• このエントリーをはてなブックマークに追加
あしたの編集者:その29「暗闇に恐怖を覚えることの最も重要な意味」(1,709字)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

あしたの編集者:その29「暗闇に恐怖を覚えることの最も重要な意味」(1,709字)

2017-01-12 06:00
    目をつむることによって、人の意識や感覚は鋭敏になる。あるいは、脳の自動プログラムがシャットダウンされるので、思考するスピードが速くなる。

    目をつむることの恩恵は、もしかしたらそういう感覚を得られることかもしれない。つまり、脳の働きというものを如実に感じられるようになることだ。
    なぜそれが恩恵かといえば、脳という器官は普段は意識しない(できない)ために働き具合が不明確なので、そのブラックボックスをいくらかでも明らかにできるからである。それによって、思考することの可能性や限界にも思いを至らせられるようになる。簡単にいうと、脳のポテンシャルを知られるようになるのだ。

    脳のポテンシャルを知られるようになると、自然とその使い方が上手くなる。使い方の効率が上がってくる。
    ぼくの経験でいえば、目をつむることで脳のポテンシャルが上がるのを如実に感じることができたのだが、それによって、自分はこれまで脳をそれ
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。