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[質問]
ご連載の「正解はあります」についての質問です。
審美眼が正しさを見抜くためのキーポイントであるというご指摘、大変参考にさせていただいております。
名作に触れることで審美眼が養われるということですが、良き人々と交わるのも、やはりかなり重要ではないかと思います。そういった環境に身を置けるチャンスを頂いて感謝しております。
質問ですが、「正解」にたどり着くために、論理とは岩崎先生にとってどういった位置づけになりますでしょうか?
例えば僕はひろゆきさんが正しいと感じることが多いです。彼の言説はほとんど論理的に破綻しないからです。(時々茶目っ気で論理的に破綻しないものの、事実と反する結論を出すこともあると思います)
また一方で、論理が完全であることを証明できないことは不完全性定理と言われています。
ですが、実生活においてはかなりの部分で、論理的に正しいことが「正解」である場合がほとんどだと
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