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土曜日に「調べる学習コンクール」の授賞式があってそれに出席してきた。
「調べる学習コンクール」とは子供たちが(一部は大人も)図書館を使って調べ物をし、それを読み物形式のレポートにまとめて提出する。それを審査して表彰する――という取り組みだ。
これのいいところは子供たちの学習意欲が自然と増進されるところである。子供たちは誰かから強制された勉強には抵抗を覚えるが、自分が興味を持った勉強ならそれほどの苦労なくしてもすることができる。そして勉強のいいところは興味をもって調べていくとまた新たな発見があって興味が数珠つなぎ的にどんどんつながったりするところだ。みなさんもWikipediaを見ていたら止まらなくなっていつの間にかいろんなページを見ていたという経験があるのではないだろうか。あれを起こして子供たちに学ぶことの楽しさを知ってもらおうというのがこの試みである。
ぼくは最近「もっと勉強したい」と考
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