《霊剣山》小説版に合わせて追加解説ー6
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《霊剣山》小説版に合わせて追加解説ー6

2016-03-17 00:40
    アニメの話数に合わせて、《霊剣山》原作小説のネタ紹介や解説を加えてみますが、重大なネタバレはなるべく避けるように気をつけます。
    ※アニメを先にご視聴になってからご清覧ください。
    ※※なお、前書きのパート0を先に読むことも強くお勧めします。
    パート:     


    気を放っただけで
    王舞は霊気を隠したので、ここでいう「気」は覇気、殺気のようなものです。

    王舞が負けたシーン
    原作では、王舞の華麗な剣術に対して、女将さんはこぶしの一撃で翠竹剣(すいちくけん)を砕き、王舞をぶっ飛ばしました。竹の枝をそのまま使っているように見えますが、実はあれでも煉器したので、翠竹剣は下品(九品から七品くらい)法器です。

    空霊根の様子
    空霊根の修士は引気入体できないのでなく、霊気への適応性が高すぎて、体に入った霊気が蓄積せず、すぐ漏れてしまいます。詳しい描写は後々出てきます。王舞のやり方は、末法時代以前から見れば勿体ないことですが、今は仕方ないからそれをやるしかありません。

    34567890回
    原作では、「3、4、5、6、7、8、9、10年かな」でしたw

    易筋洗髄湯(えききんせんずいゆ)
    少林寺の伝説の鍛錬法《易筋経》と《洗髄》が元で、金庸小説などの武侠小説にもよく「易筋洗髄功」という功法が出てきます。

    無相剣訣(むそうけんけつ)、無相剣骨(むそうけんこつ)、
    無相仙心(むそうせんしん)

    無相剣訣は剣法で、無相剣骨は鍛体法で、無相仙心は心法です。「仙心」は霊気の使用転化、精神のコントロールなどに関わる核心功法です。アニメでは、なぜか「無相剣心」みたいになっています。

    星辰剣典(せいしんけんてん)
    家元が習得した真仙級の功法です。習得条件が厳しくて、家元とその真伝弟子と、掌刑長老方鶴がすこしかじっているほか、誰も習っていないようです。

    内視法(ないしほう)
    体内の細かい変化を観察するスキルです。修士は普通築基期に登る前に要領を掴みますが、修士じゃなくても習えます。

    抹殺現象
    原作では、上書き現象でした。より奥深い九陽神功(きゅうようじんこう)は六陽融雪功(ろくようゆうせつこう)で得た内気特性を上書きしてしまいます。
    九陽神功も六陽融雪功も金庸小説から来た名前です。ちなみに、「六陽融雪功」は出典だとでっちあげた名前でしたw

    御剣飛行(ぎょけんひこう)
    剣に乗って飛ぶ技です。剣を制御することですから、アニメの「ごけん」という読みより、「ぎょけん」のほうが合っている気がします。それに、挪の法(体を動かす方法、つまり歩法)もなぜか挪騰法(だとうほう)になっていますね。

    軽功(けいこう)
    武術の中で体を軽くする鍛錬法と技です。アニメでは、「きんこう」という誤解を招きやすい読みでしたw

    纏糸歩(てんしほ)
    回避重視の技でもなければ、敵を惑わせるものでもなく、ただ敵を付き纏う歩法で、要するに長期戦のためのものです。
    太極拳と金庸小説にも似たような名前の技纏糸功、纏糸擒拿手があります。

    今後の練習相手
    原作では片目の黒熊で、用意された練習相手ではありません。無相峰で生息していて、霊草のいいところが分かっていて、2年間伐採に来た王陸から霊草を守りつづけた普通の熊でした。王陸にとって逃げきれないほどの強い相手ではありませんが、いつもお小遣いを稼ぐ計画の邪魔をされて、うんざりだったので、纏糸歩で憂いを払いに行きましたw

    あや
    原作では阿婭、当て字です。縹緲峰食堂のシェフで、いろんな意味でただ者ではありません。某腹ペコ王のような存在です。(←反転して超ネタバレ)

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