《霊剣山》ネタバレ全開でまとめて追加説明
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《霊剣山》ネタバレ全開でまとめて追加説明

2016-03-25 04:35
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「《霊剣山》小説版に合わせて追加解説」シリーズでは、アニメの話数に合わせて、ネタバレをなるべくしないように書いているせいで、全貌を理解し辛い、遠慮しすぎて上手く説明できていないところもあると思いまして、ここではネタバレに気にせず、いくつの概念について説明してみます。

ネタバレになるので、まずアニメのご視聴と、追加説明シリーズのご精読を予め済ませることがおすすめですw

【繰り返し】ネタバレ注意【繰り返し】



評価システム



霊剣山の世界では、物事の評価を「九品中正制」のように、一品が最高で、九品が最低で、九段階に分けることが多いです。修士の境地、道具の品質、門派の評価、精怪の強弱、すべて九品制を利用しています。それに、大きく分けて、上品、中品、下品という三段階の分け方もありますが、物語の後半から頻繁に使われるようになります。

精怪の評価については、○級×品という形式でつけられています。「級」は数字が大きければ大きいほど強いに対して、「品」は数字が小さければ小さいほど強いので、少々紛らわしいです。
例を挙げると、二級一品の精怪が一つレベルアップしたら、三級九品の精怪になります。

このシステムはやはり面倒なのか、よく「○○期の修士相当の強さ」「××期の修士も簡単に倒せる」といった表現で補われています。
道具については、追加声明シリーズでも触れましたが、ここでより詳しく説明してみます。
道具は、法器→法宝→霊宝→仙器、真仙器、仙宝、の順でレア度がアップします。
法力が入った道具は法器と言い、その中で優秀なものは法宝と言います。さらに、機縁や製錬の純度などのおかげで、意識のある器霊を生み出した道具は霊宝といい、さらにさらに仙人のような大神通を発揮できたり、仙人の法力、つまり仙霊が入ったりする道具は仙器、真仙器、仙宝などと呼ばれています。仙器と仙宝とは違うか、明白な描写がありません。
道具も、三品霊宝、下品法宝のように、九品制と三品制が使われています。
修士の境地も九品制と三品制が利用されています。練気一品が一つアップしたら築基九品になります。境地と強さとは別なことで、境地が高いのに、圧倒的な強さを出せない人もいます。よって、九州でよく見かける一般修士の強さを標準にして、王陸は挑戦レベル評価システムを発明しました。例えば、霊剣派修士は一般修士よりずっと強いので、よく上級者に勝てて、境地+X(Xは品の差)という表記になります。エリートや長老たちは基本的に境地+10以上の実力があり、つまり境地が一つ上の修士と戦っても勝算があります

九州修士の境地(一部は推論)



境地は、鍛体→練気→築基→虚丹→金丹→元嬰→化神→合体→大乗→真仙、の順で、仙界に飛昇するまで登ります。実は、仙人になっても、さらに上があります。
鍛体期は霊剣派が追加した段階で、普通築基期に法力で鍛える強靭な体を、法力を得る前に鍛えておいて、基礎を固くするための時間です。
武術の達人のような強靭な体を得たら、引気入体、霊気を体に入れて蓄えることは練気期の主な修行目標です。フィルタのような霊根のせいで、人によって使える霊気の属性も違うので、相応しい功法がなければ、能力を上手く発揮できなくて要注意です。
ある程度霊気を蓄えたら、内府を改造し、元神と後でできる金丹をしまう玉府を築くことは、築基期のポイントです。玉府を建てると、体も心も非常に強くなるので、凡人じゃなくなります。
玉府ができて、霊気を凝縮して玉状の虚丹を維持できたら虚丹期に入ります。これは金丹真人になる前の準備期間で、今後の道を考える時間です。金丹にもなると、いろいろ変えられなくなります。
虚丹をさらに凝縮させて、自分の道(どう)を書き込んで金色に輝く金丹ができたら、金丹真人になります。自然の法則が自分の一部と化して、法力を自分の中から生み出せるようになり、生まれ変わった真の人という意味です。
金丹を養って、自分の分身、魂の一部になる元嬰が金丹を破って生まれたら、元嬰修士になります。ここから、魂を体から抜けるようになり、物を無から作り出せるようになります。
元嬰を鍛えて、九色に輝くようになって、元神が生まれ変わるようになったら、化神期に入ります。化神にもなると、神妙な化身を大量作り出して、世界をシミュレートすることもできます。
元神と元嬰が別々で修行し、また完全融合できるようになったら合体真君になります。精、気、神が相互転化できて、肉体が滅びても魂さえ残っていれば、生きていけて回復もできます。
天道を利用できて、法力を仙霊に変えられるようになったら、大乗期に入ります。ここまで登ると、仙霊を蓄えて、天劫を耐えて虚空を切り裂けたら、仙界へ飛昇し、真仙になれます。飛昇しないことにしても、陸地真仙と呼ばれます。
しかし、王舞の理論によると、こういう順を辿らなくても、自分に相応しいやり方で修行していけば、飛昇できなくもないはずです。この順はただ成功例の一つだと信じて、王舞は違う道を選びました。

世界構成



地球のような玉状の世界より、かなり平坦な感じがしますが、「天円地方」とはまた少し違うようです。
王陸たちの九州大陸は、下に九州地脈、上に修士ですら耐えがたい九天罡風(きゅうてんこうふう)という烈風があります。周囲に無尽の海(アニメではエンドレス海)に囲まれて、海を渡ると、法則の壁があり、くぐれば世界の法則が変わり、霊気もなくなります。自ら法力を生み出せない、九州大陸の法則の一部を体内に書き込んでいない金丹未満の修士は境地を保つことすら難しいです。新しい法則に適応すればいいだけの話ですが、そう簡単にできないので、九州修士が西夷大陸に渡ったら、普通ハンデ状態になってしまいます。無尽の海を渡れば、九州大陸と西夷大陸の他、崑崙奴が住むところもあるみたいですが、詳しい描写がありません。
空間晶壁(くうかんしょうへき)を切り裂き、無尽虚空(むじんきょくう、空間の裂け目のようなところ)を渡ったら、他の世界へ行けるようになります。修士が求める、飛昇することで行ける仙界もあれば、九州大陸を滅ぼそうとする魔族が住む魔界もあり、さらに西夷大陸にも衆神殿という神界があります。他にもたくさんの世界があって、万界の壁という、仙人ですら超えられない障壁に囲まれています。そして、万界の壁の向こうにも何かあるようです。

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おもしろいですね
32ヶ月前
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>>1
コメントありがとうございます。霊剣山は面白いです(確信)ww原作の日本語訳出してほしいですね。
32ヶ月前
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