2015年8月31日の注目レース 水沢「ビューチフルドリーマーカップ」
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2015年8月31日の注目レース 水沢「ビューチフルドリーマーカップ」

2015-08-30 22:00

    20世紀初頭に小岩井農場が輸入し、その血脈が現代の日本競馬にも受け継がれている名繁殖牝馬ビューチフルドリーマー。その名を冠したのが本日のビューチフルドリーマーカップだが、今年から間に入っていた中点が無くなっている。私自身も気が付いたのが昨日今日の話だったこともあって色々調べてみると、馬名には中点は使われていないという単純な事実に気が付いた。思わず苦笑いをしてしまったが、後世にその名を伝えるために使用している馬名に細工をしていたことに、大いに疑問を感じてならない。


    注目レース 水沢競馬10レース「第41回 ビューチフルドリーマーカップ」


    ◎(本命) (8)番 アスカリーブル

    ○(対抗) (3)番 サンバビーン

    ▲(単穴) (1)番 ジュエルクイーン

    ☆(特注) (10)番 シェイプリー

    △(連下) (5)番 タッチデュール


    <自信度> ◎単勝=C  ◎○ワイド=D  3連複BOX=D


    創設当時から岩手競馬における牝馬の頂点を決める1戦だったが、重賞となったのは2000年の第26回から。それ以前も含め、開催時期や競走条件は一定していなかったが、2007年から8月最終週から9月第1週の水沢1900mで固定(2011年のみ震災の影響で盛岡2000m)。居場所が決まり、また“グランダム・ジャパン”らを通じて路線も整備されたことで、今後ますます位置づけが高まりそうな1戦だ。


    ここは古豪アスカリーブルに期待する。3歳時に統一GⅡ関東オークスを制した当時の輝きは色あせた感もあるが、その実績故に絶えず酷量を背負っている事情も理解しないといけない。それだけに定量の55キロで戦える今回の舞台は貴重で、古馬になってから55キロ以下で出走した地方馬限定戦(牡馬相手含む)は、5戦して4着以下がない。このレースも3年連続の参戦で、過去2年は2・1着と、コース適性も充分。唯一の不安は休み明けだが、このメンバー相手なら逃げ差し自在の走りで格の違いを見せると考えている。


    相手はホッカイドウ競馬勢を取る。対抗としたサンバビーンは、中央OPからホッカイドウ競馬の牝馬路線を狙う形で移籍。2戦目のノースクイーンCを逃げ切ると、前走のブリーダーズゴールドCも7着ながらハナを奪い、持ち味を出し切った。中央時代も勝つか惨敗かというタイプではあるが、この組み合わせならハナの期待は十分で、それなら逃げ切る場面は十分考えておきたい。


    同じくホッカイドウ競馬から参戦するジュエルクイーンが単穴評価。2着に敗れたとはいえ、帰厩初戦のヒダカソウCでサンバビーンの逃げを潰しに行く走りは先々に期待を持たせたが、その後の北海優駿とノースクイーンCはともに3着止まり。直線で伸びあぐねたところを見ると、距離が長い可能性もあるが、今回の鞍上は吉原寛人騎手。これで変わってくれば、まとめての期待までできるのではないか。


    ところで11日に金沢で行われた読売レディス杯を制したのは、地元のエトワールドロゼ。強力な遠征勢を抑えての逃げ切りだったが、それと対戦経験があったのが、岩手転入初戦のフェアリーCを制したシェイブリー。2度戦い、ともに1秒程度の時計差で後塵を拝しているが、前が止まらない競馬で追い込み型であるこの馬には苦しく、逆に言えば流れさえ向けば、強敵相手に戦える可能性があるとも言える。それを期待して4番手評価としてみた。


    その読売レディス杯で3着だったタッチデュールは、昨年のこのレースでアスカリーブルの2着。昨年もこの時期に調子を上げており、十分警戒は必要だろう。印はここまでとしたが、時計が速く、前残り気味の馬場であれば(12)番ヴァイキングの流れ込みに一考を。逆に前が止まる、時計のかかる馬場なら(6)番スパンコールの一発に警戒してみたい。


    (出走取り消しや当日の馬場状況等による予想変更は行わないのでご了承ください)

    (詳細な出走表は地方競馬全国協会のオフィシャルサイト等で確認してください)


    明日以降の予定

    9月3日 リリーカップ(門別) ※可能なら

    9月4日 園田チャレンジカップ(園田)

    9月6日 ビギナーズカップ(水沢)

    9月8日 戸塚記念(川崎)、イヌワシ賞(金沢)



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