ハックルベリーに会いに行く
『鬼滅の刃』を参考にこれからヒットする作品について考えてみた(1,795字)
今年ももうすぐ終わりなので、今週は年末らしく今年を振り返ってみたい。
まず今日は、『鬼滅の刃』について書く。
今年、『鬼滅の刃』が大ヒットした。マンガも空前のヒットを記録したが、映画も記録を塗り替えるようなヒットを記録した。本当に歴史的なヒットだった。
この出版不況の現代に、これだけのヒットを飛ばすのは単純にすごいという驚きもあるが、同時にとても羨ましい。
ぼくはそもそもヒット作が好きだ。子供の頃から好きだった。ヒットした作品を作品として好きなのもあるが、それと同時にヒットするという現象そのものが好きなのである。だから、ヒットの構造を考察するのが好きだし、またその構造をメソッド化し、再現性があるかどうか考えるのも好きだ。
そのため、最近は「どうすれば『鬼滅の刃』のようなヒットを飛ばせるか?」ということをよく考えている。
「どういうコンテンツだったら『鬼滅の刃』のようにヒットするか?」
「『
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コメント
コメントを書く約束のネバーランド、進撃の巨人、たしかにそうですね。
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