2015年8月30日の注目レース 高知「建依別<たけよりわけ>賞」
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2015年8月30日の注目レース 高知「建依別<たけよりわけ>賞」

2015-08-29 22:00

    一時期は経営危機も言われていた高知競馬が活況を呈している。前年度は1日平均の売上高で全主催者トップとなるアップ率を記録し、4月からの2015年度でもその座に居続けている。それにより賞金が底上げされ、馬資源も充実。1日12レースを組みながら、大半が2ケタ頭数で競馬が行われるようになり、7月11日には実に1998年以来となる2歳新馬戦も行われた。これは“夜さ恋ナイター”などの取り組みが実を結びつつあることを示しているが、今後ますますその動向に目を離せないだろう。

    注目レース 高知競馬7レース「第38回 建依別賞」

    ◎(本命) (4)番 エプソムアーロン
    ○(対抗) (3)番 マウンテンダイヤ
    ▲(単穴) なし
    ☆(特注) (5)番 ミータロー
    △(連下) (6)番 キッズニゴウハン

    <自信度> ◎単勝=A  ◎○ワイド=A  3連複BOX=A


    “真夏のグランプリ”とも称される、高知競馬伝統の重賞競走。1400mの短距離戦がグランプリと呼ばれるのは珍しく思うかもしれないが、かつての高知競馬は、夏競馬になると短距離限定で番組を編成し、1400mですら長距離戦の概念で編成した時代があったという。かつては夏になると短距離の重賞を組む主催者が多かったが、それでも全体の編成から距離の位置づけを変える主催者は珍しかったのではないだろうか。

    ここは先月行われたトレノ賞の上位3頭がそのまま出走し、さながら再戦ムード。そのトレノ賞を制したエプソムアーロンに本命を打つ。昨年の福永洋一記念を制してから13ヶ月の長期休養から復帰後、地元戦ではトレノ賞を含め2戦2勝。前走、佐賀に遠征した統一GⅢサマーチャンピオンも5着と健闘。最後の直線での末脚は目立つものがあり、休養前の走りを取り戻しつつあると感じさせた。それならここは確実に勝ちたい舞台で、今後も統一グレードを目指すとするなら、勝ち方も問われる1戦となる。

    対抗のマウンテンダイヤは、地元限定戦で馬券の対象を外れたのはわずかに1度という安定感が魅力。重賞となれば1頭強い馬がいて勝ち切れないことが多く、今回もエプソムアーロン相手に勝てるかと言われれば厳しそうだが、前走のOPが逃げて圧勝したように、2着争いなら優位な位置にいる。それでも2着狙いではない、勝ちに行く競馬を見たいと思っている。

    トレノ賞で3着だったミータローは、高知移籍前の実績を考えればこのメンバーでも上位の存在。まだ5歳と若く、転入初戦を快勝した時には新たな新勢力になるのではと期待させるほど。それだけにその後、勝利がないのは意外だが、一角崩しのチャンスはあると考えたい。

    それ以外のメンバーでは上位陣の破たんがない限り、台頭は厳しいだろう。その中でわずかに可能性をかじるのは、中央準OPからの移籍初戦で、長期休養明けだったエプソムアーロンに迫ったキッズニゴウハン。距離も1400mは短い印象はあるが、末脚が生きる流れなら可能性はあるのではないだろうか。

    (出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)
    (詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)

    明日以降の予定
    8月31日 ビューチフル・ドリーマーカップ(水沢)
    9月3日 リリーカップ(門別) ※可能なら
    9月4日 園田チャレンジカップ(園田)
    9月6日 ビギナーズカップ(水沢)
    9月8日 戸塚記念(川崎)、イヌワシ賞(金沢)


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