ハックルベリーに会いに行く
コロナによって見てきた「健康」の本質(1,817字)
2020年は、後の世で「コロナの年」と位置づけられるのは間違いないだろう。ぼく自身は、最初はパンデミックにびっくりしたが、時間の経過とともにいろんな情報が伝わってきたので、すぐに落ち着いた。そしてぼくの中では、5月頃には一定の「結論」が出た。そのため、以降は世間の喧噪を横目で眺めているという感じだった。
そのぼくの「結論」というのは、「コロナに触れても発症しないような健康な状態を維持しておけば何の問題もない」ということだ。これに尽きる。健康だったらコロナは発症しない。逆に不健康だったら発症する。さらに重症化する。そういう傾向がはっきりと出ている。
もちろん、健康な人でも長時間コロナのウィルスにさらされていれば発症するのだろうが、それでも重症化はしない。コロナになっても全くの無症状だった人が若い人には多く、逆に老人は重症化しやすかった。
また、老人でも重症化しない人もいれば、逆に若くても重症
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