ハックルベリーに会いに行く
お金をかけずにたった三ヶ月で知的生産性を爆発的に飛躍させる方法:その4(1,968字)
Google EarthやGoogle マップで地球の全体像を頭に入れ、港岸線や国境の位置や形を覚えていったら、その後はちょっとずつ「国の名前」を覚えていく。
このとき、各国のウィキペディアを見るといい。ウィキペディアには、実にさまざまな情報が載っている。それらをじっくり読むのもいいが、まずは「人口」について見ていく。
というのも、現代社会では人口がそのまま国力に比例する場合が多いからだ。
現在のグローバル社会では、経済力の多寡がそのまま国力に結びつく。そして経済力の多寡は、そのまま人口の多寡に結びつく。
なぜなら、人口が多ければ多いほど経済力は大きくなりやすいからだ。消費者人口が多くなるので、国内総生産が増え、経済が活性化しやすくなるのである。
もちろん、これには例外もなくはない。ただ、大きな物差し――つまり目安になることは間違いないだろう。とりわけヨーロッパに多数存在する小国については
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