ハックルベリーに会いに行く
ここからは日本のゲームの歴史を振り返ってみたい。
念のため、ここでいう「ゲーム」とはテレビゲームのことである。
ゲームは、いうまでもなく日本の発明ではない。アメリカで生まれた。
テレビゲームは(アメリカでは「ビデオゲーム」といわれたりするが)、コンピューターゲームともいわれる。その通り、これはコンピューターと不可分ではいられない。ゲームが生まれたのは、コンピューターが生まれたからでもあるのだ。
ゲームは、コンピューターが誕生した直後からあった。
1960年代後半から70年代にかけて、アメリカの大学には高価なコンピューターが導入された。当時は、一台が何百万、あるいは何千万円もしたため、個人で買うのは不可能だった。また、企業が買うのもまだまだ難しく、それらはたいてい大学を中心とする研究機関に導入された。
そこで、アメリカの若き研究者――特に大学生たちは、そのコンピューターを使って研究にいそしん
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