《霊剣山》小説版に合わせて追加解説ー9
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《霊剣山》小説版に合わせて追加解説ー9

2016-03-21 08:46
    アニメの話数に合わせて、《霊剣山》原作小説のネタ紹介や解説を加えてみますが、重大なネタバレはなるべく避けるように気をつけます。
    ※アニメを先にご視聴になってからご清覧ください。
    ※※なお、前書きのパート0を先に読むことも強くお勧めします。
    パート:        


    内気(ないき)
    武術の達人が使う気功の気で、法術が使う霊気ではありません。

    初めての内視法で見えた光景
    道は体内の経脈で、降龍神功のような武術を習って内気を鍛える時には、気を経脈に沿って走らせます。気功が大成した時、王陸のようにどの道を辿っても元のところに戻れて、気がループできるようになります。逆に未熟者の場合は、少し歩いたらすぐ邪魔されてしまいます。王陸は薬風呂のおかげでここまでできるようになりました。
    暗く見えるのは、本当に暗いからじゃなくて、内視法に慣れていない王陸に、見渡す範囲が限られていて、移動すれば見回すこともできます。逆に言うと、内視法と境地を登っていけば、すごく広く見えるようになります。

    第二回内視法
    腕の骨が粉々になって、壮骨丹の効果が発揮できたので、無双剣骨のほか、内視法もレベルアップした。それで経脈の間に刺さる、骨である玉の柱が見えるようになり、いずれ経穴である星空も見えるようになります(アニメでは少し見えた)。
    柱は骨の状態をそれぞれ表していて、金色になったら現段階でノルマクリアになるので、どの骨をもっと鍛錬するとか施薬を調節するとか、効率的にできるようにもなりました。

    暖簾分け
    原作では、あの雑魚三人組は王陸を殺そうとして、女将さんに再起不能までボコボコされて、とっくにいなくなったから、桃源村以降に出番ありませんw

    聞宝が美味しそうに食べる理由
    まずはあやさんのおかげで、聞宝はずっとあのすごい料理を食べてきましたwそして、女将さんの料理も実においしいから、麺だけでも十分食べられます。

    チャレンジポイント
    弟子の自己挑戦を促進するために、霊剣派にチャレンジタスクがあり、難しいチャレンジをクリアしたら、一般の門派ポイントじゃなく、特別なチャレンジポイントがもらえます。チャレンジポイントでしか買えない特別な法器と功法もある他、チャレンジポイントを多く払えば、先輩に試練や練成に手伝ってもらうこともできます。

    桃源郷がなくなっている
    原作では、昇仙大会の後の桃源郷のことに触れませんでしたが、王舞が法術で作った一時的なものだとは分かっています。

    護法(ごほう)
    関門突破時に、いろんな理由で集中が乱れ、法力や内気などが暴走することもあります。こういうハプニングが起きたら手助けをすることは護法と言います。実は、別に関門突破じゃなくても、集中力を必要とする法術を使う時に、術者を守ったり助けたりする行為も護法と言います。

    皇骨(こうこつ)
    王陸が新たに生み出した骨は皇骨と言います。それは全身の無双剣骨を制御するための「指揮官」で、以後王陸は皇骨に簡単な命令を出せば、全身の剣骨を管理してくれます。しかし、せっかく王様に生まれたので、王陸のような初心者に従おうとしなかった皇骨は反乱を起こしました。そのすべての力を出した一撃は女将さんに軽々と崩されたので、皇骨はやむを得ず王陸に降伏しました。段階を登ると、王陸自身も強くなっていくので、皇骨はやがて本当に従順になります。

    女将さんと同行すること
    原作では、第二回の小青雲試練は王陸と聞宝二人だけでクリアしました。皇骨のことも女将さんと同行することも第二回の後にあり、第三回の試練になります。
    第二回の試練で、王陸たちは無双モード全開で青龍峡まで入って、(王舞のおかげで負傷した)三級精怪を命がけで4頭倒し、石木猿1匹で20ポイントしかもらえないチャレンジポイントを、2890ポイントももらえました。
    つまり、アニメでは王陸の見せ場は丸ごとカットされました。

    皇骨の後
    ここで、また一つ大事なシーンがカットされました。
    王陸は皇骨ができた後に、内視法で霊気を吸収する実験をしました。王陸が吸ってみたら、物凄い量の霊気が一気に霊根の壁にぶち当たり、プラチナ色の雨が内府(ないふ、内視法で見えたところ)で降り始めましたが、またすぐ蒸発して跡形もなく消え去ってしまいます。霊根の外壁はフィルタのように、霊気を濾過するもので、空霊根は霊気を不思議かつ高度に純粋なものに転化したせいで、それを捕らえる方法がなくなっています。原理が分かったら、王陸は無理して、剣骨を霊根の外壁にぶつけ、剣骨の先を外壁と融合させました。これで、剣骨の接合部に濾過された霊気は蒸発せず、金色の液体になって蓄積できるようになりました。
    で、王陸はどれほど無理したかというと、血まみれになって危うく死んだところでした。

    霊池峰(れいちほう)
    霊脈がないので、修練には向いていませんが、星辰峰以外で一番大事な門派要地で、長老とベテラン弟子が門派の事務を処理する行政区に当たります。王陸が訪れたのは天策堂(てんさくどう)です。

    王陸を止めようとした人
    あれは霊池峰天策堂の責任者で、入門30年の沐暁(もくきょう)です。虚丹修士で、ルールによって、金丹になるまで真伝弟子を師兄と呼ばなければなりませんが、実権を握っているから、新入弟子に指図されるほどでもありません。

    誠心紙(せいしんし)
    金丹真人にならないと突破できない禁法がかかっており、嘘を書けない紙です。ここで鈴ちゃん(中国語で「小鈴」、作者もミスったことがあるので、「玲」じゃないとはっきり釈明したことがある)は別な方法で通りました(通らせましたw)。

    騰雲の術(とううんのじゅつ)
    雲の上を歩く術で、要する高速移動術です。

    西夷(さいい)や東籬(とうり)
    西夷大陸と東籬州のことです。見つかった同族を法術で助けたら、予言者や救世主と思われたとか、ここまで読んで、まさかイエス様のことかと、おっと妄想はやめておきますw

    青雲峰の禁法図(きんほうず)
    青雲峰の結界などの状況をリアルタイムで反映する道具です。ここで、青雲峰の禁法が破られたと分かりました。元凶は鈴ちゃんですw

    星辰大衍術のこと
    星辰大衍術で目を鍛えたら、複数の可能性が重なる幻影が見えて、崑崙鏡という眼鏡をかけたら、可能性が最も高い幻影だけ残るようになります。家元の目の悪さはこのせいで、修行を積めば、いずれ崑崙鏡に頼らなくても済みますが、思いっきり崑崙鏡を体の一部に練成する(体内に収納する)手もあります。
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