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Google EarthやGoogle マップで地球の全体像を頭に入れ、港岸線や国境の位置や形を覚えていったら、その後はちょっとずつ「国の名前」を覚えていく。
このとき、各国のウィキペディアを見るといい。ウィキペディアには、実にさまざまな情報が載っている。それらをじっくり読むのもいいが、まずは「人口」について見ていく。
というのも、現代社会では人口がそのまま国力に比例する場合が多いからだ。
現在のグローバル社会では、経済力の多寡がそのまま国力に結びつく。そして経済力の多寡は、そのまま人口の多寡に結びつく。
なぜなら、人口が多ければ多いほど経済力は大きくなりやすいからだ。消費者人口が多くなるので、国内総生産が増え、経済が活性化しやすくなるのである。
もちろん、これには例外もなくはない。ただ、大きな物差し――つまり目安になることは間違いないだろう。とりわけヨーロッパに多数存在する小国については
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