀「霧島賞」
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2015年8月18日のもう1つの注目レース 佐賀「霧島賞」

2015-08-18 06:00

    記憶が確かなら、九州産馬による国内GⅠ制覇の記録はない。それに最も近付いた存在となると、2008年に統一GⅠ帝王賞で3着となったコウエイノホシが挙げられる。中央で準OPまで出世した後に南関東に移籍すると、移籍2戦目で大井記念を制覇。その勢いそのままに参戦した帝王賞で、フリオーソの3着に喰い込んでいる。ちなみにコウエイノホシは生涯で7勝しているが、この中に九州産馬限定戦はない。南関東時代には霧島賞参戦のプランがあったそうだが、故障により実現しなかったとの事。もし実現していたら、どんな結果になったのか見たかったという想いがあるのは確かだ。

    注目レース 佐賀競馬10レース「第19回 霧島賞」(九州産3歳以上)

    ◎(本命) (8)番 コウユーヒーロー
    ○(対抗) (9)番 カシノランナウェイ
    ▲(単穴) (10)番 テイエムゲッタドン
    ☆(特注) なし
    △(連下) (3)番 クリノヤクマン、(6)番 カシノソラーレ、(5)番 カシノゼウス

    <自信度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=C  3連複BOX=B


    別名「九州産馬の天皇賞」。中央で実施していた当時が1000万下だったことから、中央所属馬は1000万下が参戦する、条件交流戦の位置づけである。ちなみに霧島賞優勝経験馬は1勝ごとに1キロ加増する別定重量戦だが、地方で実施されるようになってから2勝したのは、第1回・第2回を連覇したウットマンだけである。

    ここは佐賀に移籍したコウユーヒーローに本命を打つ。九州産の競走としては、5年前にたんぽぽ賞を制し、霧島賞でも2着に入っているが、その後は中央でダートの中長距離戦を専念に使い、準OPまで出世した。佐賀に移籍初戦となった前走は、実質A2級のメンバーだったが久々の1400m戦で快勝。この条件にも目処を立てたことで、ここは格の違いを見せてくれると見ている。

    対抗のカシノランナウェイも、2年前にたんぽぽ賞を制している馬。その後霧島賞は2年連続で3着に入っているが、今年に入り障害戦に活路を求めた時期もあった。だがこれがパワーアップにつながったのか、前哨戦である前走の九州産500万交流を好時計で快勝。同じだけ走れれば、コウユーヒーロー相手でも勝負になると考えている。

    昨年このレースを制したテイエムゲッタドンは単穴評価。昨年は前哨戦を制した勢いで勝利を収めたが、その後はクラスが上がったこともあって低迷。しかし前走、芝とはいえ3着に入ったことで、状態を取り戻してきたと思われる。他馬より1キロ余計に背負う分、この評価となったが、史上2頭目となる2度目の制覇も十分チャンスはあるだろう。

    今年のひまわり賞を制したクリノヤクマンは、当時の時計では足りない印象があるが、強敵相手にもまれてどこまで成長しているかに期待。もう1つ組まれた九州産500万交流を勝ったカシノソラーレは、一般馬相手でもハナを奪えるスピードで、どこまで粘れるかだろう。最後に転入後2戦2勝のカシノゼウスにも印を入れたが、相手強化に対応できるかどうかが鍵と見ている。

    (出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
    (詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)

    明日以降の予定
    8月19日 スパーキングサマーカップ(川崎)
    8月20日 エトワール賞(門別)


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