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20日目!二足歩行戦車とMSXと俺【メタルギア】
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20日目!二足歩行戦車とMSXと俺【メタルギア】

2015-01-30 23:44

    コチラ BIG BOSS・・・OPERATION INTRUDE N313。テキ ヨウサイ OUTER HEAVEN ニ センニュウ、サイシュウヘイキ METAL GEAR ヲ ハカイ セヨ!

    この無線メッセージはゲーム冒頭に流れて非常に印象深かったと筆者は記憶している。今日のネタ「メタルギア」は現在も続くビッグタイトルだが今日扱うのはその源流、一作目だ。
     1987年1月13日にコナミからMSX2と呼ばれるハードで発売された。

    1983年に複数のメーカーから発売開始された、マイクロソフトとアスキー提唱の共通規格のパソコンのMSXの上位互換にあたるMSX2。当時コナミのMSX部門に配属された若きクリエイター小島秀夫氏は「戦場の狼のようなゲームを作れ」と命じられており、限られた容量で激しい戦闘シーンを描くのが厳しかったため、敵を避けて通るという発想に至った。        ゲームを始めて最初に出る画面。画面左下に見えるのが主人公ソリッドスネーク。

    80年代後半に、英雄的かつ狂人とも云われた1人の傭兵によって南アフリカの奥地に生まれた武装要塞国家「アウターヘブン」(OUTER HEAVEN)。今、この「アウターヘブン」で、全世界の軍事史を塗り変えてしまう程の恐るべき殺戮兵器が開発されているという。政府はこの謎の兵器の情報を収集すべく、ハイテク特殊部隊「FOXHOUND」の出動を要請する。

    総司令官のビッグボスはこれに対し、部隊の最優秀兵士グレイ・フォックスを派遣。しかし数日後、調査を行っていたフォックスは「メタルギア…」という言葉を最後に消息を絶つ。

    政府は再度「FOXHOUND」に出動を要請。ビッグボスはFOXHOUNDに入隊したばかりの新米隊員ソリッド・スネークを指名し、全てを託す。スネークに課せられた任務は、「アウターヘブン」に潜入し、行方不明となったフォックスを捜索して情報を得て最終兵器「メタルギア」を破壊することである。スネークは単身、FOXHOUND隊員としての初任務のため、戦場に向かう。

    この本格的なシナリオがシリーズのひとつの売りであり大きな魅力だ。そのはず小島さんは 少年時代から推理小説などを愛読しており、父親の影響で映画作家を目指していた頃もあったとのこと。それ故か演出面はかなりのこだわりが垣間見え、小島監督と呼ばれるのも頷ける。
     
    ゲームプレイだが原則敵に見つかってはならない。このゲームの最重要事項だ。

    敵兵士の動きをよく観察し、上手く隙を突いて目的地へと到達しなければならず、見つかったら一人VS複数の圧倒的不利な戦闘が始まってしまう。敵は兵士のみならず監視カメラなどの
    機械も牙をむく。スネークは決して敵をバッタバッタとなぎ倒すような男ではない。だからこそ見つかってはいけないという一種の強迫観念が緊張感を高め、より一層ゲームに引き込まれる。

     今回は一作目ということもあり、後のシリーズと比較すると演出面やボリューム及びハードの性能などで劣っている部分こそあるが最新作を控えている今だからこそもう一度原点に立ち返ってみるも良いだろう。FOXHOUND隊員が増える事を願って本記事を締めくくる。


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